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格闘技でやせる方法とは?
- 格闘技を選ぶポイントやおすすめの種目について解説します。
- 格闘技はダイエット効果がありながらマッチョになる心配が少ない運動です。
- 週に一回の練習でも効果は得られますが、頻度を増やすとより効果的です。
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格闘技をはじめとするコンタクトスポーツ(人と接触のあるスポーツ)は、必ず抵抗してくる相手の力があります。その力に逆らいながら、自分の動きを保つというのは想像以上にハードで、自分の体重だけを操ればいいダンスやランニングよりも体型の変化は圧倒的に早いです。 実は格闘技でもなんでも、運動だけで筋肉が付くということはありません。筋肉というのは食べる量が多い人にだけ付きます。どんなに負荷の高い運動でも、多めに食べたエネルギーを筋肉を付けるスイッチでしかありません。その食べる量さえ今までと同じなら、どんどんカロリーを消耗して引き締まり、痩せていきます。 柔道やプロレスなどやっている人はみんな体が大きくてゴツいですが、筋肉を人並み以上に付けるために通常の2~3倍の食事を摂っています。むしろ運動せずに食事をそんなにとっていたら、ぶよぶよの巨デブになってしまうのに、激しい格闘技をやっていることであまり贅肉デブにならずに済んでいるんですよ。 皆、その人の体型とやってる運動内容だけを結びつけて、「こういうスポーツはゴツくなる」とか「こういうスポーツなら細くなる」というイメージを持っていますが、そう単純ではないんですね。体型というのは、食事の量と切っても切り離せないものだし、その人が太いのは、わざと太くなるように自己管理している場合が多いのです。 例えばマラソン選手は細いから、マラソンのほうがダイエットに効果的だろうとか、柔道選手は太い人が多いから、痩せるには向かないんだろう、と考えがち。 でもマラソン選手が細いのはそのほうが長時間走るのに有利だからそうしているだけですし、柔道選手が筋肉質なのはそのほうが有利だからです。実は体脂肪率を下げ、スタイル良くなりたい場合、圧倒的に柔道のほうが効果が高い。ハードな運動ほど、スタイルが良くなる効果もダイエット効果も高いというのは、生理学的にも常識です。筋肉を付けるのは食事と男性ホルモンの影響なので、女性はドーピングでもしない限り人並み以上の筋肉質になることはできません。むしろ女性ホルモンは筋肉を付けにくくして、皮下脂肪を溜め込む指令を持っていて、女性でマッチョに見える人は筋肉のせいではなく、筋肉の上に分厚い脂肪が付いているためです。 日本人はイメージ先行で考えてしまいますが、ハリウッド女優のような体型や、最も効果の高いのは、無駄を一切省いたウェイトトレーニングだったりします。日本だと米倉涼子や神田うのさんなど、ちょっと年が行った人はそういうトレーニングで筋肉を鍛え、体型を維持しています。それと食事管理ですね。食べる量が適切なら、筋肉質になるトレーニングをするほど、女性らしいしなやかでメリハリのあるスタイルになっていきます。 さて、あなたがカッコイイと思えるもの、楽しそうだと思えるものを選んでいいと思います。ただし細かい部分を言えば、いくつか違いがあります。 柔道やブラジリアン柔術はかなり効果的、最近女性にも人気ですが、掴んで引っ張り合う事が多いため、突き指や指の甲を擦ったりする辛さがあります。道着でスレて、胸などに擦り傷ができることがあります。また爪をしっかり切って練習に参加するのが原則です。スタイルは良くなりますが、ネイルが趣味だったり、女性らしい綺麗な指のままで居たいという人にはできません。気を付けている人は、指にぐるぐるテーピングを巻いて保護して練習しています。 ボクシングやキックボクシングなどは、つかみ合ったりすることが無いので、擦り傷や怪我は少ないです。なぐり合うイメージがありますが、本気のスパーリングなどやるのは試合に出る中上級者だけで、普通の人はミット打ちやサンドバッグ打ちが中心。やっても軽いコンタクトのマススパーリングぐらいです。 それらの練習だけでも相当キツいですが。パンチンググローブをはめて練習するので、手がゴツくなることもないです。