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痴漢の捜査はなぜ杜撰?
友人の女性が韓国旅行中に電車の中で痴漢に遭い、痴漢を捕まえたら 逆にスリ未遂で捕まり、 警察に一晩泊って来て、悔しそうに私に話していました。韓国だからまだいいものの、中東だったら 数年は向こうに服役したかもしれません。 韓国の場合は男尊女卑の思想が強いことと、外国人だというので極端かもしれませんが、 日本では圧倒的に男性が不利な状況に置かれますよね。 ところで、日本の司法には疑わしきは罰せず という原則がありますが、痴漢だけは例外のようですね。 痴漢はなぜ、誤認の可能性もあるのに なぜ女性の証言だけで有力な証拠になるんでしょうか? そこで思ったんですが、検事とか裁判官とか社会的地位にある人を抹殺するには、ちょっと工作すれば 準備も簡単で失敗のリスクも低く非常に有効な方法ではないでしょうか? もう一つの疑問ですが、痴漢は気の弱そうな女性が狙われる傾向があることと、もし痴漢にあって 男の腕のギュッと握って離さず、大声で叫んで加害者を特定するのはかなりの強者の女性にも思えます。 また、社会的地位のある人間なら 風俗でもっと存分に遊べるのに 痴漢はリスクが高い割には割に合わない気がします。 そこで質問ですが、日本では痴漢事件が起こると、なぜ 誤認、更には虚偽告訴の可能性だってあるのに、どうして 女性のことはロクに調べないで 一方的に男性ばかり疑うんでしょうか?
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- anachronism
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ご質問の内容だと、痴漢以外の捜査は「杜撰ではない」ように伺えますが、そうでしょうか。 昔はどうか知りませんが、大津のいじめ事件や数々のストーカー案件、その他警察の捜査が「杜撰」と言わざるを得ない案件は、ここのところ山のようにあります。大事なことは警察の捜査が「杜撰」である場合、それは警察の手間がかからない方向への捜査のシフトであり、そしてその「手口」がパターン化していると言うことです。 ストーカー案件やいじめ事件の場合、曖昧にごまかして事件そのものを認知しないという方向になります。痴漢の場合、加害者側を「帰れないぞ」「面倒になるぞ」と脅して無理矢理事件を作ることになります。そして、それらが比較的「うまくいっている」わけですよ。 たしかに、痴漢以外の犯罪では事件を認知しないという方向で杜撰さが発揮されるのに対して、痴漢事件では「冤罪を作る」方向でその杜撰さが発揮されます。それは、痴漢という事件の特殊性によるもので、それは被疑者になっただけで恥ずかしいとか、無罪の証明が難しいこととか、実際の裁判の傾向とかいろいろな要素がありますが、いずれにせよ、警察というのはこれらの犯罪を日常的に扱っているので、そういう手口がパターン化して定着するのに何の不思議もありません。 単に、警察の「杜撰」の方向性が違うだけで、泣くのが被疑者か被害者かと言うことでしかありません。
お礼
ありがとうございます。 >単に、警察の「杜撰」の方向性が違うだけで、泣くのが被疑者か被害者かと言うことでしかありません。 こんな簡単に単純化できる問題だとは思いませんが。