• 締切済み

メニエール

数ヶ月前から回転性のめまいが頻繁に起こり、症状が出るたびに仕事を休んでいる状態です。 MRIや血液検査をしましたが、何も異常はないと診断されました。「しばらく様子見てください」との事でしたのではっきりしないまま数週間経ちましたが、昨日朝起床するなり激しい回転性のめまいに襲われました。念のため耳鼻科で検査した所、すぐにの判断は難しいが「メニエール」の可能性が高いですと診断されました。原因は色々有る為、判断難しいが、ストレスが大きな原因のひとつであるといわれました。ストレスはどんな方で大なり小なりあると思います。確かに私の仕事はオペレーターなで比較的ストレスがたまりやすい事はあります。又家には反抗期の息子も居る状態です。(特に激しくは無い反抗期ですが・・・)大きな声で怒鳴ってくる方もいらっしゃいますがそういう方には感情を入れず結構聞き流して事務的に処理して行く方なのですが、それよりも、オペレーターですので1日中インカムを付けて電話を受けている為、それが原因の事はありますか?とても大きい声の方やモゴモゴしか話せない方等色々いらっしゃいます。仕事を変えるべきなのか?どうかとても悩んでいます。医療的に知識のお持ちの方の回答宜しくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

医療的に知識があるわけではないんですが、10年かけてメニエールを実際に克服したので、レスすることにしました。 私もすさまじい回転するめまいがことの始まりで(10代)、脳検査などなどしましたが異常なしで「メニかな。。。」という診断をくだされました。一旦発症すると、いつ次のめまいに襲われるか分からず、めまいが始まると、私の場合もすさまじい回転なので少なくともその日は仕事とかできず。。。と、とっても症状が似ていますね。^_^; お気持ち、お察しします。 さて、なぜめまいが起きるかというと、内耳にリンパ液がたまってしまって、内耳はバランスを司る役割がありますが、その液体のせいでバランスがとれなくなり、回るわけです。だから、寝ていて、こっちに頭を向けるとやや回転がおさまる。。。ということがあるかと思いますが、それはリンパ液のせいです。これはご参考までに。。。 話を戻しますと、何箇所か医者を訪ねましたが、メニエールは治療法がないんだよね、一生付き合うしかないよ。。。ということを言われ、回転がはじまったらこれを飲めば少し楽になるよ、という感じで薬を処方されました。確かにそれを飲めばラクにはなるし、医者が「方法なし」というなら、一生付き合うしかないんだなと思い、その薬が命づなであるかのように薬に頼って、あぁ次はいつ発症するのかとビクビクして生活していました。 あるとき、都内の慈恵医大に「めまい科」があると知り、もしかしたら有効な治療をしてくれるかも。。。と思って受診しました。とても親切な先生で、優しくケアをしてくださったのですが、やはり完治する手段というのはなくて、症状が出たらそれを和らげることしかできないといわれました。私は症状が重い方だとも言われました。あぁ、やっぱりそうか。。。と思いつつ、対応が親切なので、症状がキツくなるとちょくちょく受診して、点滴や処方をしてもらっていました。 ある日、ぐるぐると来て、めまい科でいつものように点滴を受けているとき、ふと横にいた看護婦さんに「あの、この点滴はどんな成分なんですか?」と雑談のつもりで聞いてみました。聞いても、専門的な話であんまり分からないだろうな。。。って思って聞いたんですが、看護婦さんがさらっと「ビタミン剤みないなものですよ」と答えたので、すごくびっくりしました。 ビタミン剤って。。。その辺のスーパーでも買えるあのビタミン剤???この点滴を打ってもらうと、かなり症状が緩和される気がしていたので、「めまい科」というだけあって、先端の薬剤なんだろうな、すごい効くもん。。。。などと勝手に想像していた私は超おどろいたのです。そして次の瞬間、バカバカしいと思ったのです。 要するに、ただのビタミン剤を注射していたのに、自分の思い込みに体は反応して、症状が抑えられた。ということは、これってただの「気持ちの問題」「気持ちが引き起こす病気」ってことじゃん、って思ったんです。 そうやって考えてみると、このメニエールは私のすさまじい「不安」が関連していることに気づきました。あぁ不治の病か、次はいつ発症するのか、なんてこった。。。そんな感じでいつもビクビクしていて、「治らない」「治療法もない」ということから悲観的な気持ちをふくらませ。。。と、まぁそりゃあ、そんな気持ちでいたらストレスもすごいよね。。。と今の私としては思います。 たぶん最初に発症したときも、何らかの不安があって、それでちょっと心がバランスを崩しストレスを感じ、それで内耳に液がたまってしまったのでしょう。でもそのときに、深刻に捉えずに流せていたら、きっと時と共に小康状態に落ち着いていったと思うのです。ストレス由来のなぞの病気って、大なり小なり、その人の気持ちの状態が根源なのかもしれないです。 さて、ビタミン剤事件?のあと、私はすっかり気持ちを切り替えることができました。 もちろんそれでいきなり完治した訳ではなく、以前のように、予告なしでぐるぐるしはじめることに変わりはありませんでした。でも、はじまったときに、「アホか。しらん。こんなもん気持ちの問題じゃ。ええかげんにせー」とめまい君につっこみを入れて、「すぐに治る、こんなもん」みたいな感じで、軽くあしらう気持ちでぐるぐるに向き合っていました。 それから数ヶ月ぐらいでしょうか。10年間つきあってきためまいは、二度ともう発症することはなくなり「完治したのです」 ご参考になることがあれば。。。。

gekobuu
質問者

お礼

早々に回答いただきありがとうございます。 10年間も本当に大変な思いをされていたんですね・・・ 病院の先生からも自律神経の乱れからくるメニエールかな?的な事は言われてまして・・・ 確かに気の持ち様の所はあると思います。 これからうまく付き合っていくしかないですね!!