ただしやっぱり爪をきちんと切りそろえて練習に参加するのが原則です。 空手は僕は経験がありませんので言及は控えます。 僕は柔道、ブラジリアン柔術、キックボクシングをやっているんですが、格闘技は男性が多いから、どうしてもシャワールームやロッカールームなど汚いところも多い。その中では、キックボクシングが一番女性ウケを狙っているところが多くて、ジムの設備も綺麗なところが多いですね。 週1回でももちろんいいと思いますが、最初は週2回ぐらい参加できたほうが良いですね。やっぱり覚えることも多いし、多少かっこよく動けるようにならないとつまらなくなると思います。週1回だと、前回習ったフォームを思い出すので精いっぱいで、なかなか上達しないでしょう。
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格闘技が面白そうだから、好きだからということでしたら、競技時もカロリー消費が激しいものがいいでしょう。柔道などは、試合時にほとんどの時間組み合って、力を出しています。 ただ、カロリー消費は練習時でしょうし、特に格闘技とは直接結びつかない体力作りの基礎トレーニングになります。技術練習では、それよりカロリー消費は下がります。 たとえば、男性でボクサーのような体型を考える人は多いです。そして、ボクサーのトレーニングをコピーしたような計画を立てて実行します。そして、たいてい失敗します。ボクサーの体型は、パンチやガードの練習をしても、なれないんですね。ロードワーク、縄跳び、腕立て伏せ等の筋トレと、過酷なくらいのダイエットが、あの体型を作っています。 じゃあ、体型だけが欲しい時はどうするかです。最も早いのがボディビルです。ボディビルは訳せば「体型作り」です。筋肉の太さを調整し、皮下脂肪を増減させる技術がボディビルになります。 その一部がゴツいボディビルダーであるわけですが、筋肉に張りを持たせるだけで太くせず、皮下脂肪をちょうどいいくらいまで減らす(痩せ過ぎなら増やす)ことだけすることは、もちろん可能です。 実は、ボディビルの技法を使う人の多数派がそうです。フィギュアスケートの浅田真央選手も利用したことは有名です。彼女は体重以上のベンチプレスを楽々こなすほど、重いバーベルでトレしています。 もし体型だけなら、ボディビルの技法をよく知って(←ここは最重要)、実行するのが一番早くて楽で結果が良いでしょう。
お礼
親切に書いてくださいありがとうございます(,,・ω・,,) あたしは、 どちらかというと、 柔道や、かたなどの練習とかではない ほうをやりたいとおもっていますっっ (日本語へんですいません┏●) 私も以前フィギュアスケートをしていました笑″ ですがやっていたころの体重より8キロもふとってしまいました泣 自宅やジムなどですと、 やらない日が長引いてしまい こわいので、 習い事などでおすすめはないでしょうか? わがままを言ってしまいほんとーに すいません。
ダンスが好き、ダイエットを考えるなら、実戦系の格闘技じゃなくて ボディコンバットとかボクササイズはどうでしょうか? ボディコンバットは格闘技の動きを取り入れた有酸素運動です。 格闘技の動きを取り入れたフィットネスです。 剣道や合気道は下半身に筋肉が太くつきやすいと思います ボクシングや多くの格闘技は、ガードのために 背中を丸めるような姿勢も多いのでこれはダンスと相反してしまうと思います。 空手は流派によって、背筋首筋を伸ばしてやるものが結構あるので そういう意味では空手がいいかもしれません。 ただ、空手も実戦系だとスネやこぶしを鍛えるために 内出血やタコなど、ダンスするときにマイナスになることもあります。 そういういみで、フィットネス系のボディコンバットなら ダンスともそこまで矛盾しなくていいのかなぁとおもいます
お礼
ボディコンバットというのを初めて聞きましたっっ そういうのがあるとしりませんでしたぁー 部活や、バイトがいそがしくて、 習い事的なことをしないと つかれてねてしまい、、、、 なので、自宅でできるのでは、 なくならえるほうごうれしいのですがっ どおしたらよいでしょうか?┏● 親切にかいていただいたのに、 いろいろすいません・゜・(つД`)・゜・
お礼
ほんとーにありがとうございます┏● ほんとーに 親切に教えてくださいありがとうございます! とても助かります(,,・ω・,,)