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頑張りたい自分、頑張りたくない自分
- 30歳男性の心療内科受診歴と適応障害の診断について
- 長年の臆病さによる人見知りや人付き合いの苦手さ
- 頑張りたいと思う一方で、頑張ることへの抵抗感と悲しみ
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質問者が選んだベストアンサー
うつ病治療中の者です。 うつ病により今年8月・9月と2ヶ月休職し、今月から復職しました。 人と普通に会話もできますし、休日は軽い運動ができるほどに回復しました。 不安感もほぼありません。 復職2週間前から心理療法の本を図書館で読み漁りましたのでその時学んだことを 少し提供させて頂きます。 質問者様の質問文を読んでいて一番気になったのが、 >頑張らないと、どんどん人としての価値が無くなるのに、 という箇所です。 これは真実でしょうか?頑張らなかったら人としての価値が無くなるのでしょうか? 私はそうは思いません。頑張っていても頑張っていなくてもその人としての価値は不変です。 あなた自身ではなく、もし他人が頑張っていなかったとして頑張っていないという理由で その人に価値は無いと言えますか?そんなことはないでしょう。 他人と全く同様に自分自身にもそれは当てはまります。 あなたには価値があります。 「頑張らないと価値が無い」のような考え方を認知のゆがみといいます。 認知のゆがみは自分が今まで生きてきた経験や環境によって形成されるものです。 それゆえ、自動的に浮かんでくる思考(自動思考)に現れたりします。 このような認知のゆがみに対抗するには、 「その考え方は真実か? そのように考える証拠はあるか?」と問いかけ、 間違いに気づけたら合理的な認知に置き換えてやることです。 そうすることで気分的な重さはかなり減らせるはずです。 性格を変える必要はありません。考え方さえ変えればぐっと生きやすくなります。 考え方が感情をつくるので、考え方がゆがんでいれば不安や抑うつ、絶望感を感じます。 考え方にゆがみがなければ不安を感じることもなくなっていきます。 以上、少しでも参考になれば幸いです。
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自分にできることとできないことを、常にきちんと区別することは意外に難しいものです。人は、ともすればできないことをやろうとすることが偉いことのように考えるものですが、これは最悪です。できることまでできなくなってしまいます。
お礼
ありがとうございます。 出来ないのか、やりたくないのかが判断できない現状です。
例えば同じ仕事を長く続け、30~45歳くらいになると仕事に対しての意欲は愕然と落ちます。これは普通の事なのですが、実際は責任が重かったり、周りの批判もあってもっと要領よくこなさなければ…など思い込む事があるでしょう。自分の思うように働けない時期でもあります。 確かに責任があって「もっと頑張らなくては」と奮い立たせる人は多いと思います。しかし働きたくない、体が痛いと思ってる人が全体の9割はいます。 なのでそんなに追い込まないでほしいです。 好きで働いてる人はごく僅かです。 休みたい気持ちがあって当然でしょう。
お礼
ありがとうございます。 せめて、仕事は真面目にやりたいのですが、心がついてきません。
お礼
ありがとうございます。 頑張らないと社会的な信用度が落ちるイメージです。 だから、そういう自分を自分で許せないままです。