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イー・アクセス株式交換の仕組みと上下する要因
- イー・アクセスの株式交換について詳しく説明します
- イー・アクセス株式の売買停止の経緯と交換のタイミングについて解説します
- イー・アクセス株の価格変動の要因と売却のタイミングについて考察します
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質問者が選んだベストアンサー
NO1です。 上限を間違えました。ソフトバンクの株価が3.108円より上がっても、割り当て株数16.74株は 変わらないのでソフトバンクの株価次第では52.000円以上になると思います。
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- simotani
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株式交換とはTOB(株式公開買付)の代金を自社株株式で支払う事で現金支出しないやり方です。尚両社が合意すれば応募希望しなくても強制転換されます。 SoftBankの株価がある程度下がるとしても今のイー・アクセス株価よりは有利と考えるのか、やはりSoftBank株は欲しくないと考えるのか次第です。 今後は合併比率に向けて株価は収斂しますから、SoftBankは下がりイー・アクセスは上がる傾向が暫く続きます。で、合併比率付近からは株価は連動して上下しつつ交換期日前にイー・アクセス株は上場廃止になり、SoftBankに切り替えてから売買再開と進みます(交換期日前後に約2週間程売買不能期間ができます)。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。お陰様で今回の件では小生にとっても勉強になりました。 連日ストップ高という状況が続いていますがやはりそれが一般的な見方のようですね。両親はそれほど大量の株を保有していないそうで、ある程度株価が収斂してきた時点で売却するつもりのようです。
- 4649D
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たぶんですが、 交換比率はイーアクセス1株に対しソフトバンク株16.74株を割り当てる。ただし、 この統合契約が締結された後、10取引日間のソフトバンク株の終値の平均値が 交換比率の算定となった基準価格3108円の85%未満の場合には、その平均 値でイーアクセスの評価額5万2000円を除した数に調整されるとしている。 というニュースの内容です。 交換比率の契約内容が、ソフトバンク3.108円×16.74株=イーアクセス52.028円 が基本。 ただしソフトバンクの株価が3.108円より85%未満(-15%)に下がった場合は、 3.108円×(-15%)=2.642円 52.000円÷2.624円=割り当て数19.82株に調整(割り当て株数が増える)。 ソフトバンクの株価が3.108円より85%以内の下落の場合(例えば-14%)は、 3.108円×(-14%)=2.673円 2.673円×16.74株=イーアクセス44.746円(割り当て株数そのまま)。 という感じでソフトバンクの株価で、上限52.000円~下限44.700円まで変動するのでは ないでしょうか? 割り当ての見直しはいつされるのかわかりませんが、普通に考えたら2月末の10日間 ですよね。 間違っていたら、ごめんなさい。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ありません。実際の数字の例も挙げて頂き状況を理解することが出来ました。納得した上で様子見が出来たので助かりました。 両親は証券会社に問い合わせたもののよく理解できなかったようです。と言いますか、歯切れの悪い回答に不安(不満ではない)を覚えたようでしたので。証券マンとしては当然の対応なのに。(^_^;)