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新卒採用研修・中途採用研修について
お世話になっております。 多くの企業では、新卒・中途採用に限らず、新しく入社されてきた方々を対象にした、各種研修を実施されているかと思いますが、そのあたりについて、お知恵をお借りできればと思います。 弊社もご多分に漏れず、新人研修を実施しておりますが、毎年中々苦労しているところです。 私自身も経験がありますが、講義形式のものだけでは、眠たくもなりますし、結果としてあまり身についていないところも感じておりますので、ロールプレイング形式のものやディスカッション、職場見学や先輩社員を交えた座談会形式のものなど、ない知恵を絞って計画・実施しております。 特に、 ・企業理念の理解や会社としての目標 ・弊社社員として働いていく上で期待するところ などの、理解と実践を望んではいるのですが、ともすれば上っ面なもので終わってしまうような項目について、何かよい手段はないものだろうか…と頭を痛めております。 前置きが長くなりましたが、 1.よい研修方法をご存知であったり実践されたご経験のある方がいらっしゃいましたら、差し支えない範囲で教えていただけませんでしょうか。 2.こんな研修は役立ったですとか、こういう研修の内容だったよかったのに…というご経験のある方がいらっしゃいましたら、経験談など教えていただけませんでしょうか。 先に挙げたテーマに限るところではありませんので、広く意見をいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
グループディスカッションは楽しいですよ。 メンバーを出身学校で固まらないようにすれば、同期のメンバーとの交流も出来ます。 内容的には、「自分達が考える理想の社員像」とか、「企業理念を実務で生かすための方策」など適当な課題を与えれば良いと思います。 私の場合は、研修の中身よりも、その時に培った人脈の方が、よっぽど業務で役に立ちました。(^_^)v
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- oshietekudashai
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6人×4グループ=24人を1クラスとして、座学の合間にグループディスカッションを数回入れます。 そのときに、進行役と発表者を決めて、ディスカッションの後にグループ単位で簡単な発表(3分程度)と、質疑応答と、簡単な講評を入れます。数回の発表では発表者が偏らないように交代させます。 こうすると、特に発表者には適度な緊張感がでますので、研修が充実するようです。
お礼
事前に発表者を決めておいて…というのは面白いですね。発表を控えている方は、さぞかしドキドキするでしょうが、緊張感を持って研修に参加していただけるのはありがたいです。 大変参考になりました。ありがとうございます。
- apple-man
- ベストアンサー率31% (923/2913)
どうゆう業種で、新卒をどのくらい採るのかなどにも よりますが、メーカーでしたら模擬特許裁判っていうの が結構ウケマスよ。最近本物の弁護士さんが出て くる番組とかはやってるでしょ。若い人で 自分の権利について議論をかわすというのが 嫌いじゃない人が結構いるんです。 おおまかな流れとしては、自社の製品紹介、 特許課の知的財産に関する説明のあと、 グループわけして、特許を侵害した会社側 侵害された側となって議論するんです。 「貴社は弊社からの再三の警告にも係わらず、 弊社工作機械Aの特許を侵害し・・・」 なんてやり合わせるわけです。 実際に存在する製品の権利について、 実際の法律に則って勝ちたいと思い ますからみんな結構積極的になります。 法律と自社の立場、製品群について 自然に身についていくというわけです。 特許という言葉はわりと知られて いますが、実態は十分理解されていない ので、議論を聞いていると共通の誤解が あることがわかったりします。また ときには実際あった問題に近いことが 議論の中心になったりします。 その際は担当者が説明を加えて 行くといった感じです。 実際の仕事も、怖い上司に脅かされて 目標達成のだけのために若い人が やっつけ仕事をするようになったら、 企業全体のためにもなりません。 一人一人が共に積極的に考えて 行くということが同期の同僚とともに 学べるいい機会になります。
お礼
チームを組んでの対抗戦…のような感じなのでしょうか。面白そうですね。 法律的なものでなくとも、テーマ次第によっては盛り上がりそうですね。これを仕切ることは難しそうではありますが…w 大変参考になりました。ありがとうございます。
お礼
グループディスカッションはいいですよね。人の意見を聞き、自身の意見を反映させる…なんてトレーニングにはいいと思います。 ご提案いただいたような課題が、実際の職場でも活かせるようになれば…とか、意識して業務に活かしていってくれれば…というのは、少し贅沢な悩みなのでしょうかね。w 大変参考になりました。ありがとうございます。