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拙い質問で畏れ入ります。
経過勘定がP/Lへと計上されますと、 当期純利益が減りますので、其の展開を回避する為に、 経過勘定はB/Sへと計上されるのでしょうか?
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noname#182988
回答No.1
1.前払費用 2.前受収益 3.未払費用 4.未収収益 は、決算整理仕訳により BSに載ることになります。 前払い費用は資産、 前受収益は負債 未収収益は資産 未払い費用は負債 になります。 繰り延べる理由は、それぞれ異なります。 ただ、適正な損益計算 をする上で、 費用および収益にすることがふさわしくないとみなされ、繰り延べられているという点は共通しています。 基本的に、収益は、サービスの提供して、その対価が確定してはじめて、認められます。 反対に、費用は、対価を支払って、サービスを受けて始めて認められます。 基本的に、対価とサービス(役務)との関係がそろっていなければ、損益計上できないというルールがあります。そろわない場合があるので、会計処理上の理由で、勘定を作って調整します。 それが経過勘定です。 例えば、会計年度は12か月で区切ってますので、保険料など、支払のタイミングと会計年度がずれる場合が出てきます。そういうときに、こういう勘定を使って調整されるのです。 うろ覚えで申し訳ありませんが、大体こういう物だったと把握しております。 参考程度に聞いてもらえればうれしく思います。
お礼
別のページ( http://okwave.jp/qa/q7674762.html )でも、 御指導を賜れませんでしょうか?
補足
有り難う御座います。 非常に勉強になり、助かりました。