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YAMAHA MOX6かKORG KROME
YAMAHA MOX6かKORG KROME シンセサイザーの購入で上記の二つのどちらかを考えています。 目的は演奏、音作り、将来は作曲も出来ればと考えています。移動は特にしません。 ただMOX6は最大同時発音数が64でKROMEの半分ほど、エフェクトも(比べるものでは無いかも知れませんが)数はKROMEの方が多いですが、KROMEは画面操作が多いため音作りがMOX6より煩わしそうです。 個人的にはKROMEよりですがMOX6も捨てがたい・・・ また価格もほぼ同じため迷っています。 皆さんならどちらにしますか?また、アドバイスなんかもお願いします。
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- rigaya
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シンセは初めてのようにお見受けします。MOX6を所有していますのでMOXに関して一言。 同時発音数は確かに多くはないかもしれませんが、一昔前のシンセはプロ向けのものでもMOXと同程度(或いはそれ以下)だったりしますからそれに比べたら多いですし、やたらと音を重ねたりしなければ足りなくなることはまず無いでしょう。ただ、多いに越したことは無いのも確かです。(作曲用途だと発音数が少なくても裏技的な方法がありますが) 音作りを目的とされているようですが、どちらのシンセもPCMシンセで、音作りの自由度はそれほど高くはありませんのでご注意を。本格的な音作りをなさりたいならPCでソフトシンセ(無料有料とたくさんあります)を使うことになると思います。その場合はMIDIキーボードとして別に考えた方がいいでしょう。それから、音作りはシンセが違っても基本的には変わりませんので若干操作が違うだけかと思います。 MOX6にはシーケンサーが付いていて簡単な作曲ができますし、Cubase AIという機能限定版のDAWソフトもバンドルされていますからPCでの作曲もできますよ。また、逆に専用ソフトを使いPC上でMOXの音色を操作する事も出来ます。 他のシンセを詳しく操作した事が無いので比較はできませんが、音の選択は割と楽にできます。それからマイクを接続して使うボコーダー機能ですが、これは残念ながら使ったことがないのでよくわかりません。 ・以下、アドバイスです。 エフェクトよりも注目なさるべきはメモリー容量と音色の質だと思います。詳しくは知りませんが、KROMEは容量が大きい分だけ豊富な音(音質も良いのかも分かりません)が入っていると思います。それから、ピアノなどの生楽器系は手を加えずそのまま使う事が多いと思いますので実際にそれぞれの機種の音を聴き比べる事をお勧めします。 MOX6はセミウェイテッド鍵盤という鍵盤が採用されていて、若干ピアノ鍵盤寄りのタッチです。あくまで真似ているだけなので本物には遠く及びませんが、私は他のシンセのペコペコした感触が嫌だったこともありMOX6を選びました。鍵盤の感触は演奏にダイレクトに影響しますから、やはり実際に触って確かめたほうが良いでしょう。 MOXにはモジュレーションホイールというのがありますが、KORGなどのそれと違い、自然に戻らない事が特徴です。欠点等ではなく単にそういう仕様になっているだけです。ピッチベンドと別々なのも特徴ですね。メーカーによって違うので多少考える必要があるかと思います。(応用が利きづらいと思いますので、部活やサークルであれば他メーカ機種を使う機会の有無など) 最後に、スタンドはきちんとしたものを用意した方が安定するでしょう。ヘッドフォン、スピーカーは余計な強調のないフラットなものを選ぶべきです。