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福祉って何だろう?
福祉という言葉をよく聞く機会が増えてきたのですが、福祉って言われてもちょっとわからないので教えていただけると助かるのですが・・・ あとこの本を読むとわかるかもとかあれば教えて下さい。 宜しくお願いします。
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辞書で調べてみると、「社会の構成員に等しくもたらされるべき幸福」とありますが、まあ現在は社会的弱者に対する救済という観点が大きいでしょうね。 特に医療などでは、当然のごとく老人の方が診療される率が高いので、医療費は高くなる。しかし収入は減るばかりの老人に対して、高額な医療費を請求しても良いのか? そこが福祉医療の難しさだし、また老人介護というのも人手が足りない。コムスン等の民間企業もでてきたが、それでも十分ではないし、介護費用だって馬鹿にはならない。これも福祉の問題。 またホームレスやリストラされた失業者に対するケアも福祉だし、障害者に対する介護もまた福祉であり、障害者や老人が安全に移動できる道路を造ることも福祉でしょう。 ちなみにボクは福祉の本は一切読んだことはないです。全部、学校で習ったことと新聞などのニュースから情報を仕入れてますね。あとはインターネットか。 以上、こんな回答でお役に立てば幸いです。
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- WizAsura
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marutama さん。確かにそうですね。大事なのは「等しくもたらされるべき」なんですよね。そして、その事は分け隔てなくあらゆるヒトが対象なんですよね。 で、marutama さんも仰っているとおり、福祉とボランティアは密接に関わっています。ボランティアとは幸福を「等しくもたらされた」ヒト達が、「等しくもたらされなかった」または「等しくもたらされていたのに、なくなってしまった」に対して、少しでも手を貸して上げる事だと思います。 …と言っても、ボク自身はボランティアもしたことがないので、よくは分かりません。ただボクの父も障害を持ちました(血管の障害で、左足を切断しました)。 でもボクは父が「手を貸して欲しい」と思うまで、手を貸すことはないでしょう。だって障害を持ったからといって何でも手伝ってしまったら、それは自立しているとは言いません。父が「ちょっと手伝って」と言った時に、いつでも手を貸して上げること。これが重要だと思いますから。 こういう風に考えると、福祉と一言で言っても難しいですよね。相手は同じヒトですから尊厳もあり、また自立もしたいと思うでしょう。だからやりすぎず、でも必要なときはきちんと手を貸す。この加減や苦労は、やはり実際福祉に携わっているボランティアのヒトなどに混ざって、自分でじかに体験するしかないですよね。 以上、ちょっと蛇足だったかもしれませんが、ボクなりの補足です。
- marutama
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WizAsuraさんに補足します。「「社会の構成員」というは赤ちゃんも障害児も普通の人もお年よりもみんなということだと思います。それらの人々がみんな等しくもたらされるべき幸福。だから、障害児だけのためのお年よりだけに適応するとかじゃないんです。世の中に生きている人みんなに共通する言葉なんだと思います。 私には障害を抱えた子供がいます。こういう状態になって始めて体で分かったことあります。本とかよりも自分でボランティアとか経験した方がより、福祉ということがわかると思います。ボランティアはなんでもいいんです。地域のお子様たちのお世話をするとか、老人ホームとかに訪ねてみるとか、もしも身近に障害のある方がいらっしゃるならその方と接してみる・・とかちょっとしたことでいので体で経験されることが良いとおもいます。
お礼
どうもありがとうございました。そうですね、まずは何か体験してみて肌で感じてみて見ることにしてみます。
お礼
わかり易く教えていただきありがとうございます。 実際に自分で体験してみていろいろ考え、感じてみたいと思いました。