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高調波のひずみ率の計算式について

高調波のひずみ率の計算式について2種類あるようですが、その使われ方の違いについて教えてください。 1.基本波の実効値を基準とした高調波成分の実効値比率(THDf) 2.全体の実効値を基準とした高調波成分の実効値比率(THDr) 一般的には1の方が使用されているようですが、2の方は、どういう時に使用されるものなのでしょうか。 用途に応じた使い分けがあるのでしょうか? どんな時に2の方を使うのか教えて下さい。 よろしくお願いします。

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回答No.1

高調波含有量が小さい場合には、全体の実効値≒基本波実効値になり、1と2はほぼ一致します。 また、全体の実効値は基本波単体の実効値の測定より容易です。 両者から、ひずみが比較的小さい場合に、簡便に計測する場合に2が使われたかと思います。

pinboo0222
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 基本波だけを取り出す必要がなくなるという事で、簡易になるという事ですね。 正確なひずみ率は、1の方という事ですね。 ありがとうございました。