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自由すぎる進学校について
- 自由すぎる進学校とは?タイトル34文字
- トップクラスの公立高校であるA高校の自主自立の特徴と問題点についてまとめました。タイトル32文字
- A高校の放任主義と生徒の能力の高さ、そして生徒のケアの課題について紹介します。タイトル33文字
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まず前提として、難関高校の自由な校風というのは、基本的にそんなにご心配はいらないと思います。その前提に立ったうえで、私の経験から考えを述べさせていただきます。 まず、学校の評価というのは、その高校に進学することで何を期待するかで、評価は分かれるかと 思います。 また、お子さんのタイプとの相性もあると思います。 それとご家庭の教育方針も関係してくるでしょう。 すべてがバランスよくというのが理想でしょうが、その「すべて」の中で優先されるものはなんでしょうか? それを考えた時に、判断の目安が出てくるかと思います。 もしそれが大学合格実績であるならば、その高校の「頑張り度」を図る簡単な方法があります。 難関校の場合、先生の指導の頑張りで進学実績を出している場合と、もともと優秀な生徒が入っているからおのずと実績が出ている場合の2通りがあります。 では、その高校の頑張り度についての簡単な見極め方ですが、それは同じレベルの他の公立高校と主要な国公立大学の合格実績を比較することです。 具体的には、東大・京都大・大阪大・一橋大・神戸大あたりの実績比較です。 なお、早慶など私立大は外します(一人で併願可能なので、実態がわかりずらい)。 たとえば、A高単独で見ているとよさそうに見える合格実績も、他の同レベルの高校と比較したときに見劣りするということがよくあります。 そういう場合は、学校の先生の頑張りで合格実績を出せていないということになります。 ちなみに、私は束縛されるのが嫌いで自由をこよなく愛するB型です。仕事も脱サラでちっちゃな会社の経営者で、自由に仕事をやっています。 そんな私は、個人的には上位高の自由な校風というものをあまり信用していません(あくまで上位高限定です)。「自由・自主・自律」という耳触りの良い校訓のもとに、教師がラクをしているケースが多いと感じるからです。 高校は教育機関です。自由についても、自由の大切さや自己責任などについて生徒にしっかりと認識させるプログラムや指導システムが学校にないといけません。 しかし、たいていの自由な上位校にはそんなプログラムは存在しません。 また、上位校ゆえ、問題を起こす生徒も少なく、先生からはせいぜい「自由には責任が伴うことを自覚せよ」とアリバイ的発言がなされる程度です。 進路についての情報収集の仕方や大学研究の仕方などが綿密に指導されることもないし、生徒たちはほとんど塾や予備校からそうした情報を得ています。 上位高校の生徒でも、高2あたりから予備校の現役コースに通うことが多いですね。せっかく入試で同じ学力層を集めた学校側はいったい何をしてるんだといいたくなることもあります。 また、予備校の出張授業があることをPRしている高校も信用できませんね。自分たちで学力を上げることを放棄している、あるいは学校自体に学力アップのノウハウが無いことを露呈しているようなものだからです。 私自身は、高校生ぐらいの年齢の時期には、まだまだ大人がいろいろ口出ししないといけない時期だと考えています。 そして、子供たちはそれをウザったいと感じ、反発しながら成長していくものではないでしょうか。 自由な学校には、生徒の学校への反発もありません。 学校から何も干渉されないから、みんな学校のことが大好きです。それだけのことです。 学業優秀だけど、将来はミュージシャンになりたいとか映画監督になりたいとか、俳優目指すとかの場合は自由な校風の上位高校はうってつけだと思いますが、そうでない大半の生徒にとっては「あの時もっと学校の先生が適切な情報やアドバイスをくれていたら・・・」とくやむ3年になるかもしれません。
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- heil0083
