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子供はもうできないと医師に宣告された場合
友人の奥さんのことですが、妊娠2ヶ月で流産をしてしまいました。 過去にも1回流産をしており、医者からはもう子供ができることはないだろうと、65歳位の男性医師に事務的にはっきり宣告されたそうです。(何とデリカシーがないのだろう) 奥さんはショックで精神科に通わなければならないほどで、さらに心配なのは、過去にあった流産で自殺未遂をしていることです。 友人はまた自殺をしないだろうかと仕事も手につかないようです(夫婦仲はいいのです)。 日中家に一人にすると危ないので、実家に帰らせていますが、聞くところによると、昼間は比較的いいのですが、夜、睡眠薬を飲んでもほとんど効かず、一晩中泣き通しだそうです。 伺いたいのは、失礼ですが同じ境遇にあったご夫婦が他にもいらっしゃると思います。 その境遇をどうやって克服されたか、(精神科の病院へは通っていますが、それでも不十分なようです)あるいは相談にのってくれる第3者機関、サークル、サイト何でもいいですから助言いただければ幸いです。 よろしくお願いします。
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どんなのかお辛いことでしょう。でも、そのお医者さんのいうことだけを信じて悩み苦しむよりも、もっと真剣に検査に挑む方がいいのではないでしょうか?不妊に対しての対処は段階的な検査があります。大きな病院で「もうできないと言われた」と伝えて、きちんと検査してもらいましょう。女性は流産すると、本当に辛いです。ご主人のやさしさとまわりのサポートが必要になりますが、精神的に弱っている今は、へたに元気づけたり気を使いすぎたりするより、ご主人が妊娠に前向きな態度で病院へ誘ってあげたり、とにかく次をあきらめてないぞって態度でいることじゃないでしょうか。 私の母は6回の流産の末、兄を産み年子で私を産みました。その母が言うには、「子供はもういいよ、僕らには僕らなりの人生がある。子供がいなくったって楽しい人生送れるよ」って言葉はちっとも嬉しくなかったそうです。「うまれてこれなかった子供のぶんも、元気な赤ちゃんを産んであげないとな」って何度目かの後言われた言葉がいちばん心に残ってるらしいです。(あくまでも母の場合ですので、精神状態によっては適切ではないかもしれません!)ちなみに母は3度目に不妊の宣告をうけて、そのあと何の努力もなく3度妊娠してます。それでも、流産するので「体質改善療法」なるもので無事7度目の妊娠を出産までこぎつけたのですが、仮死状態の出産でした。それでも翌年生まれた私は大安産だったので、体質ってかわるんですよね、きっと。もっとプラス思考で考えていけるようになるといいですね。 今は赤ちゃんの声やら、妊婦さんなどを見るのが辛いかもしれませんが、是非是非病院へ連れて行ってあげてほしいです。私の行ってる婦人科は不妊外来があります。メンタル面の診療もあってます。妊婦さんの姿を目にすることもないようにフロアを別にしてあります。もちろんご主人が付き添ってこられてるところもあります。お二人にあった病院を探してみられるといいですね。
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- coast
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こんばんは。 お友達の奥様は、今とても辛い気持ちでいらっしゃる事、よく分かります。もう、ずっと前のことになりますが、私も2度流産をしました、辛いものです。 どのような状況で、その医師に「もう子供が出来る事は無いだろう。」と言われたのかが分かりませんが、その医師は、何故そう判断をしたのでしょう? 私の友人にも5回の流産を繰り返し「もう二人で楽しく生きていく事を考えよう。」と思っていたところ妊娠が判り、たぶん今回ももたないんだろうなぁ・・・・・。と半分諦めていた子が無事に生まれたという人が居ます。 他に、安定期に入ると流産してしまうという友人も居ました。安定期に入っての流産という事で、心身ともにかなり辛い思いをされましたが、とてもよいお医者様にめぐり合う事が出来、臨月までおなかの赤ちゃんが頑張っていられるような処置を考えてくれたそうです。 