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創価学会について
新宗教教団の創価学会が、日本国民の7人に1人が学会員である可能性がある。 また近頃では、創価学会を母体とする公明党が政界での勢力を伸ばしていることは明確である。 もはや公共の場で安易に創価学会の賛否を問うことはタブーとなりつつある。 ここまでの巨大組織にあり、自らの組織に強い一体感を持つ団体は、日本では創価学会のみと言っても過言ではないだろう。 先日の総選挙では、会員による熱心な選挙活動が私の近辺でも多く見られた。 そこまで、熱心に自分の組織にアイデンティティーをおくキッカケとなった出来事があるのであれば是非、創価学会員の方に問いたい。 私は、一元論者ではないが創価学会員の友人の意見ももちろん参考にしたいし、創価学会員であるというだけで付き合いに支障が生じることはないと思っている。一般の方の創価学会に対しての率直な意見も聞かせて頂きたい。
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- k-ken2007
- ベストアンサー率23% (16/67)
私は学会員ですが、私の考えでは創価学会はただの器だと考えています。日蓮仏法は各個人の中に仏が存在するとされています。だからその教義は自分の中にあり学会は教義に賛同した人たちがお互いに相談したり勉強するためのコミュニティー（集まる場所）だと思っています。 組織は日々変化して行き仏教発祥の地もいまではヒンドゥー経が主流になっているように学会が未来永劫このままであることはないでしょう。 哲学的ですが本当に正しいこと正しいと思うことは自分の内にあり学会が自分の正しいではないと思っています。 これが自分の考えです。 学会を見ると学会の中には一部ですが私の見る限り組織にどっぷり浸かって学会がすべて正しく学会の決めたことには従うと言う感じの人がいることは否めません。 組織に一体感はもちろん学会員が学会は正しいと思っているからであり歴代会長が戦時中に戦争に反対して一人で獄死されたところからも組織を強くして守ることができるようにとの思いからなのかもしれません。 必要以上に組織にアイデンティティーをおいたり学会と言う器を悪く言ったりする方は外見だけで判断して中身の教義を理解していないのではと思っています。 もちろん学会が自分の正しいと思うことと同じである限りは学会を守ります。逆に自分の思うことと合わない場合は話をして相手が納得する答えをくれれば協力するし納得いかなければ組織がなんといっても協力することはありません。
- haruforme
- ベストアンサー率0% (0/0)
不思議なことに自然界の摂理として、ある特定の性質を持つ個体をその個体が所属する集団から排除しても、集団内からは排除したはずの性質を持つ個体が代替わりを経ずに発生するという現象があります。 要するに如何に怠け者を排除したとしても、如何に悪人を排除したとしても、組織内からは新たな怠け者や悪人が生まれてしまうということです。 ただ、他の生物と異なり、人間はこれを効率的に是正する手段を持っています。それこそが自己組織による自己否定的意見の取り込み、すなわち反省なのです。 この自浄作用の根幹を極端に排斥しようとするのは非常に危険な兆候と言わざるをえません。 創価学会は他人を幸せにするために、他人を苦しめているかもしれないという可能性についてもう少し反省すべきでしょう。
- e_stans
- ベストアンサー率29% (7/24)
質問のアイデンティティーのみで回答をさせていただきます。 他宗教と比べてみるとわかるのですが、この法が一番道理にかなっているからです。 どうして今の社会が何故こうなっているのか。 どうして悩むのか。 どうやって生きるのが一番いいのか。 そのことをきっちりと現象と道理をもって納得いく回答が得られる法が日蓮仏法で日蓮仏法を日蓮大聖人の教えのままに守って行動しているのが創価学会でした。 質問をされたい気持ちはわかりますが、質問するだけでなく、ご興味があるのでしたらまずはご自分で色々なものを勉強されてから質問してみてはと感じました。 この質問がyuu-645さんのきっかけとなって、理解を深めていかれてはいかがでしょう。