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長女は学生生活・風紀等に 厳しく指導していきます と説明を受けました 進学校でもないがレベル的には 難関私大を狙える高校です 校風にもある 安定感のある穏やかな在校生です 懇談等で校内を見ても 掃除が出来ていて古い校舎でも綺麗です 二女は地元で人気のある進学校です 「自主・自立」を詠い 制服も校則も自由ですが その代わり自分で責任を持たせる と説明を受けました 当時、大流行の茶髪あり 化粧あり ピアスもあったかな もうびっくり仰天の日々です 懇談でも廊下の汚さや黒板の落書きに卒倒します(校舎は 改築して3年) 派手というのか 賑やかです 確かに個性的な学生が多いです 高校の文化祭にも見に行きました 二女の高校は3年生は恒例として劇をします 近所で会場を借りて やります これが上手いんです 本格的というか 勉強を忘れてないかと心配する位 夏休みから 頑張ってるようです 長女の文化祭は そんなに盛り上がりません ですから 長女自身が 自分の文化祭とは違うと 感動してました 質問者も一度 文化祭を見学して下さい そして 高3ですから 一気に受験モードになります 進学校の強みは 日頃の勉強と集中力をつけさせてくれてるところです 高いレベルから目指させてくれます 友達や卒業生を利用できます 学年通信のプリントでもハッパがかかるので 放任ではないと思います 親としてもハラハラしていた学生生活は 受験モードになってから 気にならなくなってましたわ 卒業式の好き勝手な服装には 両目をつぶりましたが、ね 最後の追い込み方を見てて 自由だけど進学校で良かったと思いますね とにかく本人の意思がなければ楽しい高校生活は送れませんて 堕落する事無く自分を確立させて勉学にも励みますよ
お礼
回答ありがとうございます。 実感のこもった回答に感謝いたします。 たしかに行事で盛り上がれるパワーが受験モードに切り替わった時に生きてくるというのは本当なんですね。一方で、厳しい学校では行事が盛り上がらないというのはハッとさせられました。文化祭で弾けすぎることが良いか悪いかはおいといても、指導の厳しい学校はワクにはめるということなのでしょうかねえ。 文化祭に行ってみようという思いが強くなりました、情報提供ありがとうございます。
補足
たしかに、うちの近くにある中堅校で生活指導の厳しい公立高校(B高校)を見に行ったときは掃除が行き届いてとてもキレイな印象を持ちましたが、A高校の校舎はB高校よりもずっと新しく建っているのに、ゴミが目立ち生徒のロッカーも雑然としていました。 前の質問にも書いたことで、親としてはキチンと指導して秩序を保っている(そして家から近い)B高校を勧めたかったのですが、ここで回答くださったみなさんをはじめ、私の身内や中学校の先生まで、学力が足りないならまだしもA高校に充分行ける学力があるのをわざわざ下げるのはおかしいと誰一人賛成する人はいませんでした。 文化祭、一般公開していればぜひ見てみたいです。 なお知人から「登校風景を見るといいよ」と勧められたので、先日こっそり見に行きましたが、やはり高校生らしくない大学生のような金髪やピアスの目立つ若者がたくさんいて、それでも金髪君が受験参考書を読みながら歩いているのは不思議な光景でした。 A高校の卒業式も、質問文に書いた親御さんの話ではheil0083さんのお話と同じようで、男子なのにセーラー服を着たり、着ぐるみやコスプレがたくさんいるそうです。それだけでも気が重くなりますが、まだ中3の受験生段階で心配するのは変なので気にしないようにします。 とはいえ、いざとなったら受験モードに切り替わるということは、よく理解できました。
- horikirikko
