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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自分が虐待児だった事に40年後に気付いたら。)

40年後に気付いた自分の過去とは

このQ&Aのポイント
  • 40年後に気付いた虐待児の自分。言葉と身体暴力に苦しんだ40年の過去。
  • 40年経って認識した自分の虐待体験。自尊心の喪失、意見を持たずに生きる40代。
  • 40年間虐待を受けてきた私。親にどう接すれば良いのか、感謝の気持ちは抱けない。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

お父さまを許しませんか。 許しませんと、質問者さまは進めません。 お父さま自身、環境の犠牲者であったかもしれないのです。 ミスすると烈しく叱られて、殆ど褒められずに 育ったのかもしれないのです。そのような人は 褒め方を知りません。褒め方がわからないのです。 (お父さまのお父さまもミスすると烈しく叱られて、殆ど褒められずに 育った環境の犠牲者であって、褒め方がわからなかったかもしれないのです。 そうしたことを知ってみませんか。知ることで許せるようになるでしょう) それと、お父さまには、 引き摺っている挫折(感)、 諦めざるを得なかった夢、 長い間 叶わずにいる願望などはなかったでしょうか。 (恐らくある筈です。だとしたら、可哀想ですね) しかし、お父さまは、質問者さまに、 やり場のない怒りを爆発させた際に、 怒りは常に愚考に始まり悔恨に終わる。  (Pythagoras) といった苦い感情を味わっていたのかもしれませんよ。 〈ふろく〉 弱者は決して許すことができない。 許しとは強者の態度である。  (Mahatma Gandhi) あるいは、 許すには、心の部屋を1つだけ増やせばいい。        (『私の頭の中の消しゴム』) 更には、お父さまを、マイナスの恩人と思うことができれば 質問者さまは、数段、進化したことになります。 お父さまの機嫌が比較的に宜しいときなどに、 《お父さんが最も楽しかった思い出を教えて!》 《お父さん、ほんとうは何になりたかったの?》 といった感じで、お父さまの脳髄が楽しい感情で 満たされるような質問をしてみませんか。 そのような質問を多くしているプロセスで 傍若無人の感情や行動の根源にある お父さまの気持ちがわかるかもしれませんよ。 質問者さまがDVなどの連鎖をストップさせることが できるのは非常に素晴らしいことです。 人は、不幸な出来事によって不幸になるのではない。 そのことを不幸だと思うから不幸になる。   (ヴィクトール・E・フランクル) 早く、お父さまを許せるようになれると いいですね。そうすることで1日でも早く、質問者さまの 新たな人生が始まることを祈っています。

taramon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 許すこと、ですが、多分、、できると思います。 私は、今になってはっきりと認識したと、自分に言い聞かせていますが、 もしかしたら子供を出産した時に気付いていたかもしれません。 なぜなら、私は我が子を私のようにだけはしたくないと思いながら、私と反対のことをさせて (自由な思考、判断をさせながら)育児をしてきたからです。 でも、自分が被虐待児だった事を認めてしまうと、我が子に良くない育児をしてしまうと思い、 怖くて考えることを止めていました。が、私がしている育児をなぜ父は少しでもしなかったのか、 どんな理由であんなひどい暴言を?、暴力を?、その結果の私はこういう人間になっているのか・・・ という思いがついに大噴火してからは、判断ができなくなっていました。 しかし、やはり、許す、ことで私の判断は間違うことなく終われるのですね。 こちらのご回答を頂いて、気持ちの整理がつきました。 不幸な出来事ではなく、不幸と思うから不幸になる。この言葉で救われました。 今、父とは違う育児が出来る自分になれたこと、反面教師となってくれた父に感謝していけば 憎む心を捨てて、父を最後まで送り出すことが出来そうです。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#175742
noname#175742
回答No.5

