- ベストアンサー
なぜSORA以下のSTIは変速方法が異なるのか?
シマノのロードコンポの SORA、2300等のSTIはギアを右クランク側に移動させるのに 親指で操作するボタンを使いますが それ以上のものはブレーキレバー内側にあるもう一つのレバーを使います。 これは何故なのでしょうか? 親指方式の方がコストが安いのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
親指方式の方がコストが安いのでしょうか? こんな事書くと誰かが反応するだろうなと思っていました。カンパとマイクロシフトはSORA方式です。スラムはシマノのロードレース用と同じです。コストの問題ではないと思います。考え方の違いではないかと思います。 シマノのロードバイク用コンポの歴史をお話ししますと,フラットバー用,ツーリングバイク用,ロードレーサー用と3種類から出発しました。SORAは,ツーリングバイクやランドナー等のドロップハンドルでレース用車ではない自転車用に開発されたものです。これらの車種は風上に向かう等の余程の事がない限り下ハンドルは持ちません。ですからブラケットポジションで初心者でも間違わずに使用できるように開発されたものです。 もう少し詳しく説明しますと,シマノのレース用の2本のレバータイプは,確かに下ハンドルを持っている際にも変速が可能です。しかし,そのことが大きな利点とは思いません。下ハンドルを持っての変速は,リアをトップ側に変速できれば十分です。ロー側に落とす必要は余りないでしょう。一方大きな欠点があります。それは小レバーを操作する際に大レバーに触れると小レバーの操作がキャンセルされます。つまり変速できないときがあるのです。その点親指シフトの方が間違いがありません。ですから初心者用とベテラン用と分けているのだと思います。
その他の回答 (2)
NO1ですが、誰も回答が無かったので冗談半分で書きました。 すいません。 使い易さは、人それぞれですね。 私の場合は、ブラケットをにぎるのが多いのでカンパも使い易いです。 下ハンをメインでもつ人は、シマノ、スラムの方がいいのかもしれませんね。 特に手の小さい人は、シマノ、スラムの方がいいのと違うかな。 構造的には、カンパの方が簡単なのかもしれませんね。 ワイヤーの取りまわしが7900、6700、5700からバーテープの中に変わりましたね。 ブラケットが大きくなったと言う声も多かったですね。9000が発表され、小さくなったと言われてましたが、私はそんなにわからなかったかな。Di2は、小さくなりましたけどね。構造的に小さくするのが難しいと判断してしまいますね。 構造が、難しくなるので、カンパと差をつけてるのはシマノの意地なのかもしれませんね。 (これも、私の勝手な考えですがね。)
お礼
再びの回答ありがとうございます。 色々な考察、興味深く読ませてもらいました。 私はのんびり走るだけなので、今の上ボタン方式でいいかな… 今後も大事に自転車を乗っていきたいと思います。
カンパは安物だと言いたいのでは。
お礼
回答ありがとうございます。 カンパニョーロの変速方式がそのようなものだと言う事を 知りませんでした。 カンパが安物では無い事は重々承知しています。 もし、カンパをお使いで気を悪くさせたのでしたらごめんなさいね。
お礼
回答ありがとうございます。 先の回答者様へのお礼にも書いたのですが、カンパがそのような方式だという 事を知りませんでした。 私が乗っているのは親指レバー式のものですが、二本レバータイプよりも 使いやすいと感じていますね。二本レバータイプは借りて少し乗っただけなので 慣れの問題かもしれませんが…… 詳しい回答ありがとうございます。