自分は学会3世です。この世代になると自分のように 創価学会であるとはいえ創価学会に対してまずいところはまずいと思える人もたくさんいると思いますが どちらかというと自分は創価学会に対してまずいと 思っている人間です。なのでアイデンティティーは答えられませんが友人間の付き合いについてお答えしますと創価学会の人は付き合いで自分が創価学会であるとわざわざ言いません。それはやはり暗黙のルールが あってやはりどこかでそれが障害になるとの認識があるためです。友達で熱心な活動家がいますが、彼女を 勧誘して分かれた人もいてあなたみたいな人もいれば そういう人もいるのです。そんな友達はやはり池田先生が関係しているのかな。それに折伏をおこなえば絶対自分に利益が生まれるというのがあるためであると 思います。本当に知りたいならホームページを見るなどすればいいと思いますよ。
- Musaffah
- ベストアンサー率36% (37/101)
学会員です。 私の回答が質問者さんの求めているものであるか疑問ですが、私の意見を書かせていただきます。 私の場合、創価学会の指導から「宗教とはすがるものではなく、人間としての生命を磨くまたは鍛えるもの」であると認識してからです。 世間では「宗教＝心のよりどころ」という観点から、「すがるもの」というイメージが定着していますが、「信じる」のは「超能力みたいな力を持つ『何か』」ではなく、あくまで「教え」であるのです。 その事を知ってから「この団体は間違った事を教えてはいない」と判断した次第です。 今の日本人は利己主義に陥りやすいのではないのかと私は感じています。さらに自分に関係する事象以外はあまり関与しない人も増えているのではないのでしょうか？ 創価学会が積極的に選挙活動をする理由の１つとしては「国民が政治を監視せずに誰が監視するのだ！」という志があるからです。（学会員全員がその志を持っている事を切に望む次第ですが・・・。） また、「創価学会が政治を乗っ取る」とよく心配されますが、もし創価学会が政治を本当に乗っ取ったらそれは「創価学会が矛盾した行動をとった」ことを証明する事になり、歴代会長の意思を完全に無視した行動をとった事になります。「宗教分離」の本来の目的である「国家が宗教を利用することを禁止する」のと同時に、その逆である「宗教も国家を利用してはいけない」のです。 創価学会では「宗教と政治は別次元である」という認識でいます。学会員は、あくまで有権者の１人として、同じ志を持つ候補者を応援しているに過ぎません。 だた、全ての会員が正しい認識・志を持って行動する事を切に望む限りです。
- arakororin
- ベストアンサー率39% (80/205)
>一般の方の創価学会に対しての率直な意見も聞かせて頂きたい。 率直な意見で言いますと、キモイとかウザイとかですよね。 キモイという感情は、創価学会が会員制の新興宗教であることに由来します。その意味でオウムや統一教会、幸福の科学などと同じにおいを感じます。 学会の勉強に参加したことがあるのですが、そのときに使用した教材が北朝鮮の教科書に似ていた記憶があります。北朝鮮の教科書は意味もなく何かにつけて「金日成は言いました」とか言う記述出てくるのですが、それと同様に(正確な表現は忘れましたが)「池田会長は」という記述が多数見られ強い違和感を感じた覚えがあります。 また会員になる際にはお経が書いた紙と数珠を3000円で購入するところから始まります。それもボッタクリに感じますが、その後何かとイベントがある毎に所得に応じて数十万・数百万の仏壇などの学会グッズの購入を迫られることになると聞いています。 この時点で鳥肌が立ちそうですね。このような根拠を含めキモイと感じています。 日本の法律的には、創価学会が政権をとったとしても何の問題もありません。また、信仰の自由も保障されています。 それゆえ、上記のようなキモイという感情を持っていても隠れ学会員がどこにいるのかわからないので、そのような感情を素直に表現することがなかなかできない、そのような状況であると思います。そうであるが故、そのような状況を作っている学会もしくは学会員をウザイと感じています。
- aozola
- ベストアンサー率12% (72/563)
そうですね、なぜ政教分離が必要かといえば、宗教の信者は客観性かないからでしょう、誰かが言ったように宗教はアヘンのようなものですから、信じれば信じるほど客観的判断を奪うものだと思います、そういう団体が政治活動をし、しかも国の中心になれば国は滅びましょう、客観性が無いという事は何も考えてないのと同じですから、そういう人たちがこの国を動かそうとしている、このまま行けば日本という国は、潰れる可能性がありますね、別に創価学会を否定はしませんが、これ以上進めば、国民と学会信者の争いになる可能性が高いとは思いますね。
- sugietu
- ベストアンサー率36% (34/92)