こんにちは。ご質問を読み、貴方の悩んでおられることお察し申しあげます。   まず、貴方とご一緒に、認知(物事のとらえ方)の整理から進めて行きましょう。 (1)貴方が「虐待」として感じておられることは過去のことなので変えることは  できませんし、疲れるだけです。  父親も昔風のお考えで「子育てに熱心のあまり、時には厳しく対応された」こと  は十分考えられます。昔は厳格に躾けることが良いとされた時代もあります。  ∴ お父さんの良し悪し等を問題にしても貴方に得るものは無いと思います。   (2)貴方は父親から良いことを学んでいます。  >父がしてきた暴力は、私は我が子には絶対に出来ないことです。    貴方は自分の経験を活かし良い親となってます。「常に相手の立場を考える」  という素敵な面が見えています。「相手と自分を入れ替えて考えてみる」ことで  良い人間関係の形成に繋がります。    (3)これからの親を思う気持ちについては、良い悪いを考えるのではなく、自分を  育ててくれた親、としての対応で良いでしょう。「貴方」と「親」を入れ替えて  考えれば「きちんと躾をして礼儀正しい人」に育てよう、という考え方に違和感  は無いですし、考え方によっては父親は周囲に拘るあまり「育児ノイローゼ」等  であったかもしれません。今でも変わっていないとすれば「子離れ」ができず、  それを引きずっている可能性もあると思います。  「いくつになっても子ども扱い」する人に、親子の分離不安の強い場合が多いと  の説もあります。「威張っていることで自分の弱点を隠しているにすぎません。」 (4)感謝の気持ちに拘る必要もありません。それは(3)でご説明したとおりなのです。 貴方の素晴らしい長所が見え隠れしていると察します、貴方は子どもに愛情を持っ て接することができると思います。良い親御さんになれます。そして、お子様は すくすく育ち、やがて巣立っていくことでしょう。    とにかく、過去にあった親との関係の良し悪しを考えるのは止めましょう。 貴方のお気持ちが少しでも楽になり、前向きになられることを願っています。       sophia-s

taramon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに、父からは反面教師として、色々なことを教わりました。 私が虐待の連鎖をせずに育児してこられたことに感謝するべきですね。 父が今でも子離れできずに、子供の娘達から自分は特別に大切にされるべきだと思っている部分はとても大きいです。娘や孫の幸せ、健康より、自分の残りの余生がいかに健康でいられるか、が父の最重要項目です。 しかし、父は精神疾患を多少患っている、私よりももっと辛い生い立ちだったのだろう、ということを 理解すると、父の言動も多少の理解はできます。 自分の親なので、憎むより許す方が、私の今後の生き方も楽になると思えるようになりました。 それは、こちらで頂いた沢山のご回答の意味深い言葉の数々から生まれた思いです。 私は、このように、前向きに生きていきなさいよ、という言葉で後押しして頂きたかったのかもしれません。 自分の判断に、常々、自信が持てない生き方をしてきたので、こちらで質問させて頂いた次第です。 ありがとうございました。

  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.4

つらかったんですね。 >未だに、世間や友人、夫にも、意見を通す方法も分かりません。言いなりです。 こちらが問題でしょうね。 あなたがそう感じるのは、思春期を過ぎて「大人」と言われる年齢になり、自分の気持ちにやっと前向きに対峙することが出来るようになったということでしょう。 では、あなたの周りで「自分の意見を周りに受け入れてもらえるような穏便な方法で表明している人」(出来れば同性)はいらっしゃいませんか? もし、いれば、その人の言動を見習ってみてはいかがでしょう? もし居なければ、有名人でも良いので「尊敬できるな~」と思う人の考えや行動を知ってみては? >親をどう思えば良いのか、どう接して親の最後を見送れば良いのか、判断がつきません。 あなたが「もう嫌」と思うのならば、離れましょう。世間には「縁を切った」とまったく交渉を持たない親子もいっぱい居ます。 少しでも「面倒を見たい」と言う気持ちがあるのならば、あなたが苦しくない限り接しましょう。 親は親です。他人でもないですし、自分自身でもありません。 一番近い他人です。ですので「恩を受けた」と感じる必要はありません。 親があなたを育てたのは(どんな酷い仕打ちをしたとしても)あなたに対して「(親なりの)愛情」からです。 あなた自身、お子さんから「育ててくれて、ありがとう」の感謝の言葉を強要したいですか? ちがうでは? >感謝の気持ちは、どうしても抱けません。 それはそれでいいのでは? 逆に「やさしいあなた」は自分でそれが許せませんか? >今の私の中に初めて芽生えた強烈な怒りは、親に表わすべきでは無いでしょうか? 今更ぶつけてみますか? 直接に。 多分、すっとぼけられるだけだとは思います。 なんなら、無茶長い手紙に恨みつらみを書いて渡してもいいかもしれませんね。 これからの人生を決めていくのはあなた自身です。 ご参考までに。