お医者様によって見解が随分違っている事が多々あります。 自分に経験が無い事は理解出来ずに、人の心の痛みに対して無神経な医師の言った事なんていつまでも相手にしていないで!心が元気になれないとお母さんへの道のりが長くなってしまうから。 ♯1の方がおっしゃっているように、人の想いというのはとても強く影響します。それは良くも悪くもです。 早くその事に気付いて、心が元気になってくださるといいですね。そうすれば、体の元気も後からちゃんと着いてきてくれますから。 そして、一緒によく考えてくれるお医者様に出会う事ができるといいですね。 お大事になさってください。とお伝え下さい。
お礼
いい医師にめぐり合うかそうでないかによって、人の人生が左右されるのは悲しいことです。 もっと適切な言葉がなかったのかと思います。 しかし何回も流産しても元気な赤ちゃんを産んだという言葉は、うれしい限りです。 早速友人に伝えて自信をつけてあげたいです。 ありがとうございました。
こんばんは。 私も#3の方の意見と同じで、医学は着実に進歩しているので、その65歳の医師が勉強してきたことが全て正しいとは限らないと思います。今はその奥様はショックで次のことを考えられないかもしれませんが、落ち着いたら、ぜひ不妊治療を専門にしている病院でご相談されると良いと思います。私も2回流産して、その後順調に育っていると思っていた子が死産で、本当に苦しみました。(死にたいと思ったことも何回もあります)。 一時は子どもあきらめたのですが、あきらめきれずに、再び、妊娠し、去年出産することがきました。今、思うことは、あきらめなくて良かったということです。2回の流産でなぜ妊娠不可能と言うのかがよくわかりませんが、もし、原因あっての流産なら、その原因次第では治療法があるかもしれません。ないかもしれませんが、あきらめるにしても、その後でもいいのでは?と思います。私も2回目の流産の後、不妊専門の病院へ行って、いろいろ検査をしていただきました。 流産は自然淘汰で普通に妊娠していても1割くらいはなってしまうそうです。経験者もたくさんいます。経験した人が集うサイトがたくさんありますよ。自分の経験を書き綴ったHPがたくさんあるので、そこの掲示板に書き込みをして同じ境遇の人に「わかる、わかる」と気持ちをわかってもらえるだけで、私は、かなり救われました。死産のときもそうです。ネットさまさま・・・・です。 その奥様がパソコンができるといいのですが。。。。。。 検索するとたくさんでてくると思いますよ。
お礼
すみません。お礼をまだしてませんでした。 今日本人に聞いたところ、体質的にもう子供はできないだろうと医師に言われたそうです。 器質的障害ではないことがわかったので、今後希望が持てます。 丁寧なご回答ありがとうございました。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 他の方も仰るように、別な産婦人科医に、人工受精その他の可能性も含めて見てもらう事が先決だと思います。 膣も子宮も卵巣もまだあるわけですし、卵管などが不具合ならば人工受精は十分考えられますし・・・。 卵巣も子宮も摘出しちゃったのならともかく、現段階ではそうじゃないのですから、まだ諦める段階ではないと思うのですが・・・
お礼
確かに人工受精という方法もあるでしょう。 二人にとってそこまで納得して考え着くには、かなりの時間がかかるかも知れませんが。 最終手段ではありますが、希望は捨てないように進言します。 ありがとうございました。
65歳位の男性医師に事務的>>> その医師が勉強されたときと、今の産科の医学とでは、天と地ほど違います。人工授精が可能な医学の進歩の時代に、一人の医師の一言をそこまで信じてしまうのが、心配です。 私の職場は、女性がほとんどの職場ですが、流産しやすい人でも無事出産している人をたくさん知っています。 もういちど、頑張って、産科でも不妊患者向けな研究をしている医師に、診てもらうことを、是非、お勧めします。 文面をみる限り、出産の可能性は、あるはずです。
お礼
