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社内販売はダメ?
私の勤めいているのは販売会社で、AとBという2つの事業部があります。私はAに所属していますが、Aの方が抜群に業績がよく、Bは右肩下がりという状況です。扱う商品はほぼ同じですが売り先規模で分かれています。(Aの方が売り先大きい) Bの業績を見るに見かねたAの部長が、『これからはAが窓口となって安く商品を仕入れBに渡す。但しその際にAにも人件費等経費が掛かるので、その分の利益はAが取る』という方針を打ち出しました。 Bで商品が売れれば、AとBの両方に利益が残り会社的にはよいことかもしれません。ですが実際の処理としてはどのようにおこなえばいいんでしょうか? 問題となるのは、 (1)部署間での売買はダメ(と何かで聞きました) (2)Aの商品購入価格は仕入先との契約による特価となっており、Aの取引先の手前購入価格が何かの不手際で外部に漏れることはまずい。よってBにはAの購入価格は明かさない。 の2点です。なにか良い方法があれば教えてください。
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(1)に関してですが、社内の別事業部といっても税務会計上はひとつの会社(決算単位内)ですから、自社製品を自社に売るということは税務上の利益操作になるので出来ません。私の会社にはいくつもの事業部があり、事業部単位に収支責任を負わされていますから、税務会計とは別に社内向けの管理会計制度を有しています。簡単にいうと同じ会社内でも事業部が違えば財布を分ける。他事業部との売買や稼動貸借に対しても伝票を起票して他社と同じ扱いにしています。といっても事業部間取り引きでは会社全体の貸借対照表や損益計算書上ではプラス・マイナスにゼロになって何の影響も与えない仕組みです。事業部制を導入する目的は利益責任を明らかにすることですから管理会計の導入は必須条件だと思います。手作業では不可能ですからシステム化も必要になります。(2)に関してはAの仕入れ価格にAの適正利益をコストオンしたB向け納入価格のみを公示すれば解決するのではないでしょうか?。
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- suii
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AとBを別会社にするとか。
お礼
ありがとうございます。究極の回答だとは思いますが、私の一存ではなんともしがたく・・・。
お礼
ありがとうございました。『何の影響も与えない仕組み』ってどんな仕組みなのか、詳しく教えていただければ助かります。