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フィードバック制御の操作量と積分制御について
お世話になります。 2点お伺いしたいと思います。 1点目はフィードバック制御の操作量についてです。 一般的なフィードバック制御のイメージは、 車の速度を一定に保つために、アクセルやブレーキを操作することや 風呂の温度を一定に保つためにお湯をたしたりすることです。 天秤の片方に重り(例えば10g)が載っており、平行に保つために用意された重り(こちらも10g)があるとします。 その用意された重りは片方に載っている重りと同じ重さの重りが用意されており、 それを載っけることで平行にすることができたとします。 その後誰かが1g抜き取ってしまったため、片方も1g抜いて平行に戻した。 これはフィードバックとは言わないのでしょうか? 車や風呂との違いは時間で徐々に目標値に近づくのではなく、 次のステップで目標に達することです。 2点目は、積分制御の具体的な実現方法が思いつかずに困っております。 現在FPGAでフィードバック制御の構築を考えております。 積分制御の目的は一般的に比例制御で制御しきれないオフセット値を打ち消す役目だと認識しております。 http://www.f-kmr.com/pid_control.htm のPI制御の図のようなイメージです。 実現方法は目標値との差をサンプリングごとに足していって、差し引くとオフセットが0になるということでしょうか? 単純なサンプリングごとの差の積分では実現できないのでしょうか? よろしくお願いします。
補足
回答ありがとうございます。 フィードフォワードは変化する前に予め補正しておく制御ではないのでしょうか? この場合ですと、 相手が抜き取る前に、「これから1g抜き取ります」 と言った際に、1g足しておいて(この時点では自分の方が1g多い状態) 相手が1g抜き取った際に平行に保たれる。 ということではないのでしょうか? 1g抜き取ったのを目撃して、次のステップで1g抜くのがフィードバック制御ではないのでしょうか?