taramon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >では、あなたの周りで「自分の意見を周りに受け入れてもらえるような穏便な方法で表明している人」(出来れば同性)はいらっしゃいませんか? はい、います。産後、一年一緒に過したママ友達が、そういうタイプでした。私にとって、目から鱗の 対応をとても穏便に、しかし確実に表明できるママでした。 とても印象がよかったので、私もぜひ真似てみようと思い、今でも忘れずにいます。 実際は、そのように上手く表明することができず、結局『それは私がやるから任せて!私は大丈夫だから自分でなんとか出来るから!都合に合わせるから私のことは気にせずにね!私は何でも良いから合わせるよ!』などと、この歳になっても、相手の機嫌を取ってしまい、あとから無理がたたって自分が潰れる結果の日々です。 でも、毎日、変わる努力はしています。 我が子からは、感謝の言葉は要りませんが、ただただ、人生って結構素晴らしい、捨てたものじゃない、ということを体感して大人になって欲しい、と願うのみです。 父からは、本当の名前でなく架空の男の名前で呼ばれています。娘を男として見ているからです。 私の為ではなく、孫の我が子の為に、せめて、男ではなく女として認めてくれないか、という思いも ありますが、今更、父が変わることは難しいです。 孫の顔を見せるより、出世してくれ。という考えも変えて欲しかったのですが、今は、そんな父も 自分の親であることを素直に受け入れる覚悟ができました。 ありがとうございます。

  • d194456
  • ベストアンサー率27% (423/1524)
回答No.3

虐待を受けながら育ったなら、あなたのお子さんに対しても同じ様な育児方法をしたのでしょうか。 虐待の連鎖を行っている自分に苦しむ親御さんが悩んでいますよ。 ご両親との関係がどのようなものであったかを見詰める方法として、内観法があります。 http://homepage3.nifty.com/rines/naikanpage.htm お母さんを思い出すことから始め、その次にお父さんのことを思い出したらよいと思います。 大抵の方が、考えていた親の姿と違う姿を思い出すと言います。 もともと無かったのは、あなたのお子さんのことなのですか。 素直に育っているなら、虐待ではなかったと思いますよ。

taramon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 我が子には、父と逆の育児をしています。無意識にですが、私のようにならない為に、 私が嫌だったことを止めて、私がして欲しかった事(認めて欲しかった)、言って欲しかったこと (生まれてきてくれて嬉しい、とても愛しい存在だ)を言っています。 子供は男二人ですが、素直に育っています。私が虐待の連鎖を止めることができたのは、 おそらく母親の育児のお蔭でかろうじて、自分を奮い立たせることができたからだと思っています。 内観法をやってみたいと思います。私にとって母と父は、天と地なのです。 ありがとうございます。

noname#194289
noname#194289
回答No.2

表題を見て貴女が虐待する側だったのかと思いました。一見虐待に見えても愛情から行われる教育の場合もあるのではないでしょうか。いわゆる虐待の場合には被虐待者はスポーツの狩りの犠牲になる動物のように扱われていると思います。もし貴女が受けた行為が真の虐待だったら今の貴女は到底存在できなかったと思います。少なくとも貴女が自分で何かを決められないという欠点を補ってなってくれていたという面はないでしょうか。つまり原因と結果が取り違えられている可能性はないかということです。お子さんには同じようなことは決してしないといってもお子さんが自主的な性格の持ち主であるからではないかと思います。もちろんそのように育てた貴女の努力のたまものであることも分かります。反面教師という言葉もあります。また一得一失という言葉もあります。お父さんもお孫さんが立派に成長しているのをご覧になって内心喜んでおられるのではないでしょうか。

taramon
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変失礼いたしました、被虐待児の被が抜けていました。 確かに、私には生まれ持った、自己を出す力が不足していましたし、 生きるエネルギーが幼児期からなかったようです。そのため、幼児期から暴力を受けていました。 そこに、父の、何でも自分の思い描く人間に育てる、という育児方法が重なった結果です。 父は、娘の私を男として育てました。本当の名前ではなく、男の架空の名前でしか呼ばれたことが ありません。 そして、男として、結婚より出世をして父の名を上げてくれるような人間になれと育てられました。 私はそれに従い、女であることを恥ずかしく思い、女々しい部分が無いように、人に甘えることが 無いように、涙を見せないように、女を意識して美の追及など絶対しないように、生きてきました。 そんな、自我を抑えた人生でも、今まで結婚、出産も叶えて、こうして生きていられることは、 私は、それなりに生きる意味と場所を確保されていたのかもしれません。 そう思うと、気持ちの持ち様が違ってきます。 ありがとうございました。

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