元創価学会員です。 元々創価学会は日蓮正宗の教義を信仰していました。昭和５２年の教義逸脱問題で、大きく路線変更し、池田大作の神格化をはかり、独自性を出していきました。平成９年に日蓮正宗から破門され、そのエネルギーと組織の引き締め、一体感はますます強められていっています。 おそらく創価学会員のアイデンティティーは偉大なる指導者池田大作（あくまでも創価学会内のみでしか通用しません）への信服随従にあるのではないでしょうか。ひとつ間違うとファシズムです。私は創価学会は日本の元凶だと感じ、考えています。 公共の場ではタブー視されているのは、戦時下の思想統制と同じです。そこまで力をつけてきました。（力といっても権力やお金です。信仰とはますます無縁になっています。） ただ、日本国民の７人に１人という説もありますが、実際には日本国民の８％、最近は６％だという説もあります。これは参議院の選挙の昭和３１年からの得票数の推移で計算したものです。 公称世帯数は参議院に初挑戦した 昭和３１年が ４９万 ３６年が ２３３万 ４１年が ６１０万 ４６年が ７５５万 ５１年が ７７５万 ６０年が ７９５万 平成２年が ８０３万 平成７年が ８１２万 平成１２年では８２１万です。 確実に増えています。 さらに財務が昭和５６年が ２００億円 ５７年が ３００億円 ５８年が ４５０億円 ５９年が１５００億円 ６３年が２０００億円 財務は信者の寄付です。財務だけでこれだけ集めています。それ以外の収益は莫大で、墓地経営、新聞や書籍、その他各界で癒着を進め、ありとあらゆる産業に手を出しているので、この不景気な世の中でお金はふんだんにあるのです。郵政問題どころではありません。 これらの数値が本当だとすると、この先、日本は創価学会に言論統制され、大変なことになります。 戦後、日本は宗教アレルギーを起こし、宗教に関しては無知で、新興宗教が雨後のたけのこのように出現し、各教団は宗教法人のうまみを最大限に利用しています。元手がなくても、お金が手に入る。 創価学会の問題を、全国民が注視して考えなければ私は大変なことになると思います。皆が知らないだけで、実際には数多くの人が被害をうけているのです。
- 参考URL：
- http://www.toride.org/
- 3yzu
- ベストアンサー率22% (88/395)
こんにちは♪ 一般人で無宗教の者です。 近代社会における「市民」の資格（前提条件）とは「自分で考えて自分で行動する」ことです。 選挙において、特定の利益を実現するための組織票は、自分の考えで、別の候補を選択することも可能ですが、宗教関係者においては、その選択行動に対して思考停止となっています。 「自分で考えて自分で行動する」ことが放棄されている状態です。その類の人間は政治に口を出してほしくありません。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
創価学会に限らず、宗教は心の問題であって、一種「絶対的な信頼」を共有しあうものだけに、それは自分だけの「生き方」の問題にとどめるべきだと思います。 宗教団体が、「信心」を利用して、個々人の「社会行動」をコントロールしたり、まして「政治」をコントロールすることは、詐欺的行為と言えますし、「全体主義」につながる怖さを感じますね・・・。
お礼
jyamamoto様、3yzu様回答ありがとうございます。 宗教は心の問題。なので私は、創価学会の考え方に賛成するわけでもありませんし、否定するわけでもありません。客観的な立場から創価学会を考ることが大切だと思っております。 しかし、学会員の方との意見交換の場では、会員方の発言には自らの信仰を絶対的なものにし、その考え方に否定的意見である者には軽蔑視するとう態度が多く見られることがあります。 他党の選挙演説に向けての否定的発言の際には、あまりに幼稚な内容が伴い、内容についての意見を交換する意欲がなくなることもあります。 創価学会がもとは教育団体であり、「教育学の研究と優良なる教育者の養成を成す」という基盤から創立された経緯を思い起こせば、現時点での学会は選挙での折伏活動ばかりが目立ち、会員の方は目的を達成する為の駒、という見方が強くなってしまう。 自らの意思をも委ねる組織についての経緯や、意向への関心が薄い学会員が多く、創価学会について社会的意見交換できる会員が少ないことが問題であり、私は非常に残念に思うのであります。 なお、3yzu様の、 ＞その類の人間は政治に口を出してほしくありません。 この意見については少し問題に感じる箇所があり、信仰の自由、自由選挙の原則が憲法で定められる日本国において、誰にも干渉されず、自分の判断で自由に投票することができます。自らの判断が創価学会の意見と合致するのであれば問題はないと思われます。またこれは、「自分で考えて自分で行動する」ことが放棄されている状態ではありませんし、政治への参加を否定するのは、「近代社会における「市民」の資格（前提条件）」との矛盾につながると思います。