- ベストアンサー
オトシンクルスの死因と飼育環境について
- オトシンクルスの死因について質問しています。ベタがいる水槽にオトシンを入れたが、1週間で死んでしまいました。水草付き流木の環境で飼育していましたが、原因が分かりません。
- オトシンを追いかけられるストレスや、食欲が減退したこと、水面に上がっていたことなど、いくつかの問題点がありました。これらの点が死因につながっている可能性があります。
- また、ベタと合わない魚の掃除系として、クーリーローチを検討していますが、ベタとの相性についても気になっています。両者の相性についてアドバイスをいただけますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・1週間以内の死亡ならば、尤も可能性の高いのは水合わせの失敗。 急激な水温変化やpH,硬度変化に絶えられなかった。 水合わせは点滴式をオススメします。 http://www.a-forest.co.jp/howto/fish003/index.htm ・餓死。 オトシンクするは、人工飼料に餌付いていない個体も沢山、販売されています。 人工飼料に餌付いていない個体ではコケが切れたら餓死あるのみです。 購入時に餌付いているか確認した方が良いでしょう。 そして、餌付いている場合は、与えている餌を購入する事を忘れずに。 ・酸欠死。 ベタはラビリンス器官により空気呼吸が可能です。 貝類は、魚よりも少ない溶存酸素量でも生存可能です。 夏場の高水温時期は、26℃と比べて溶存酸素量が低下します。 夏場に限り、酸欠死の可能性も0ではありません。 ・マラカイトグリーン製剤 アグテンは2倍量以上の高濃度使用をしない限り、オトシンを殺す可能性は考えなくて良いデス。 > あと、他にいい掃除系の魚がいれば教えてください > クーリーローチが見ため的に気に入っているのですが、あまりベタと合わないような気が? ・良く良く考えてみて下さい。 お掃除係の魚っているのでしょうか? ベタが餌を食べれば、排泄します。 ベタに限らず、すべての魚は、食べ残しもするし、排泄もします。 「残り餌や排泄物(=有機物)」は低床部分に溜まります。 この低床部分の有機物を食べる生物も、やっぱり、排泄します。 最初に投入した餌が、魚たちの食物連鎖で、どの位が水を汚す有機物として残るのでしょうか? どの位が、水を汚さない無機物になるのでしょうか? 結論は15%程度しか変わりません。 だから、低床の有機物を食べる成体を飼育しても、ほとんど、飼育水が綺麗になる事は無いのです。 結局、マメな水替えと、毎日与える餌の量を適切に管理して与えることが重要です。 メダカサイズの小型魚では、日量0.03g~0.06g(米粒で3粒~6粒)で充分です。 クーリーローチならば、低床材が好適です。 流木や竹炭などを設置し、隠れ家を沢山造ることによりベタとの混泳は問題ありません。
お礼
ありがとうございます 水合わせですか…ネットで調べた方法やショップで勧められた方法などをさらに慎重にやってみたのですが、それでも駄目でしたか 3、4日経っても問題なさそうなので安心してしまいました 点滴式というのは初めて聞きましたので、参考にしてみます そうですね、最初にエサは何を食べてるか聞くべきでした ウチは暑い日でも水温が26~27度で落ちついてますが 今度からエアーを入れるようにします 特別、生き物に掃除をまかせて怠けようなどとは考えていませんでしたが もう一度考えを改めて水質管理をしようと思います ただ、やりすぎてもベタのヒレに穴があいてしまいますし、難しいですね 今回の反省をいかして、クーリーローチにするか分かりませんが 新しく迎える子に辛い思いをさせないよう気をつけます