その医師が最新の産科医学をどこまで吸収しているかが問題でしょうね。 どうして妊娠はできないと言われたのか?医学的には聞いてませんが、本人がかなり精神的に参っているようなので、落ち着き次第他の病院へ行くように勧めてみます。 ありがとうございました。
- fmfa
- ベストアンサー率21% (8/38)
すみません、質問の回答とは大きくずれますが、 流産をしたからといって次も流産するとはかぎりませんよね。流産の原因がはっきりしているのなら別だと思いますがもし個人の産婦人科に行っていてそういわれたのなら大きな病院で診てもらえばいいと思います。流産は本当にショックなことですよね。よくよく検査してもらい子供が本当にできないのかどうか結果をしるのもつらいことになるかもしれませんが・・・。流産したけれど妊娠がすこしでも成立していたのだから可能性はあるのではないですか?できないといわれていたのに子供ができた例もあります。 何回も流産をくりかえしたけど子供ができた方もいます。流産の原因を大きな信頼のできる病院で調べてもらうといいです。でも今すごくショックをうけているそのかたに検査を・・・というのもなかなか無理ですよね。でも信頼できる病院(産婦人科のある大きな病院)を探すのは大事だと思います。そこでいろいろ相談もできるのですから。
お礼
確かに皆さんがおっしゃるとおり、病院をかえて見るのもひとつの方法でしょう。 最初に診てもらった病院の医師の言葉がかなりショックで、次の行動に移れないようです。 精神面を克服できればいいのですが。 アドバイスありがとうございました。
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
きっとご主人の人生も全て一人で抱え込んでしまっているのでしょうね。 でも、幸いに「一肌脱ごう」というお友達(ご質問者さま)がいらっしゃるので、 そのご夫婦は本当に恵まれていると思います。 その落ち込みはデリカシーの無い医師の言葉をまともに信じて、 絶望の淵に追いやられてしまっているのでしょうから希望を持てば良いんです。 いろいろな立場での意見もあろうかと思いますが、 私は絶望が癒されるのは希望以外に無いと思います。 諦めることで苦しみを乗り切るというこは、基本的にありえないことだと思います。 つまりどんな過酷な状況でも希望を持つ方向に導かれなければいけないと思うんです。 決して諭したり、慰めの言葉をかけてはいけないと思います(思うようになったんです) 私の苦悩はその奥様の苦悩から比較したらビビたるものでしたが、 私の苦悩に光を当ててくれたのは塩谷信男という医学博士の本でした。 「正心調息法」という呼吸法なのですが、この呼吸法で同氏は自らの白内障、 前立腺肥大も治してしまったそうです。 つまり想念だけで病を自然治癒させてしまったそうです。 さらには現在101歳を超えてもお元気でいらしゃるという超人です。 同氏のご子息も某医科大の名誉教授ですし、当然、西洋医学がご専門なのですが、 この方は若いころから「生命線治療」といって、手からでる「気」で、 自分の患者さんを治療していたという珍しいお医者さまでもあります。 霊感も強いらしく、常人には理解しがたい記述もありますが、 同氏の著書には勇気や希望を与えられました。 出版物も多数ありますので是非ご紹介差し上げてください。 慰めや癒しの言葉や本より、想念の持つ力、自然治癒力の凄さを知り、 絶望から希望へと繋ぐことのほうが良いと思いましたのでご紹介しました。
お礼
Syo-Yaさんが言われている通り、奥さんが夫である友人の人生を抱えているのかもしれません。 私は男性ですが子供は三人おり、赤ちゃんの時から妻と一緒になって育児をしてきました。子育てはたいへんでしたが、可愛さはたとえようもありません。 だから患者の気持ちを全く考えない心無い医師の言葉には怒りを覚えます。 不妊治療の医学はこれからも発達するのだから、将来希望が見える優しい言葉をなぜかけられなかったのか? 塩谷信男博士のような医師がおられるだけでも、救われるような気がします。 ありがとうございました。
お礼
6回も流産したのにお二人も出産されことは、非常に勇気を与えられました。少子化が進む世の中でも、子供を生みたいのに諦めているご夫婦も大勢おられるかと思います。マスコミももっとこの問題を、取り上げて欲しいものです。非常に参考になりました。ありがとうございました。