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ボルトの劣化を判別できるカメラはありますか?
うちの会社では金型を使って製品を作っているのですが、金型を組むときのボルトの管理が徹底できておらず、劣化したまま使用し続けるために不良を発生させるということがたまに起こります。 ボルトの劣化については、明確な基準がないので、作業者自身の判断によるところとなっています。 これをカメラやセンサを使用して、客観的に劣化したボルトを判別できるような装置を導入したいと思っているのですが、そのような装置を製作している会社はあるでしょうか? 最終的なイメージとしては、コンベアにボルトを置いて行くとカメラがボルトの劣化度合いを判断し、使用不可のボルトをコンベアからはじいていくような装置が出来ればと思っています。 最初の段階では、ボルトの劣化診断が出来るような装置があるかどうかでもかまいませんので、ご存知の方や他にもいい方法があるという方の回答お待ちしております。
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- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
テレビなどで見る画像処理を使った検査方法ではX線とか重さとかを基準として除外させる機械が出てきます。それと同じ仕組みで可能かと思いますが。 製品として問題のないものの規格を決めて、誤差はどれぐらいでなど決めて行く必要性があります。品質を決めないと難しいでしょう。 機械で選別し、最終的に人の目で行うと思います。どうしても死角が出来たりしますので。 ただし、都度変化する物などは難しいかな。 センサー関係だとオムロンとか島津製作所とかかな。
- e_16
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ありますけど、5000万円ほどかかりますがいいですか? 劣化検査してから良いボルトだけ使うほーが安上がりですけど
- gn_drive
- ベストアンサー率22% (175/789)
欠陥の定量化が必要で、それができれば・・・。 目で見て、色とか形状で分かるようなら通常のカメラの画像処理で判別できます。 内部亀裂でカラーチェックしないと分からないものは通常のカメラ画像では無理で、X線透過画像とかになります。 いずれにせよ、欠陥の特徴が何かが分からないと難しいです。
- Koshuyoshi
- ベストアンサー率27% (16/58)
事故は語るを読み始めましたが初めて回答します。 金型のカメラによるジャイロを作りたいとのことについて回答します。 輸送機などの継ぎ手を研究していますが、継ぎ手などの研究では必ず事故は付き物 です。 カメラによる見方ですが肉眼で点検しにくいと思います。金属の割れなどは継ぎ手の様な 肉厚が削られたような形状で起こる場合で観察は難しいのではないかと思います。 繋がっているように見えると思います。 そういう時は叩いてみるのが一番だと思います。たたくと軽い音がするのが点検対象です。 たたくと軽い音がするのは中に何かの問題があるからだと思います。 事故調査では延性破壊が生じていました。設計時に計算が合わないと材料に生じる 応力振幅が大きい動作パターンを見極める必要も分からなくなり重大な事故につながり ます。 急激な応力をどうするかという対応であり、それにより急激な材料の破断が起こります。 一般構造用圧延鋼材よりも炭素鋼を使うと書いてあります。 硫黄快削鋼を使うなどと書いてあり、点検などとは関係がないと思います。 点検、素材にすることは難しい判断と思います。