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ドルで一時払いの生命保険に加入しようか考えています
- 55歳の夫が毎月の掛け金が高額になるため、ドルで一時払いの生命保険に加入しようか考えています。
- 投入金額は約250万で、死亡保険は500万です。解約できない場合もありますが、15年後に解約できることもあります。
- 為替の変動が気になります。15年後の為替が1ドル64円を切るかどうか、経済に詳しい方の意見を聞きたいです。
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ANo.2です。 回答を読みなおしてみると、なんとなく「まだまだ円高になる」という印象を受けそうなので補足です。 「15年後の為替は64円を切る、と、予測しておいた方がよいものかどうか」については、「もちろん可能性はある」、ただし「ものすごい円安になる可能性」だってあるということです。 当然ながら「山あり谷あり」「ずっと横ばい」といくらでも可能性があります。 未来の前には、預言者以外は全員「素人」です。
その他の回答 (2)
長いですがよろしければご覧ください。 >そこで、15年後の為替は64円を切る、と、予測しておいた方がよいものかどうか、又は、64円切れなんて、近い将来すぐる・・・などどんなことでも良いのでできれば、経済にお詳しいかたのご意見が頂戴できましたら嬉しいです。 経済に詳し人は掃いて捨てるほどいますが、未来が分かる人は一人もいません。 ですから、予想が当たると「カリスマ○○」と呼ばれて一躍注目されるようになるわけですが、そのカリスマが「当て続ける」事ができるかというとまず無理です。 テレビや雑誌に登場する「為替(円相場など)のプロ」は「為替の仕組みに詳しい人」であって、「相場を当てるのがうまい人」ではありません。 「わたしはこんなに的中させた」といってお金儲けしている人は多いですが、本当に当てられるならなぜ「為替相場」に専念しないのかよく考えてみてください。 ちなみに、およそ20年前に「バブル崩壊」して以降は「経済の専門家」や多くの「カリスマ○○」によって「円安に備えて外貨に投資」が推奨されてブームの様相を呈しましたが、結局は利回りが4~5%くらいはあった時期に日本の長期国債でも買ってじっとしていた人が一番よい選択をしたことになります。 同じように、これから先の一番良い選択はやっぱり誰にもわかりません。 ------- 以下のチャート(グラフ)はドル/円の長期推移です。 (30年) http://stooq.com/q/?s=usdjpy&c=30y&t=l&a=lg&b=0 (10年) http://stooq.com/q/?s=usdjpy&c=10y&t=l&a=lg&b=0 1995年に1ドル80円を割ったときは衝撃を受けた人が多かったですが、そこからおよそ3年で150円に手が届きそうな円安になることを正確に予想できた人が一体どのくらいいたでしょうか? しかも、そのあと、再び80円割れまで円高が進むわけですが、「私はすべてお見通しだった」という人がいたら眉に唾して下さい。 結論としては、「相場の見通しがわかれば簡単に億万長者になれます。」しかし、裏を返すと「相場の見通しが外れると莫大な借金を抱えるのも簡単」ということです。 ですから、「相場に賭ける」時には、せいぜい虎の子の3割程度にしておいたほうが無難です。 「相場なんてしていない」とお思いかもしれませんが、「ドル建ての金融商品」を買うということは「ドル/円相場」という相場に賭けている状態です。 小難しい用語で言うと「ドルを買い持ちしている」「ドル買のポジションを取っている」状態です。
- seble
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15年も先の円相場なんて誰にも予測できません。 競馬に賭けるのと同じと思って下さい。これから繁殖される子馬が、15年後の大レースで1着になるかどうか予想するようなものです。 それに、500万の死亡保険で安すぎませんか? 月2千円の掛け捨て共済でさえ2千万ぐらい出ると思いますけど? 保険はあくまで保障で選ぶべきで、資産運用とは切り離すべきです。 高金利時代ならともかく、当分の間、そうなる可能性はありませんし、保障と運用の二兎を追うのは不利です。
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早速ご回答頂きありがとうございます。 夫には既往病があり普通の保険には入れません。 これはメットライフアリコの商品なのですが 円建てにすると、かなりの支出が覚悟なのです。 そうですよね、15年先の相場なんてだれにもわかりませんよね・・ ありがとうございました。
お礼
二度にわたりご回答下さいましてありがとうございました。 ずっと解約をしなければ、 夫の死亡保険が目減りすることなく下りるということになります。 健康であれば、老後、その掛け金を解約して、少しは楽しめるのか・・・などと よくばった考えをもちました。 それは、時の運ということになるのですね。 どうもありがとうございました。