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他の方がほとんど適切な回答をしているので補足として。 親御さんはお子さんにB高校を受験させることはあきらめたようですね (そりゃあ本人がA高校を希望しているのだから) 前回は回答しませんでしたが、その時の質問文を読んで私が思ったことは ご両親ともに進学高校の実態(特に学区トップ高校)をあまり知らないのではということです。 どこの都道府県でもトップ高校と呼ばれているところは、多かれ少なかれ「自由放任主義」を 謳い文句にして、生徒には細かいところまでは指導しないものです。 こういう伝統高校の学生というものは、たとえ服装で乱れることがあっても 最低限、法律や道徳の道は踏み外すことないし、いざとなったら自分たちで 修復できる自覚や能力は充分持っています。 お母さんの質問を見るたびに思うのは、お子さんが勉強しなくなり、 挙句の果ては夜の六本木や東梅田(大阪)に行きびたる子供になってしまうのでは という考えをお持ちなのかなと思います テレビドラマの「ルーキーズ」に出てくるようなニコガクのような学校のイメージを 抱いているのかもしれません。 (いや、それでも安仁屋君にしても御子柴君にしても充分に立派な高校生 でしたが・・・・) 絶対にそんなことはありませんって。 外見はバッキン坊やでも、話してみると自分の考えをしっかり持っていて、 この子はできるな、物事をしっかり考えているなと感じさせてくれる子は多いです。 学区トップ高の生徒の層は厚いと思ってくれればいいのです。 将来、映画監督になる子もいれば、ミュージシャンになる子もいる。 かたや医者や大手企業の社長や政治家、大学教授になる子もたくさんいる。 そういった才能豊かで思考能力がバラエティに富んでいるから人材が豊富なのであり、 そういった友達と3年間一緒に勉強できるから、高校生活が面白くなるのです。 私の高校だって、いまや若手映画監督の道を歩んでいる奴がいますが服装も髪型も ルーズでしたよ。 大手音楽事務所にはいった奴でも、学校によく無免許運転でバイクに乗ってきては 先生に怒られていたし(バイクを裏山に隠して)、 ・・・・でも、そういう同級生でも話していると味があって面白いし、私よりはよっぽど 将来を考えていて羨ましく思えたくらいです。 それに芸能や音楽の世界で伸びていく人間は、こういうタイプなんだろうなと当事は 思ったくらいです。この考え方は今でも変わりません。 もちろん進学高校ですから、医者にもたくさんなっています。 医者になる子は真面目な子が多かったです。 (はちゃめちゃな子だったら怖くて診察してほしくありませんが(笑)) また霞ヶ関に入庁した人間や、若くして京大の准教授になった奴などは、 話していて本当に頭が切れるという感じでした。 そういったいろんな人材の卵がたくさんいて、いろんなタイプの人間が集まる高校だからこそ 将来はさまざまな業界で活躍する人間を生んでいくのです。 親のいうことばかり聞いて、髪も短く制服のスカートはひざ下までというような 校則が厳しすぎる学校からは多種多様で多才な人間は生まれてきません。 それに、そういう子が私大にでもいけば、大学入学してから服装が派手になります。 3年間遅いかどうかだけの違いなのです。 学習塾でもそう、中学受験や高校受験で、ヤンママたちの学校選びの井戸端会議でも 横で聞いていて「俺のとは違うなあ~」←←ドラマ「臨場」での内野氏の名せりふですが、 と思うことはよくありますよ。 特に服装や髪型を気にする母親は多いですが、でもそれならば、その面で厳しい 私学を目指せばよいのです。 私学が駄目だというのではなく、あれもこれも公立トップ高に望むのは無理なのです。 それも公立トップ高の実態をりかいしようとせずに。 他の回答者もおっしゃっていますが、最後は子供さん本人の気持ちを大切にすれば いいのです。親が口出しすべきことではありません。 伝統ある進学高校の女の子たちが、タバコをふかしながら夜の街にいきびたっている なんて見たことありますか? そんな心配よりも3年間、周囲の友達から得ることのできる勉強以外の多種多様な考え方 による人格形成のほうを大切にしてあげたらよいと思います。 2番手以下の学校からだと、人材の豊富さでは到底トップ高校に太刀打ちできませんから。 以上、とりとめもない書き込みになりましたが参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。 補足にも書いた通り、どうしても自分の経験(厳しい学校出身)だけを基準に見ていた不明を恥じます。道に外れる人がいるかもしれないけれども、それ以上に多種多様な人材と交流できることの魅力を第一に考えようと思います。 我が子には志望を変えさせようとは今は思っていません。問題は親の不安の解消だけです。
補足
