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医療保険(ガン保険)おしえてください!

24歳男性会社員、4歳と2歳の子どもがいます。 質問者は妻です。 疾病入院(120日型・日額5千円)60歳払込終身 1994円 傷害入院(60日型・日額5千円)60歳払込終身 424円 計2418円のものに加入しています。 現在、妻の私が化学療法中です。1ヶ月強入院もしていました。あと半年程の治療期間の間に再入院になる可能性は非常に高く、私自身が入っている120日型の保険(ガン保険ではない)では全然足りません。 病気のためにパートを辞め今も治療のために働けず、この病気のために子どもは保育園に入れたので、夫だけの収入でさらに医療費や保育料の負担はかなり大きいです。元々苦しい中から安心料と思って捻出していた保険料。そのもしもの時にあまり役に立たなかったという印象です。 医療保険に対する見方も変わり、長期入院になれば加入中の医療保険では足りない可能性が高いとわかりました。逆に短期間の入院であれば保険は必要ないと思うようになりました。 ところで医療保険ってどこまで求めていいのでしょうか?医療費のみ?差額ベット代や食事代まで?休業補償分まで?病気によって必要となった費用(私の場合は保育料)も? 通院治療をしている以上何も保障されない、でも医療費は高額というのは大変厳しいです。現状では医療費分すら足りません!(入院していないから当然なんですが…)正直もっと保険をあてにしてました。これは私の知識不足でしょうか…保険の選び方を間違っていたのかな… これを機にせめて夫の医療保険だけでも見直そうと思いました。できれば上記の金額以下で、ガン保険(普通の医療保険とセットだとなお嬉しい)のオススメをおしえてください。 それと払込期間60歳までで終身保障されるというタイプは保険料も割高ですよね?それについてはどう考えられていますか?死亡保障も同じようにしているのですが…

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  • Pigeon
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回答No.2

長期入院だけではありませんが、治療期間が長期になれば医療費負担や家計への影響は大きいものとなります。 現在見かける医療保険と言うのは言い換えれば入院保険です。入院と言う一分野しか役に立たないものですから、そこに多額の保険料を投じるのは得策とは言えないと思っています。 また、一般には入院の短期化傾向が強まっているので保険の販売サイドも多くは短い入院で済むので保険料の安い60日型以下の保険を勧める傾向が強いです。保険は万が一のためとも言われますが、多くは短期の入院だから60日以下の保障で十分、と言う視点は万一に備えるためでは無かったりします。 医療の万一のリスクと言うのはがんと言う疾病にも当てはまります。がんでも入院の短期化傾向にありますが、通院治療に切り替わるだけで治療が短くて費用が掛からなくて済む、と言うのとは異なります。 保険料の安い高いだけではなく、がん保険にも注意点が多いです。入院しなくても給付される診断給付金と言う項目が多いものを選んでみてください。 回答のお礼欄に家計保障定期とありますね。それだけでどこの保険会社か分かるのですが、同種の保険は一般には収入保障保険と呼びます。収入保障保険は保険料の安い高いで選んでしまっても構わない保険です。ここ最近保険料を引き下げる会社も多数です。切替も検討してみましょう。 ところで、医療費負担が重いとの事ですが、月72300円(+1%)を超える医療費部分は高額療養費として還付されます。請求がまだの場合は健康保険にお問い合わせ下さい。

参考URL:
http://blog.okwave.jp/Pigeon.php?itemid=503,http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/7110.htm
-ayana-
質問者

お礼

大変参考になる回答をありがとうございます。 本当におっしゃるとおりだな~と思いました! 参考URLもざっと目を通しました。 とても興味深い記事でこれからゆっくり読んでみようと思います。 医療費に関しては、高額療養費の貸付制度をしています。 超えた分が戻ってくるのは大変有難いのですが、 自己負担分(72300円)もけっこう大きいですよね… ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

私がお客様にする話を書きます。あくまで私の意見で、異なる意見の方もいらっしゃると思います。 1.医療保険で医療費を全てカバーしようと思わないでください。 2.医療保険の給付金は数万円から数十万円、多くても百万、二百万です。痛い出費ではありますが、多くの方にとって、どうしても用意できない額ではないと思います。ある程度の蓄えがある方に医療保険は必要ありません。 3.ただし病気の時はとても不安を感じているので、給付金を受け取ったお客様はとても喜んでくださいます。ですから精神的な安心感を得るために日額5000円程度の医療保険に加入するのは良いことだと思います。 4.現在の医療はなるべく入院日数を少なくし、通院ですむ患者さんは通院で治療する方針です。医療保険は入院と手術をカバーするのが基本なので(通院特約もありますが、不充分です)、実情と合っていません。全くの私見ですが、医療保険はもっと実情にあったものに変わっていくと思います。 5.従って将来もっと良い医療保険がでたら乗り換えるつもりで保険料がなるべく安くなる支払い方法の医療保険に入るのがベターです。 6.ただし、もっと良い医療保険が出たとき、健康状態が悪くて保険に加入できない可能性もあるので、最低限の終身医療保険に加入しておきましょう。 7.支払方法は余裕があれば短期払いですが、将来乗り換えることが前提なので、終身払いで保険料を安く抑えるのも良いと思います。(結果的に損得はでますが、どちらが徳かはわかりません) 8.最後にひとつ。病気で数百万円治療費を支払って生活が苦しいのであれば、ご主人が亡くなったらもっと困りませんか?万が一の備えは充分でしょうか?

-ayana-
質問者

お礼

大変参考になる回答をありがとうございます。 正直「医療保険ってそんなもんなんだ…」って思いました。それでも安心料と思って払っていたうちはよかったですね。でも実情を身をもって知ってしまった以上、生活が苦しい中、一般の医療保険を払うのは考えたいです。ただ、ガン保険は検討したいと思っています。 終身医療保険に対する考えもよく理解できました。今までは乗り換えるつもりがなかったので短期払いでよかったのですが、やはり日々の保険料を抑えるためには終身だし、実際こうやって乗り換えることになった以上、終身はもったいないのかもしれませんね。 それと8ですが、夫の死亡時は終身保険と家計保障定期に入っています。これで充分なのかどうかは、正直なところまたその時にならないとわからないのかもしれませんが、さすがに死亡時はある程度の保障が必要だと思い、このまま続けていこうと思っています。

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