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坊やの「や」の語源

海外でも似た使われ方をするみたいですが、「や」は元々日本語でしょうか? 語源をご存じの方がいましたらよろしくお願いします!

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noname#160411
noname#160411
回答No.4

なるほど、韓国でしたか。中国語が元である単語は日韓共通(発音は異なる)のものが多いし、助詞も共通しているという説もありますね。 ご質問の件ですが、日本語も韓国語も由来は不明ということになっています。どこから来たか分からない、「~語族」というような共通祖語が見つかっていない言語なのです。ですから「や」のような古い語に関する >「や」は元々日本語でしょうか という問いに対しては「そうかもしれない」し、「韓国から来た」のかもしれないし、「共通の祖語を持つ」のかもしれないし、「偶然似ている」のかもしれないし、要するに不明としか答えようがなかろうかと思います。

tarutosan
質問者

お礼

こんにちは、ありがとうございます。 そうですよね。 平仮名だし、日本の言葉と思うことにします(笑) 共通項があるのって面白いです。 ありがとうございました♪

その他の回答 (4)

  • kine-ore
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回答No.5

間投助詞の「呼びかけ」の用法としてはもちろんですが、「たわ<や>め」や「かぐ<や>姫」のような用例をとれば、接尾語としても万葉の時代まで遡れることになるります。 http://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%9F%E3%82%8F%E3%82%84%E3%82%81 「や〈接尾〉(1)《助詞「や」から転じたものか》 人を表す名詞や人名などに添えて親しみを表す。「爺や」「坊や」「きよや」などの類。「やん」とも。 (2)(形容詞・形容動詞の語幹などに付いて)状態を示す名詞または形容動詞をつくる。接尾語「ら」に共通するところが多いが「ら」よりも用例が少ない。「ら」よりも一時代前に栄えたものであろう。「ふはや」「にこや」「たわや女」「がくや姫」など。」(「古語大辞典」小学館) 「坊や」にのみ限定すれば、その元となる「坊主/房主」が僧一般の呼称に広まった室町期以降ということになるでしょう。 「ボーヤ ばうや 坊よと呼びかくる意。幼児を親しみて呼びかく語。坊。」(「大辭典」平凡社)

tarutosan
質問者

お礼

遅くなってすみません、ご回答ありがとうございます。 万葉ですか!昔からあるのですね。 平仮名だし、日本の言葉と思うことにします(笑) ありがとうございました。

noname#160411
noname#160411
回答No.3

補足要求です。 >海外でも似た使われ方をするみたいですが とありますが例が思いつきません。考える材料になればと思いますので、海外で使われている例を挙げていただけませんか・

tarutosan
質問者

お礼

こんにちは! 韓国では下の名前に「や」「あ」をつけて、日本で言う「ちゃん」の意味になります。 「坊や」同様「太郎や」などの言い回しを日本でもしますので、ほぼ同じと言っていいと思います。 日本では「や」はあまりつけなくなりましたが、韓国では今も一般的に使われているようです。 他に「さん」・「氏」→「氏」、「君」→「君」と日本と割りと共通しますので、他国からの影響かな?と思っています。 漢字である「氏」「君」は日本も含めて中国から来た可能性も推測できますが(中国語は全くわかりませんので向こうで名前をどう呼んでるのかは不明)、「や」の漢字は思い付かないので、日本から伝わったものではないかと思ってます。

  • cxe28284
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回答No.2

辞書には「や」は也の草体[草書の書体」となっています。 接尾辞としてのや、人の呼び名に添えて親しみを表す~坊や ばあや 一郎や 接続助詞のや それを見るやあおくなった。 意味を強めるや 必ずやそうなるだろう。 詠嘆 つまんないや 面白くないや など 並助詞 馬や牛  などがよく使われる「や」

tarutosan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 あ~っとそれは「や」の文字の始まりですね。 何故名前などに「や」とつけるようになったのかの語源を知りたいのです。 海外の語源を調べるのは無理がありますもので(^。^;) 色々書いて下さりありがとうございました。確かに語尾にも使われますね。

回答No.1

可成り古い時代から用いられている「親しみを表す接尾語」 当然日本語です。 身分的に目下の人への呼びかけ末尾に付けて、親しみの意を込めて用いた。 用例・・・「爺や」=養育係として子に付けさせた臣下や家人。    ・・・「婆や」=子の養育のために付けさせた臣下筋の(若しくは雇用された)女性。    ・・・「姉や」=子守に雇った少女。 以上は、幼児から他人でありながら自分の保護者である人への呼びかけ語。 「坊や」は幼い男の子への親からの呼びかけから、幼い男児一般への呼びかけ語へと用法が広がったと思われる。

tarutosan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分で調べた時は江戸時代程度からのようだったので、海外から入ってきた可能性はあると思われます。 一応日本から流れた可能性のほうがやや高いのではとは思っています。 その為語源を知りたいのですが、やはり難しいんでしょうね(^。^;) 海外の語源を調べるのは無理があるので解決するかな(汗) ありがとうございました。

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