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伝達関数の組み込み機器での実現方法
組み込み機器にてPID制御を行おうと考えている者です。 1/sやs、s^2などの伝達関数は、それぞれプログラムにて積分操作、微分操作を行うことで実現できるかと思います。 それでは、 (s+1)/s^2+5s+1 など多少複雑な伝達関数はプログラムではどのように表現されるのでしょうか。 単純な予想としては微分・積分・比例制御・フィードバックの組み合わせで表されるのではないかと思いますが、実際はどうなのでしょう。 何方かお願いします。
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微分、積分は連続時間での操作ですがプログラムで処理する時は 連続時間での処理は出来ません。 プログラムで処理する時は離散時間による処理の「Z変換」を使います。 「S-Z変換」で検索すればいいでしょう。 微分、積分の変わりに「差分方程式」で計算する方法もあります。 差分と微分のdh→0とする代わりに有限時間のdtとして計算する方法です。
お礼
素早い解答をありがとうございます。 Z変換はちょうど大学で習ったところでした。 このような応用があったのですね。