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平面上に2点、О、Pがあり、OP=√6である。点Oを中心とする円Oと、 点Pを中心とする円Pが2点A、Bで交わっている。 円Oの半径は、√3-1、∠AOP=45°である。 (1)円Pの半径を求めよ。(整数値) (2)ABの長さ。四角形AOBPの面積を求めよ。 (3)cos∠APBを求めよ。 (4)二つの円が重なる部分の面積は、πを含む部分と含まない部分にわけると、 □×π-□。□にあてはまる数値を求めよ。
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>平面上に2点、О、Pがあり、OP=√6である。点Oを中心とする円Oと、 >点Pを中心とする円Pが2点A、Bで交わっている。 >円Oの半径は、√3-1、∠AOP=45°である。 >(1)円Pの半径を求めよ。(整数値) OP=√6,OA=√3-1,円Pの半径はAP △AOPで、余弦定理より、 AP^2=OA^2+OP^2-2×OA×OP×cos∠AOP =(√6)^2+(√3-1)^2-2×√6×(√3-1)×cos45° =4より、AP=2 よって、半径は2 >(2)ABの長さ。四角形AOBPの面積を求めよ。 △AOBで、OA=OB,∠AOB=90°より直角二等辺三角形だから、 AB=√2・OA=√2×(√3-1)=√6-√2 四角形AOBP=2×△AOP=2×(1/2)×OA×OP×sin45° =(√3-1)×√6×(1/√2) =3-√3 >(3)cos∠APBを求めよ。 △APBで、余弦定理より、 cos∠APB=(AP^2+BP^2-AB^2)/2×AP×BP ={2^2+2^2-(√6-√2)^2」/2×2×2 ={8-(8-4√3)}/8 =√3/2 >(4)二つの円が重なる部分の面積は、πを含む部分と含まない部分にわけると、 >□×π-□。□にあてはまる数値を求めよ。 cos∠APB=√3/2より、図から∠APBは鋭角だから、∠APB=30° △AOB=(1/2)×(√3-1)^2=2-√3 扇形AOB=(1/4)×(√3-1)^2×π={1-(√3/2)}π 重なる部分の右側=扇形AOB-△AOB ={1-(√3/2)}π-(2-√3) △APB=四角形AOBP-△AOB=(3-√3)-(2-√3)=1 扇形APB=2^2×π×(30/360)=π/3 重なる部分の左側=扇形APB-△APB =(π/3)-1 よって、 重なる部分の面積={1-(√3/2)}π-(2-√3)+{(π/3)-1} =(1/6)(8-3√3)π-(3-√3) でどうでしょうか?図を描いて計算を確認してみて下さい。
お礼
ありがとうございました。 とても分かりやすいです。