地域の違いもあるですね。私も地元では上位の高校に通っていましたが、規則が厳しかったです(それが当然の風土でした)。そんな私自身は今の高校生でも生活指導に完全に従順になるべきだとは思っておらず、厳しい指導に抵抗しながら学ぶことがあると自分の経験で感じていました。 一方で今住んでいる地域はA高もそのライバル高もどちらも校風は自由で、horikirikkoさんの仰る通り全国ではこれがふつう、きっと私の出身地が少数なのでしょう。
- mimi--ko
- ベストアンサー率29% (386/1308)
>「校則の自由な高校は生徒を大学生扱いしている、校則の厳しい高校は生徒を中学生扱いしている」 これを書いたのは、たぶん私です。 参考にしていただいて、恐縮です。 ご質問を読ませていただいて、質問者様がお嬢様を心配するお気持ちはよくわかりました。 問題は、質問者様が「いつ」子離れするかではないかと思いました。 せっかくですから、お嬢様を通わせたい大学も見学にいらしてはいかがでしょう? 3年後なら、安心して大学に御嬢様を通わせられるのでしょうか? お住まいがどちらか存じませんが、下宿または寮生活をするかもしれませんよね。 高校の学習で落ちこぼれたら、質問者様がお嬢様を行かせたい大学なんかでやっていけませんよ。 落ちこぼれたとしても、そこから這い上がって、自分の学習を確立させることが大切だと思うのです。 A高の生徒さんも、皆そうしていらっしゃるのではありませんか? いわゆる、自学、ができなければ大学で苦労するでしょう。 先生(学校)から放っておかれたからできない、なんてあまりにお粗末です。 解らなければ先生に質問に行くとか、優秀なお友達に教えてもらうとか、予備校に通うとか、いくらだって方法はあるのです。 トップ高に入れば、今まではどんなに優秀であっても、主席からビリまで成績がつくんです。 自分の力不足に気づいたとき、どんな対策が取れるかが大切だと思います。 自己責任に気が付くことが成長の第一歩、と言っても過言ではありません。 自己責任が解らなければ、仕事だってできませんよ。 今一緒にお仕事をしている女性が、難関国立大学卒業の優秀なはずの方ですが、仕事は全然できません。 事細かに指示すればちゃんと仕上げてくるんですが、任せると「できません」とか「教えてもらっていません」なんて言ってきます。 できないことは人のせいなんです。 とりあえず自分で考えてみるとか、ともかくやってみてから工夫するとか、できないんですよね。 きっと彼女は与えられるもの対しては吸収が早いのでしょう。 でも、そういう能力が高かったがゆえに、試行錯誤を経験する機会がなかったのかもしれません。 それでも自分は優秀だと思っているんで、扱いに困ります。 ごめんなさい、関係ない愚痴でした。 50代の方のお話も、そんなに真に受けなくてもよろしいかと… 全てが作り話とは言いませんが、若き日の武勇伝を自慢したいんでしょう。 男性にはよくある傾向です。 一般的には、若い時に一度羽目を外しておくと、生涯バカなことはしないことが多いようです。 生涯バカなことをし続ける場合は、その程度の資質の持ち主という事でしょう。 茶髪やパーマや化粧も然りです。 とりあえずやってみたいだけです。 女性ですから、自分を美しく見せたいというのは普通の欲求ですし、美しく見せる術を身に着けるのも優秀な女性の能力の一つだと思います。 3年でこ汚くなるのは、勉強が忙しくてそれどころじゃなくなるからです。たぶん。 やるときはやるんです。 おしゃれより勉強が大切なのは十分わかっているんです。 髪を巻く時間マスカラをする時間があったら、勉強したいし寝ていたいんでしょう。 この辺が本当の大人とは違いますね。可愛いです。 ところでA高は部活は盛んじゃないんですか? 息子の高校は部活が盛んで、運動部の生徒さんは髪は真っ黒で、こざっぱりしていますよ。 派手な格好は文化部に多いですね。 ご質問の答えにはなっていないかもしれませんが、実体験から回答させていただきました。 でも、教育方針はそのご家庭によって様々でよいと思います。 どうしてもA高の教育方針に納得できないのなら、お嬢様とよく話し合うことをお勧めします。
お礼
