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子犬の叱り方|効果的な方法とポイント
- 子犬の叱り方についての効果的な方法やポイントをご紹介します。
- 子犬の叱り方にお困りの方へ、アドバイスをお伝えします。
- 愛情を持って根気強く子犬のしつけに取り組む方法をご紹介します。
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Q、子犬の叱り方? A、良い叱り方はないし・・・。 叱っても意味がありません。なぜなら、生まれて2ヶ月余の仔犬は、到底に<叱る>行為の意味は理解できないからです。生後まもない人間の赤ちゃんを叱っても理解できないとと同じです。では、完全に自由放任でよいかと言えば、そうではありません。2ヶ月余の仔犬を迎えた日から、基本的な躾を開始しなければなりません。 1、2ヶ月齢の仔犬はケージに閉じ込めない。 基本的な躾を開始するにあたって肝心なことは、仔犬をケージに閉じ込めた生活を強いらないことです。そのような飼育環境ですと、仔犬はケージから出た途端に興奮して走り回ります。2、3、4ヶ月齢の仔犬は、常に、飼い主の傍にいたいという強い欲求を持っています。この欲求を遮断しないことが躾を開始する上でとっても大切です。 2、毎日1回はホールドスチールを行う。 2ヶ月余の仔犬を迎えた日から数ヶ月に渡って行うべき躾行為は、ホールドスチールです。仔犬を背後から拘束し、マズルコントロールを行い、伏せをさせてタッチング。大体、5、6分のコースです。このホールドスチールが、仔犬を制御する行為の源になります。なお、マズルコントロールと<マズルを掴んで叱る>とは異質な行為ですので誤解なきよう。 3、禁止行為等は拘束制止法で対処。 2ヶ月余の仔犬を叱るのは無意味。でも、「NO!」と「GOOD!」とは、繰り返し教えなければなりません。ソファーに飛び乗ったり、あるいは、限度を超えて噛んだりしたら、すかさず背後から拘束し胸を両手で抱え込んでギュッと一締め。「NO!」と低く重い声で叱責。 1、2、3は、10ヶ月前に盲導犬のパピーの受託式で教わったことです。それから、来る日も来る日も、パピーを背後から拘束し、マズルを掴んで右に左に。そして、伏せをさせて右にひっくり返してお腹や足や尾をタッチング。反転させて、さらにお腹や足や尾をタッチング。最後に、座れの姿勢に戻して、「グッド!グッド!」と褒めて終わり。酷く噛んだ場合は、背後から拘束して胸をギュッと一締め。 ところで、盲導犬のパピーは、何か特別な躾とか訓練を行っていると思われるかもしれません。が、実は、ホールドスチールと拘束制止以外には何も行っていません。確かに、11ヶ月になった今日では、リーダーウォークはできます。また、店頭などで10数分伏せをキープすることもできます。しかし、ドッグスクールで行っているようなリーダーウォークの訓練は一切行っていません。また、伏せの特訓も行っていません。ただただ、飼い主と歩く喜びを教えてきただけ。ただただ、犬との信頼関係の構築に努めてきただけです。飼い主が大好きな犬は、自ずとリーダーウォークをするようになります。また、飼い主の傍で伏せをすることを自ら行うようになります。そういうことで、ケージに閉じ込めるのを必要最低限度にされ、毎日1回はホールドスチールを行われ、禁止行為等に対しては粘り強く拘束制止法で対処されたら良いと思いますよ。叱ることで信頼関係の構築を遅らせたら、自然と成立するであろうリーダーウォークを遠ざけます。叱ることで信頼関係の構築を遅らせたら、質問者の傍らで伏せる日を遠ざけます。そうならないように頑張られてください。
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- kyaroruto
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まだ2ヶ月の赤ちゃんなんですよね? まだ、あなたを主人と認めてないかもしれないし、新しい環境にも慣れていない。 これからじゃないのでしょうか。 うちのトイプーは3ヶ月過ぎで我が家に来ましたが、6ヶ月くらいまでは騒々しかったですよ・・・。 ひと時も目が離せず、このままだったら・・・なんて心配していました。 甘噛みも最初は凄かったですが、「痛い!」(本当は痛くないけど)と言い無視するようにしたら、今では「痛い」と言うとゴメンネとばかりに舐めて許しを請うてきます。 人間の手で遊ぶ時は本当に優しく甘噛みして遊ばせていますが、それ以外は、嫌がる時でも噛みません。 10ヶ月になった今では、たまに犬っ走りするくらいで、だいぶ大人しくなってきました。 これから徐々にで、いいと思いますよ。
お礼
よく見ていると、確かにまだ環境に慣れていない様子です。 これからの成長を楽しみにしながら、頑張りたいと思います。 ありがとうございました!
- kitexi-
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私が説明すると、分かりにくいと思うので質問者様の質問にピッタリなホームページを見つけたので、ぜひ見てください!
お礼
早速見させていただきました。 ありがとうございます。 ぜひ参考にさせていただきます!
お礼
大変詳しくありがとうございました。 初めて知ることがたくさんありました。 教えていただいたことを参考にしながら、根気強く信頼関係を築いていきたいと思います!