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カルバミン酸クロルフェネシン製剤とミオナール

カルバミン酸クロルフェネシン製剤とミオナールは同じ効力の薬なのでしょうか? 効力は同じでも作用する部分が変わるのでしょうか? 私は側わん症と首、腰にヘルニアがありこわばりが非常にきつく、息も苦しいです。 どうか詳しい方教えて下さい。よろしくお願い致します。

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noname#172810
noname#172810
回答No.2

こんにちは。 >同じ効力の薬なのでしょうか? 分類上は 両方とも骨格筋弛緩剤の一つですが、メフェネシン系と塩 酸エピリゾンに分かれています。 >効力は同じでも作用する部分が変わるのでしょうか? 成分に違いがあると、適応範囲も少しは違ってきまでしょう。 ~~~~~ ◇カルバミン酸クロルフェネシン製剤 骨格筋弛緩剤に分類されています。 メフェネシン系筋弛緩剤と呼ばれているものの代表です。 【作用】 ・ひどい肩こり、腰痛、手足のこわばりなどの治療に用いられます。 ・筋肉が痙攣して痛みがあるときに、脊髄の神経を麻痺させるによっ て筋肉のこわばりを取り去ります。 ・一時使用されていた精神安定剤のメプロバメートに似ており、精神 安定作用もあります。 1.特徴: 同類薬の中では、効目が強く、作用時間も長い方です。 2.注意: 安定剤など 脳に働きかける薬と併用すると、副作用が出やすくなり ます。 3.効能: 腰背痛症、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊椎分離 ・辷り症、脊 椎骨粗鬆症、頸肩腕症候群。 ~~~~~ ◇ミオナール (製薬メーカー)エーザイの製品で、塩酸エピリゾンを含む製剤です。 痙性麻痺治療剤に分類されます。 構造的には骨格筋弛緩剤の一 つで、メシル酸プリジノールに近いものです。 【作用】 ・筋肉を緊張させている神経を鎮める作用があります。 ・筋肉の血流を改善します。 ・そのような作用から、筋肉のコリやこわばりがとれて痛みがやわら げる作用があります。 ・筋肉の緊張をゆるめる作用があります。 ※ミオナールは 消炎鎮痛剤と一緒に補助的に出される薬で、単独 での使用ほとんど見られません。 ※「効果が認められなかった」 ため海外では使用されていないかと 思います。 1.特徴: 同類薬の中では、効目が穏やな方です。副作用も比較的少なく、 各診療科で広く使われています。 2.注意: 肝臓の悪い人は、慎重に用いる必要があります。 3.効能: 次の疾患による筋緊張状態の改善//頸肩腕症候群、肩関節周 囲炎、腰痛症。 次の 疾患による痙性麻痺//脳血管障害、痙性脊髄麻痺、頸部 脊椎症、術後後遺症(脳・脊髄腫瘍を含む)、外傷後遺症(脊髄損 傷、頭部外傷)、筋萎縮性側索硬化症、脳性小児麻痺、脊髄小脳 変性症、脊髄血管障害、スモン(SMON)、その他の脳脊髄疾患。 長文になりごめんなさい。

noname#164646
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  • nezusuke
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回答No.1

ミオナールは製品名で成分は塩化エベリゾンというもののようです。 カルバミン酸クロルフェネシンとともに中枢性筋弛緩剤ですが おしゃられるように作用、効力は違うようです。 「カルバミン酸クロルフェネシン製剤、クロルゾキサゾン製剤は、腰痛、背部痛、変形性脊椎症(せきついしょう)、脊椎分離症、脊椎すべり症、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)、肩関節周囲炎、頸肩腕(けいけんわん)症候群などの病気からおこった筋肉の痛み・こわばり・緊張などの治療に用います。  アフロクアロン製剤、塩酸エペリゾン製剤、塩酸チザニジン製剤、塩酸トルペリゾン製剤、バクロフェン製剤は、上記のほかに、脳血管障害後遺症、脳性麻痺、外傷(頭部外傷、脊髄損傷)後遺症、頸部(けいぶ)脊椎症、後縦靱帯(こうじゅうじんたい)骨化症、脊髄小脳変性症、痙性(けいせい)脊髄麻痺、脊髄炎、脊髄症、筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)、多発性硬化症、スモンなどの病気でおこった筋肉のけいれん性麻痺、全身こむら返り病などの治療に使います。」 ということだそうです。 以下のところより抜粋しました。こちらもご参照されてください。 また、効力は ミオナールの方が穏やかで副作用も少ないようです。 ご参考になれば幸いです。 お大事になさってください。

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/kusuri/1042/m0u/
noname#164646
質問者

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