前回も回答してくださったのですね。重ねてありがとうございます。前の回答で励まされてかなり冷静になって娘とも本音で話し合い、A高第一希望を変更させないこととしました(成績が維持できればの話ですが)。 今のところ、娘「ムチャなことはしないと約束」親「ムチャしたら叱る」娘「どこまでがOKでどこからがNG」親「受かってからゆっくり相談」という話で終わっています。 今はこの進路希望自体への疑問ではなく、仰る通りA高の教育方針への不安だけが残って、この質問を書きました。 ただ私自身が地元では進学校とされた高校出身でも、校則が厳しい学校で厳しさに反抗しながら自立心や逆に秩序の正しさを理解したという経験があったものですから、自分の経験だけを基準に考えていたような気がします。(この基準でみれば「武勇伝」は不快に感じました…笑) mimi--koさんをはじめ、複数の方から私の知らない自由な気風の高校の様子を知ることができ、不安が拭えた気がします。
補足
まだ高校にも入っていないのに大学について明確な結論は出していませんが、子どもが「ここに行けたらいいな」と思っている国立大学は余裕で自宅通学可能、「無理かもしれないけれども頑張れば」と思う難関国立大学も無理すれば自宅から通学できる範囲です。夫婦とも東京の大学出身なので、子どもにも大学からは東京に行ってもいいと思っており、そうなると下宿か寮になるので、子どもは高校卒業したら家を出ていくものと思っていました。それなのに我が子は、なぜだか我が家と言うよりも地元愛が強く、地元国立大学に行きたい東京なんか行きたくないと言っています。 「子離れ」ということについて自覚したことはなかったのですが、漠然と子どもが手元にいるのは高校までと思っていたので、逆に高校までは手をかけたいという意識があるのかもしれません。 50代の「武勇伝」は真に受け止めないようにします(笑) 部活は結構さかんでそこそこ強いようですが、休日に金髪のサッカー部員を見たことがあります(汗)
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
で結局の所、何を仰りたいのでしょうか。ご子息の自慢でしょうか、それともご子息が将来通うことになる可能性のある学校に対する不信感でしょうか、判然としません。 少なくとも動物に毛が生えた程度の小中学生時代とは異なり、一人の社会的存在として振る舞うことも高校生ならば求められます。それには「自らが考え、行動する」姿勢は人格形成にとってとても大切な要素であり、そうした土台を培うならば、A高校は打って付けともいえます。全く心配はありません、むしろ頼もしいともいえます。 尤も「自ら考え行動する人間」を日本の古い大人達などは「出る杭は打たれる」として嫌い遠ざけてしまう傾向も強く、そうした精神風土が日本が本質的には近代国家とは呼べない(個人が自律した社会であるとはいえない)との不評を買う原因ともいえます。 因みに僕の高校も自由の気風を是とする公立高校でした。それでも現役で国立市にある大学に合格しましたよ。 追記 高校以上は義務教育課程ではありません。主体的に学ぶ課程です。ですから自身をブラッシュアップし将来をデザインするには自身との対話をどこまで深く行うことができるかを形成することも大切です。 ですから高校以前では「落ちこぼし」はあっても「落ちこぼれ」はありません。高校以後ならば、成績に見合わなければ落第があっても不自然ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。自由な気質について、当方がよく理解できていなかったとわかりました。出る杭が打たれる世の中は、私も間違っていると思います。
補足
自慢するつもりはありませんでしたが、希望する高校への不信感があったのです。 私の考えが狭いのかもしれませんが、高校が教育の場である以上、程度の差はあっても先生がしっかり生活指導すべきなのかなと感じていたからです。 だからといって昔あったような前髪やスカートの長さを定規ではかって画一化をはかるるような指導はおかしいとは思っています。
- kuzuri0306
- ベストアンサー率28% (2/7)
