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6年間の血液型偽装で辛い悩み…訂正方法とは?
- 私は6年前に入社した際に、誤って自分の血液型を偽ってしまいました。本来のB型ではなく、O型として通ってきました。この血液型偽装がトラウマとなり、本来の性格に合わないイメージを持たれることで悩んできました。現在の会社では血液型に拘る人が多く、訂正する方法がわかりません。どうすれば良いでしょうか?
- 血液型を偽ってしまったことにより、私は6年間もの間、自分の本当の血液型を隠し続ける苦しみを抱えています。血液型に拘る人が多い現在の会社では、本来の性格と血液型が合わず、誤解されることがあります。どのようにして血液型偽装を訂正すれば良いのでしょうか?
- 6年前に入社した際に、血液型を偽ってしまったことが現在の悩みです。本来のB型ではなく、O型として通ってきましたが、この血液型偽装により本来の性格が誤解されることがあります。血液型に拘る人が多い会社での訂正方法を教えてください。
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こんばんは まず、血液型と性格は関係ありません。 認証バイアスという心理的な働きのせいで日本でこのような「血液型のイメージ」が定着されてしまい、そこから抜け出すのが難しくなってしまいました。 認証バイアスについては後で説明しますが、 会社メンバーには、「そもそも血液型には性格を決めるものはないのだけれど、日本ではそのような考えが多少あったので、血液型がB型というだけで悪い評価をされたくないと思ったから、くだらない嘘をついてしまった」というようなことを伝えればどうでしょうか? ここで問題なのが、会社の人間が「血液型と性格は関係する」という間違いを信じている場合、悪いことを隠されたような気分にさせるかもしれません。血液型と性格は関係しないが、日本でそのイメージが強いので、怖くて嘘をついたのなら、世間が悪いから仕方ないという気分になると思います。 ~認証バイアスについて~ 自分の考え・イメージに一致したものばかりを強く記憶してしまうこと。あるいは一致するように解釈してしまうこと。 例えばA型の人がいるとします。 そしてA型の特徴とされるものの一つに『几帳面』があります。 そこで、その人は自分の部屋は綺麗に掃除するけど、他のところで雑だったりする性格の持ち主だとしたとき、周りの人間は、『自分の部屋を綺麗にする』という所ばかりを強く記憶してしまい、実際は他のところで雑だったりするのに、そこの部分を消去してしまっているので、自分の部屋(のみ)綺麗にしているその人を見て、周りは「やっぱりA型だ」と思うのです。 あと、解釈の問題で、 例えば「○○さんは馬鹿な人だよ」と聞かされてから、○○さんをみた時、○○さんが丁度大笑いをしているのをみて、『馬鹿なことで笑う人』と思ってしまったりする。実際はろくに○○さんと会話すらしたことがないのにそういう解釈をされがちです。 逆に、「○○さんは頭の良い人だよ」と聞かされてから、○○さんをみた時、同じように大笑いをしていても、『人に合わせることのできる頭の良い人』というように解釈してしまうことです。
お礼
お礼、大変に遅くなりました。 認証バイアスについて細かく説明頂きありがとうございます。 本当にその通りだと、実生活でも感じております。 こんな質問に、ご丁寧に回答いただきありがとうございました。