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企業会社員から公務員

現在22歳女で一般企業で会社員をしております。 公務員への転職を考えています。 高校(偏差値65程度)卒業後、私大(4年制)へ入学後現在の会社からお誘いを受けて中退という経歴です。 目指したいのは、裁判所事務II種ですが、いろいろと調べた結果、難易度が高いと認識しています。 そこで質問なのですが 1、裁判所事務受験にあたって試験勉強の期間(仕事の都合上1日4~5時間の勉強時間) 2、裁判所以外の公務員職の選択肢(地方公務員も視野に入れております) また、裁判所事務II種のおすすめ参考書なども教えて頂けるとありがたいです。 公務員関連のホームページなどは一通り検索したつもりですがイマイチぱっとせず 質問させていただきました。 ご回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • CDCTAK
  • ベストアンサー率52% (60/114)
回答No.2

公務員は学歴社会ですから、大学中退は大きなハンディになります。 警察官や消防などの特殊な職種では、手柄を立てることでプラス点が加算されますが、その他の公務員はなかなか、そのようなチャンスが少ないように存じます。 裁判所の事務職といっても、判事を始め、書記官、速記官、管理管などの専門職と、その他の一般事務というように分かれていますが、どの職に就くのかで、勉強の方法や難しさは異なります。 裁判所に限らず、公務員全般を対象にしたいのなら、国家公務員試験に合格されるのが第一歩です。 公務員の社会は、あるレベルまでは試験の連続です。 その関門を抜けなければ思うような仕事はできないので、参考書探しをする前に、自分は何をしたいのかをはっきりさせておかなければならないと存じます。 でないと、勉強の方針がさだまらず、効率が落ちます。 何かを目指すのは良いことですが、前のめりにならないように、一歩一歩進まれることを祈念しています。

  • poomen
  • ベストアンサー率34% (784/2278)
回答No.1

 国家公務員試験で大学中退で22歳となると、高卒程度試験が受けられないのはご存じの通りです。そうなると大卒程度試験しか残りません。この場合専門試験が課されると大学卒業それも法学部、経済学部卒業程度の難易度となりますので独学では難しいと思います。  地方公務員に目を向けても、ほとんど上級職しか残っていないはずです。で、合格者の大半は国立大、難関私学、最低でもMarch、関関同立クラスの法学部卒業生が合格者の大半を占めています。  狙い目は地方公務員の中の行政職・事務職で教養試験しか実施しないところですが、質問者様とは縁もゆかりもないところへ行くことになります。  あと少なくなりましたが中級職というのがあります。大卒程度で一般教養試験だけです。学校事務、警察事務があります。神奈川県の例です。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13046.html  それから以前は国家II種、現在の国家一般職であったのが、国立大学の独立行政法人化ともなって名前を変えた「国立大学法人統一採用試験」があります。準公務員という扱いです。ここの行政職が専門試験がなくなり教養試験だけです。しかしその結果、経済学・法学部以外の文系学部卒業者、文系の院卒者が集中してものすごい競争率になっています。関東地区です http://ssj.adm.u-tokyo.ac.jp/10.jissikekka/jissikekka.html  今のところ一次の倍率は8-9倍前後ですが、二次でさらに絞り込まれますので20-30倍という倍率になります。  結局、専門試験を課す地方上級は倍率は低いのですが受験者のレベルが桁違いに高く、教養試験だけの職種は受けやすいということで倍率が極端に高くなります。  働きながら、しかも独学というのはかなり難しいですね。ただ年齢制限が28-30までですのでかなりの回数トライできるのが救いです。  健闘を祈ります。