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病気との向き合い方と甲状腺乳頭癌の経験
- 甲状腺乳頭癌と診断された22歳女性が病気との向き合い方について助言を求めています。大学時代に発見された腫瘍は当初は比較的良性と診断され、手術を拒否して年一回の検査を選択していましたが、最近の検査で乳頭癌と判明しました。現在は手術を受けることとなりましたが、将来の人生に対する不安や夢の諦め、毎日のストレスなどで悩んでいます。
- 東京での夢を実現するために奮闘していたが、病気のために地元へ帰らざるを得なくなりました。両親の心配やプレッシャーにより、将来に対する不安や絶望感が強くなっています。また、病気との向き合い方や自分の生き方についても思い悩んでおり、毎日がつらくなっています。
- 病気と向き合う方法やこの状況から脱却する方法を求めています。このままでは自分の夢を叶えることができず、未来に希望を持つことができないと感じています。助言やアドバイスをいただけると幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
No1です。 I期~II期は癌の病期を示し、 IVC期が末期にあたります。憶測で申し訳ないのですが、 この場合のI期~II期というのは早期癌、若しくは グレーから黒に移行直後のものという状態と思ってもらって構いません。 リンパ生検については手術の際、病巣の周辺のリンパを数箇所採取し、 転移してるか否かを病理判定するということです。それで転移無しの場合は予後が大きく左右されます。 未分化癌についてはどの臓器においても悪性度が高くなります。 高齢者で甲状腺悪性腫の場合に未分化癌と判定されるケースは高くなります。 質問者さんの家庭環境についてはよく存じあげませんが、 お父様の場合、何らかの心気症(うつをはじめとする)の傾向があるようですが、 治療はされておられるのでしょうか。そちらの方も心配ですが何よりご自身のこれからを考えて過干渉されずに過ごされた方がよいのではないかと思います。 いつまでも病気なんだから・・・・というのはもう既に過去のことになりつつあるわけで、 このまま行くと質問者さんのメンタルな部分にも響いてきてしまうのではないかと心配です。 今は経過観察を定期的に行う。ということで大丈夫だと思いますよ。
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- hiro-ms
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こんにちは。 これはあくまで私個人の意見としてですが・・・ >大学一年の時にしこりを発見、細胞診・エコー・血液検査をし、比較的良性腫瘍とそのときは診断されました。手術を進められたものの、直ちに悪影響を及ぼすものではないこと 「比較的良性腫」というところが若干その時点で白からグレーだったのかもしれませんね。 良性かと思い採ってみたら悪性だったというケースは珍しくはありません。 >取ってみたら甲状腺乳頭癌でしたびっくりしたね。だけど取ったから大丈夫。でもこれからちゃんと検査に来てね、と先生に言われました。 こればかりは担当医師が一番詳細を把握していると思いますがおそらくI期~II期で未分化ではない癌、リンパ生検もしてると思われるのでそれもネガティブで限りなく根治が望まれる状態なんだと思います。完璧/100%という事は言えませんがもう少し安心されてもいいと思いますよ。 >東京に来たのは叶えたい夢があったから。でも、初任給で一人暮らしは難しいこと・通院があるからあまりハードな仕事には就けないこと そのなりたい職業につくには既に遅いのでしょうか・・・・ 地元の病院から都内で通院可能な甲状腺(内分泌・代謝)を診れるクリニックへ紹介状を書いてもらい都合をみながら受診という形であれば仕事に及ぼす影響はさほど大きくないと思います。 でも、今回の件がなくても「初任給で一人暮らしは難しい・・・・」というのであればこれはまた違った問題となるのではないでしょうか。病院から都内の大きい病院へ転院する必要性は無いと思いますのでクリニックで一通りの経過観察は可能です。 私的には質問者さんが当初目標としていた職業に就くことが可能なら、遅くないようなら今からでも間に合うのであればGOだと思います。向かってみて職業に就いてみてそれでもどうしても無理ならまたその時に考えてみてはどうでしょうか。後々後悔だけが残るのが今からわかるようならそうすべきではないでしょうか。 >地元に帰ってくることを両親に泣きながら強制されました。 がん・腫瘍・命が持たないという言葉に、非常に敏感になりすぎた母 主治医とは直接ご両親はお会いになって話しは聞いてるのでしょうか。 質問者さんの今後、予後については説明されてるのでしょうか。 ご両親共、あまりに悲観的になりすぎているようなら時間をとって主治医ともう一度会い乳頭癌について、予後について説明してもらってはどうでしょうか。 >甲状腺乳頭癌は子供に遺伝しないのか。 副腎や副甲状腺の関連で全体の約3%は遺伝するかもしれないとはいわれてますが、 それは極めて低い数字でありどの部位に癌が発症しても遺伝するか否かはまだはっきり断定できてません。(家族性素因である場合は他の癌ですが特定されるものもあります) >10年20年生存率○○%って、私はもっと生きたいのに。 軽はずみは事はこの場ではあまり言えないのですがおそらく天寿をまっとうすると思いますよ。 年齢が若ければ若いほど癌、悪性、腫瘍、というと絶望感を抱きこの世の終わりのような感覚に陥りやすいです。まして本人が癌になってしまったという場合はそれが呪いのような呪縛のような状態になり精神的にも参ってしまうのはいたしかたないのだと思います。 しかし我々の身体のどの部分にも悪性腫、癌は形成される可能性はあります。 でも、もし癌になるのがわかってたらどの部分の癌がいいですか?(変な話しですいません) と問われれば「なるんだったら甲状腺」という話しがあります。例えばの話しです。 それ程悪性度も含め顔つきの良い(?)癌であるということ。確実に摘出できてる場合なら神経をすり減らして心配しすぎても何もそこからは生まれてはこないこと。 これからの人生まだまだ先は長いです。 検診は怠らず、しかし自分はもう大丈夫、健康体なんだという自覚をもう一度再確認しては如何でしょうか。あまり大してためにならない書き込みで申し訳ありませんが貴女は大丈夫ですよ。
お礼
二度の回答ありがとうございました。 詳しくは二回目の回答の方へ書きたいと思います。ご迷惑おかけします。
補足
回答ありがとうございます。少し補足質問させていただきます。 >I期~II期で未分化ではない癌、リンパ生検もしてると思われるのでそれもネガティブで限りなく根治が望まれる状態なんだと思います。完璧 /100%という事は言えませんが この部分についてもう少しわかりやすく説明いただいても大丈夫でしょうか。先生の電子カルテにもはっきりグレーと書いてありました。 父と母は(特に父は心が結構弱め、多分頃の病です。私が友人と食事を取り一日連絡を取るのを忘れただけで20数件の電話・メールを数通ケータイにしてきたり、私が帰省から東京に戻るたび毎回寂しいと泣きます。仕事で自殺を考えたこともあるみたいです)、心配・不安・寂しいが80%を越しているというところがあるのですが(東京に残るなら一切の援助はしない、うちの子は死んだと思うと言われました) 東京の病院への不信感もあります。何度も「先生は取ってみなければ腫瘍ははっきりしないと言っていた」と言ったのに、最初に良性って言ったじゃないかだから安心して取らなかったのに、誤診だ、と言います。仕事は、中途採用でも目指してみたいと思っていますが、結婚以外の理由では上記の理由で地元から出してもらえないと思います。不妊治療の末生まれた一人っ子だからしょうがないとは周囲から言われますが、私も半ば状況に諦めを感じているところがあるので、私も悪いですよね。 先生は私たちにもわかりやすい言葉で説明してくださっているのですが(地元・東京双方)、説明が足らないとそちらも不信感を覚えており、また病院を変えようと両親に言われています。がんセンターに移動しようと。治療費のことに関しても父母に負い目を感じています・・・私自身は、たまに病院に検査に行くんだからきっと長生きだ。すぐに悪いところが見つかるんだから。先生も、開いて見たときはぼこぼこしてなかったので大丈夫でしょう、移ったら移ったでそのとき考えましょうと言っていたし。と思いつつ、半分残っているので転移率は高いのかな。いつか移るいつか移ると思って過ごさなくてはならないのかな。「お前は病気なんだから」と両親に言われるたび、そうなんだよな私病気なんだよな、生きてられるだけで満足しなきゃ、多くを望んじゃいけないんだよな、と思ってしまいます。
お礼
hiro-ms様、二度の回答本当にありがとうございました。説明とてもよくわかりました。納得いたしました。リンパ生検のことは聞いておりませんが、もしも悪性腫瘍だったときのために、腫瘍を大きめに切り取ったとは聞きました。 父は特に心因性の病院には行っておりません。通院歴が残ってしまうため本人が拒否しています。地元では、こういった父の事情が最優先されているので、私の心情が少し軽視される傾向にあります。今までは母は私の味方でしたが、今回の病気のため、父側についたようです。私にも父と母の意向を無視(自分の心情を優先すること)することに大分罪の意識があり、二人が怒っていたり泣いていたりするととてつもなく恐ろしいです。母にも「こんなにあんたのことを心配してるのに!親心がわからないの!!」といわれ、親不孝感が抜けません。自分さえ大人しく言うことを聞いていれば二人は荒れない、と思っています。こんな自身におかしさを感じ、自分自身も心療内科に行くつもりでしたが、通院歴が残ってしまえば保険加入が難しくなると聞き、自分でどうにかしなければと考えています。がんのことから大きく話がそれて申し訳ありません。とても勉強になりました。本当にありがとうございました。