私はいま高校一年生の女子です。 私の周りにも進学校で校則がない学校は結構ありますよ! その学校と同じように制服もなく女子は化粧をしたりなど制服はあるが校則はそこまで厳しくない高校。 そのような学校の良い所は自分の行動に責任を持つ事が出来る所だと思います。 でも自由なあまりに中には度の過ぎた事をしてしまう所だと思います。 本当はどうか分かりませんが・・・。 結局、学校に通うのはお子さん自身。 親御さんがすべて決めて通うようなところでもありません。 義務教育と違っていきたい人が3年間通う所ですし。 自分の行きたい高校の雰囲気を自分の体で感じて選ぶべきだと思います。 『進学校=身だしなみもきちんとしてる』と言う事でもないですし。 後はお子さんと忙しい時期だと思いますが一度じっくり話し合うべきだと思います。 長くなってしまいましたが私は進学校に通って無いので直接なアドバイスは出来ませんでしたが こんな事を思っている人も居るんだな程度で受け流してくれれば幸いです。
お礼
現役の高校生さんからの回答、そしてあたたかいお言葉ほんとうにありがとうございます。ここに至るまでにじっくり話し合った(前は親として反対したのです)のですが、親子なのでもう少し親の本音を話してみようと思います。だからといって、希望を変えさせることはしません。
補足
>>自由なあまりに中には度の過ぎた事をしてしまう所 耳にするのはこういう話が多いのです。たしかに勉強はして頭も良い生徒さんが多いのでしょうが、だからといって高校生である以上は度の過ぎた事が許されるとは思えないのです。
- aenvgielle
- ベストアンサー率14% (128/893)
で、結局どうしたいんですか? 大丈夫といってほしいんですか? いくら事例をあげても結局は人によるってことだろうし、気休めにしかならないと思いますけど。 他の学校にいかせたいなら、お子さんの学力とご両親の要望に見合うところをさがしてあげればいいのでは? どこにいってもお子さん次第ですよ。 信じるのが一番だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。親として気持ちの整理がつかずブレているのは反省しています。
補足
「生活指導をしてくれる公立の進学校」という選択肢が、少なくとも自転車で通学できる範囲にないのです。 我が子を信じる思いはもちろんありますが、頭が良くても秩序がないと思えわれる高校に対する漠然とした不安で、気持ちの整理がつかなかったたのです。
お礼
回答ありがとうございます。ならびに上位校の実際の実績の見極め方や、予備校などの裏事情を教えていただき重ねてありがとうございます。 私自身の持つ自由な進学校への不信感はkf0767さんのご指摘と同じ理由でしたので、的を射たご回答にただただ感謝です。 前の質問や他のご回答への補足に書いた、生活指導の厳しい中堅のB高校はとにかく先生方が熱心という良い印象を持っています。一方A高校の見学会に言った時、生活指導はどうなっているのかと質問したのがカチンときたのか、応対した先生は不快そうに「うちはそんな学校ではないから嫌ならよそへ行け」という内容の言い方をして軽く流されたのが正直ショックだったのです。
補足
>>上位高の自由な校風というものをあまり信用していません >>高校生ぐらいの年齢の時期には、まだまだ大人がいろいろ口出ししないといけない時期 私と同じ考えの方がいらっしゃって安心しています。ここしばらく、教育方針と言えば大げさですが、自分の考えと、子どもの希望や世間の認識との違いに悩んでいたからです。 これから成績が下がれば別ですが、いまさら、というよりも、子どもの学力に相応かつ親の希望にあう高校の選択肢が少なくとも通学しやすい圏内になく、だからといってわざわざ遠くまで通わせる必要性もわからないので、贅沢な言い方ですが選択肢としてはA高校しかないのが現実です。 本心としては、家から近い所に生活指導をしてくれる上位進学校があることですが、それはないものねだりです。 私自身もkf0767さんが書かれていることと同じで、自分が生活指導の厳しい高校で反発しながら自立し成長したという思いがあるので、子どもにも同じようにしてもらえばいいかなという思いがありました。 もちろん躾を高校に押し付ける気など毛頭なく、そもそも躾は家庭で行うものだとは思っていますが、正直言うと学校では全く規律や秩序を教えないのに家庭だけが厳しくなることで子どもの精神バランスに悪い影響がないかどうかが心配です。 学校が厳しく指導するのを家庭でフォローをするというのを理想と思っていましたが、それは生活指導の厳しい高校だけで可能なことなのでしょう。