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創価学会の青年部教学資格とは?
友人が学会会員です。 選挙の時電話がかかってくる位で、勧誘されたことなどはなかったのですが、かなり熱心な会員だったことを最近知りました。 “青年部教学資格”というものはどういうものなのでしょうか?友人はその1級をもっていました。そして県部長をしているらしいのですが、どのような役割をしているのでしょうか?
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通常、青年部教学試験は高校生以上の高等部から男性であれば30代後半までの男子部。女性であれば未婚者の女子部。までの年齢層が受験対象になります。 通常、教学試験は任用試験→青年教学3級→青年教学2級→青年教学1級となっています。 昔の学会員さんであれば「教授」と同位と言えば理解されるのではないでしょうか?ちなみに2級合格者は「教授補」に相当します。 1級はその中でも一番上位に位置しているので、信仰に熱心なのかもしれませんね。 ただ、ここで注意してもらいたいのは、試験そのものは4年に1回程度しか実施されていないので、1度落ちると次は4年後になるということです。熱心な活動家であってもチャンスに恵まれずに3級や2級しか所持していない人がたくさんいるということです。 10年前に勃発した「宗門問題」と呼ばれる事件が勃発した際や、俗に言う「支援の戦い」が目白押しの時期には試験そのものが実施されませんでした。 また、試験そのものは詰め込みで勉強すれば合格できるものなので、勉強時間さえあれば合格は比較的容易です。ですので、運良く大学在学中に1級に合格し、社会に出てから全くの未活動になった人間もたくさんいます。 前置きが長くなってしまいましたが、要は教学資格のみで信仰活動を判断するのは危険だということです。 >県部長 どの役職を指すのか分かりませんね。 学会の中では「ケン」と発音する組織の区割がたくさんありますからね。 県、総県、分県、圏など、標記も分県であれば<県>と標記されますのでますます分かりづらいですよね。 また、部長と言っても、 学生部長、男子部長、女子部長、主任部長etcなど様々ありますのでなんとも言えないですよね。いずれにしても組織の中では上の役職ですけどね。 ただ、創価学会の中でどのような役職に就いているのかより、from_msさんから見てどのような人格の人間かを判断された方がいいですよ。創価と言っても色々な人がいますから・・・
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- naechin
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御書という学会員の教科書みたいなのに出てくる文章などに対しての知識をテストするものです。国語と社会のテストみたいなもんです。 県部長は、青年部の中で県で一番偉い人じゃなかったかな。 まぁ、でも、すごく熱心な人だと言うのは分かります。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
お礼
最後のコメントはもちろん同感です。ただ、質問にも書いたようにわたしは選挙の時連絡がくる位なのですが、友人によっては●日空いてる?遊ばない?と誘われ、実際会ってみると(学会の)演奏会や懇親会(?)だった、とかいうことが多々あったようです。学会の友人がその信仰がすばらしいものだから他の友人に分かち合いたい、という純粋な気持ちからきている、というのはわかるのですが、そういう誘い方にはみな閉口しています。 とても詳しく回答していただきありがとうございます。