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楽天の医療保険ロングについて考える
- 医療保険は高額医療費制度を考慮すると、貯金がある人には必要なく、本当は貯金に回したほうが賢いのだろうとは思うのですが、支払い総額を計算し、まぁいいかと思える範囲で楽天の医療保険ロングに入るかどうか検討中です。
- 楽天の医療保険ロングは61日以上の入院に保障があり、退院後は半年以内の再入院も引き続き支給されます。長期入院の際に心身ともに弱っているとき、安心感があります。
- しかし、入院日数の短期化や他の保険と比較して評判があまり聞かれないことから、迷いがちです。皆さんはどう思われますか?
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素人の爺です。 あくまで素人ですから参考程度にしてください。 (1)医療保険について 最強の医療保険は「国の健康保険です」今はあまり負担を感じないかもしれませんが、国の財政状況を考えると着実に負担は増えます。65歳以降はほぼ全員が国民健康保険です。死ぬまで払います。 (2)医療保険について 医療保険は基本的に解約金がありません。 解約金がないということは、保険会社には責任準備金の積立義務はありません。 毎年入ってくる保険料の丼勘定が基本です。 また解約金がないということは、「資産価値」がないということです。 丼勘定が基本とは「本当の意味での」助け合いの精神が必要です。儲かりひともいますが、損するひともいます。 (3)医療保険をお金に変えること この作業は高齢になり判断能力が衰えるとかなりしんどい作業になります。お子さんは(身内)はいるのでしょうか? (4)80歳までの定期保険について 79歳で不治の病になった時あなたは、保険があるがゆえ、「絶望」を感じるでしょう。 私の考え 保険は本来「資産価値」もあり万が一の場合は「本の少しのおまけ」があれば十分です。 ところが日本人の多くは欲張りのため、専門家が勧める「必要保障額」に縛られ、掛け捨ての欲張り保険ばかり加入したがります。 よって日本人の多くはお金がたまりません。 欧米人はケチなので資産価値がないと保険に加入しません。 資産価値が高いので保証金額は低くなります。 私だったら毎月3600円払うなら、あと1400円+して5000円(35歳~60歳払い)でも生前給付型の終身保険200万に加入します。ガンになれば、入院しなくても200万支払われ保険は終了です。 病気で一番怖いのはガンです。 でも200万あればとりあえず安心して治療に専念できます。 もちろん、解約しても解約金もあります。
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- maki1115
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CUREは、7大疾病では1入院の限度日数が120日になります。 要は入院が長期化する病気の限度日数を長くしています。 脳卒中で100日程度入院することはよくあることですし、ガンの場合でも退院後すぐに再入院したりして何度か繰り返すうちに60日はすぐに使い切ってしまう可能性もあります。 そうした7大疾病を120日に延長している点は良いと思います。 同様な保険にメディケア生命のメディフィットAがあります。メディフィットAは、特約によって6大疾病を120日、ガンの入院を無制限にするなどかなり進化してきました。 同じぐらいの保険料ならメディケア生命はかなりお勧めといえます。 あとは好みの問題ですね。 自分は楽天のロングには全く魅力を感じないのでNOですが、これに魅力を感じているならば良いのではないでしょうか。 他人の評判を見るのではなく、その評判になっている根拠をしっかり見ていくべきだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 メディケア生命は知らなかったので見てみようと思います。 楽天のロングには全く魅力を感じないですか・・・ 楽天のロングは60日以内の入院を繰り返した場合役に立たないなど 限定的なところがあるので私も迷ってました。 長期入院・がん保険、全てを保険でまかなおうとすると支払い額が増えて 貯金してた方が良かったとなりそうだし、保険って難しいですね。 県民共済のウェブサイトを見てたら 入院保障型というのが出来ていていました。 (以前見落としていただけかもしれないですが) 手術給付金あり・病気入院1日当たり10,000円124日までで、割戻金を引いて実質月1,500円程度です。 老後の医療費は貯蓄でまかなうと割り切るならCUREよりこちらの方が良いのかもと思いました。 そのリスクは保険に頼るべきか?!というのを見極めて 自分の納得いくように考えたいと思います。
- rokutaro36
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(Q)本当に保険が必要になるのは長期入院のときだし、入院して心身ともに弱っているとき、長引いても大丈夫と思える安心があると思います。 (A)同感です。 (Q)入院日数は短期化しているため、心配しすぎな気もして迷っています。 (A)平均の入院日数は、短期化しています。 では、なぜ、短期化しているのですか? それは、医療技術が発達して、かつては、開腹・開胸して 大手術だったのが、小さな穴を開けて、そこから器械を入れて 手術をするような技術が出てきたように、 手術の技術革新が行われているからです。 例えば、胆のう切除は、かつては回復して1ヶ月の入院が 当たり前でしたが、今は1週間から10日ほどで退院します。 では、長期入院がなくなったのでしょうか? いいえ。長期入院は、存在します。 それは、「重症例」は相変わらず、長期入院となるのですよ。 例えば、軽い火傷は、入院すら必要ありません。 しかし、体の半分が火傷したというような重症例は、 今でも月単位の長期入院となります。 つまり、医療技術が発達して、短期入院でOKになったのは、 あくまでも「技術」でカバーできる部分です。 患者の回復力に頼るような病気・ケガの場合は、 今でも、長期入院になっています。 もう一つ、短期入院になった理由の一つに、 入院治療から外来治療へのシフトがあります。 例えば、がん患者は、平成20年を境にして、 入院患者数を外来患者数が上回りました。 入院患者数が減ったのではなく、外来患者数が増えたのです。 つまり、入院期間が短くなり、その分、外来の日数が長くなったのです。 これは、抗がん剤の発達によるものです。 かつては、副作用がひどくて、入院して管理しなければ なりませんでしたが、副作用が軽減されたので、通院でも 治療を受けられるようになったのです。 でも、入院でも、外来でも、点滴1本の値段は同じ。 抗がん剤の場合、点滴1本が10万円、20万円なんて、 ざらにあります。 つまり、3割負担で、3万円、6万円という世界なのです。 外来で初めて点滴を受けた患者が、 請求額を見て、間違いではないかと思った…… というのは、今では、有名すぎて、話題にもなりません。 なので、通常の医療保険では、対応できません。 だから、がん保険は、検討に値するのですよ。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
ためになる回答ありがとうございます。 長期入院は、医療技術や薬の発達により減ってはいるが 患者の回復力に頼るような病気や、重症の場合はやはり長期入院なのですね。 どんな病気になるか分からないのに 特定の病気になったときだけ多く貰える保険はどうなのかと思い がん保険はあまり検討していませんでしたが、 楽天のロングという保険に入るなら 同額程度で入れるがん保険もあるようなのでそちらも検討してみて よく考えようと思います。
お礼
>欧米人はケチなので資産価値がないと保険に加入しません。 ↑ そうなんですね。知りませんでした。 自分の場合は掛捨てでない保険は、分かりにくく、検討しにくかったので考えませんでしたが。。 k63366336さんならがん保険に加入しますか。 やはりがんと診断された時点で支払われるがん保険は がんになったとき一番役に立ちそうですね。 >(4)80歳までの定期保険について 79歳で不治の病になった時あなたは、保険があるがゆえ、「絶望」を感じるでしょう。 ↑ ドキッとしました。 そうかもしれませんね・・・ 病気になったとき、少しの安心が得られると思ってましたが 逆の場合もあるのですね。 参考になりました。