違法と合法の境目について

質問

次期首相となるといわれている橋下様の輝かしい成功の歴史に学ぼうとしています。

調べてみたところ、学生の頃は、革ジャンの販売をしてすごくもうけていたようです。
傷がついた革ジャンを安い値段で仕入れて蝋で傷を隠して販売してかなりの利益を得ていたそうです。

もちろん、天才とも言われている橋下様がやる事ですから、合法の方法で、橋下様がよくいわれる法律スレスレという事に間違いない事は確かだと思いますが、
ビジネスのヒントとして、どこまでが法を犯す事になり、どこからが合法かについて教えて下さい。

１，蝋で傷を隠した革ジャンを新古品として売る（これはさすがに違法か？）
２，蝋で傷を隠した革ジャンをただ中古だという事をあきらかにして売る
３，蝋で傷を隠した革ジャンを売る際、「中古品だから傷がある事もある」という話をして売る
４，蝋で傷を隠した革ジャンを売る際、どこの傷を隠したかあきらかにして売る

上のうち、どこからが違法で、どこからが合法ですか？あるいは、もっと別の線引になるのでしょうか？

回答No.3

jkpawapuro

１は論外。
中古だと言うことは明らかにするのが当然として、あとは売り方より傷の問題です。
皮ジャンとしての機能が明らかに失われている場合、隠しても駄目です。
そうでなければ問題ないでしょう。

一見して大丈夫そうでも、袖を通した瞬間破けるとか傷が伝染するような奴は駄目です。
見た目の問題が傷であり、それを蝋で隠して売るなら、中古であることが明示してあれば問題なかろうと思います。

回答No.2

hekiyu

商取引においては、多少の誇大やはったりは許されています。
また、違法か否かは、社会通念によって決まる場合が多いです。
これを前提に。

１，蝋で傷を隠した革ジャンを新古品として売る（これはさすがに違法か？）
　　　　　　↑
その革ジャンが中古なのに、新古品として販売するのは
問題ですね。違法になる可能性が高いです。

２，蝋で傷を隠した革ジャンをただ中古だという事をあきらかにして売る
　　　　　　↑
傷があることを隠して売ったということですか。
その傷の位置、程度によります。
こんな傷があったら、例え中古品でも買わないというのが
一般であれば、違法になる可能性があります。

３，蝋で傷を隠した革ジャンを売る際、「中古品だから傷がある事もある」という話をして売る
　　　　　　↑
これも傷の位置と程度によります。
傷があるかも、と事前説明していても、その事前説明があっても
尚、こんな傷では買わない、というのが一般であればやはり
違法になる可能性があります。

４，蝋で傷を隠した革ジャンを売る際、どこの傷を隠したかあきらかにして売る
　　　　　　↑
傷の位置だけですか。
程度の説明は無かったのですね。
なら、上と同じになります。

回答No.1

take0_0

素人です。
優性誤認を故意に誘導したかどうかが争点だと思います。
１は一度使用しているものを新古品と呼ぶのは、一般的認識から言って虚偽表示でしょう。

２と３の境目がわからないのですが、単に「中古」と書けば傷は現状を見てねという意味で同義であろうと思います。
「中古、新同品」とか「中古、傷無し、美品」と表示したのなら、故意に錯誤を起こさせているので詐欺罪に当たる可能性はあると思います。

3、4は問題無いと思います。