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穴あけ加工 タップについて

たびたび失礼します。 タイトルの通り、雌ネジを加工する際に使う「タップ」について質問があり、 投稿した次第です。 M7のタップを購入したところ、 No.1、No2、No3、と3つのタップがケースの中に入っていました。 全てM7のはずなのですが、どう使い分ければいいのかが分かりません。 このM7のNo.1、No2、No3タップの使い方や、 使う理由をどなたか教えていただけないでしょうか? ちなみに、No.1、No2、No3タップの見た目の違いは、 タップ先端に付いている刃がNo.1が短く、No.3になるに次第大きくなっていきます。 では、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#188107
noname#188107
回答No.2

「 雌ねじを切る工具が図5に示すタップである。タップは通常タップハンドルに固定して使用する(図6)。手順としては,最初に適切な大きさ,深さの下穴をあける(表1参照)。そして,切削油を塗ってから,タップをゆっくりと時計回りに回してねじを切る。  タップには様々な種類があるが,図5は組タップと呼ばれる3本セット(No.1~No.3)のタップである。通常,先端が最も尖っているNo.1タップから使用する。タップがまっすぐに入りやすいからである。下穴の深さぎりぎりまでねじを切る必要がある場合は,先端が比較的平らで先端近くまでねじが切れるNo.2またはNo.3タップを使用する。  細いタップは折れやすい。タップの内部に切り屑がたまったり,その切り屑が切削熱で溶けて固まったり,あるいはタップの先端部が下穴の先端に当たったりすると,簡単に折れてしまう。タップが折れたら,普通は取り去ることはできない。」 http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/metalwork/basic/bolt/index_j.html 要は溝の浅い1番からちょっとずつ切っていたほうが タップが折れにくいし、切りやすいということです。 折れたら、、、泣けますから。。とれないし。 M7くらいなら、慣れてないとちょっと無理に力を入れるだけで ぽっきんぽっきんと簡単に折れます。 廻しては戻し、廻しては戻し、、、最初はそれくらい 慎重にやってちょうどよいくらいです。

その他の回答 (2)

  • MIKI-PAPA
  • ベストアンサー率17% (186/1049)
回答No.3

質問に関する正確な回答は、既に出ていますけど、質問を読んでいる中に気付いたのですが、質問者様はM7のタップを購入されたとの事ですが、私は自動車の修理を40年程していますが、M7のネジには遭遇した事がありません。 マ、どうでも良い事ですが、インチネジの間違いかと思います。 ISOのミリネジの場合は、3・4・5・6・8・10・12・14ミリが普通ですが、一般的には7ミリは聞いた事が有りません。

  • kaitaiya
  • ベストアンサー率34% (1155/3321)
回答No.1

基本的に先端が細くなっているものから順番に使っていきます。 金属相手にいきなり深い溝を刻むのは難しいのでちょっとずつ削っていく、というわけです。 ネジ穴が止まり穴(行き止まり)の場合は順番に通していってNo.3のほぼ全部が規定のネジに削れるもので仕上げます。 (No.1だけてすと奥の方は切れていないので) 貫通穴で薄いものですとNo.1の刃の根元まで行けば規定サイズのネジになりますので、1個だけで済ませれます。 こんなかんじですが?

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