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個人の常時接続より法人の常時接続がバカ高いのはなぜ

個人で申し込めばADSL1.5Mbpsの常時接続が5000円強の世の中になったのに、会社のフレームリレーは64Kbpsで2~3万円、1.5Mbpsだと20万円以上します。 この差は一体何なんでしょう。流れるであろうデータの量は桁違いでしょうが、それでも納得いきません。 誰か理由を教えてください。解決される見込みがあることを知っている人がいれば教えてください。 それとフレームリレーのネットワークにVPNサーバーを追加して、それをADSLなどにつなぐことにより、フレームリレーの回線と同時に使用し、増速するようなことは不可能なのでしょうか。

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  • aoi-s
  • ベストアンサー率49% (76/155)
回答No.2

個人の常時接続と法人の常時接続の料金差が、流れるデータ量の違いで比べるわけではありません。従量式の電話料金ではないのですから(汗) 一番大きい差は「ベストエフォート」型か、「ギャランティ」型かという違いです。 「ベストエフォート」型は伝送速度が保証されてない通信形態のことで、そういう類の通信速度の表現では「最高~Kbps」などと表示されています。つまりあくまで最高であって必ずしも表示されている伝送速度が出るとは限らない、と最初から言い訳してる形態です(ひどい表現やな(^_^;)) それに対する「ギャランティ」型は伝送速度が保証されている通信形態のこと。 企業で使う場合においてギャランティ型が選択される場面が多い理由については下記に挙げる理由によるものと思われます。(仕事で使うのですからねぇ) まず第一にフレームリレーという仕組みが仮想専用線を引いたのと似た効果をもっています。言い換えると普通に専用線をひくより安く済む場合が多いのでフレームリレーを選ぶ企業も多いのです。 ついでに書くとそうした企業向けの常時接続サービスの場合、大抵は緊急時のために24時間監視だとかセカンダリ回線の確保など行われていますから当然料金は膨らみます。しかし、その代わりに安定した高速通信について(伝送速度や場合によってはセキュリティも含め)保証されていることになります。それも専用線を実際にひくよりも安く済むんですから。専用線を実際にひくとしたら1,5Mbpsで20万円なんてもんじゃ済みませんよ(-_-;) 個人常時接続で、伝送速度の保証、24時間監視体制、さらにセカンダリ回線を確保するなどという体制を求めるとするならば月5000円で抑えられるはずがありませんよ。もちろんSOHOなど個人的に必要とする方向けのサービスもあるにはありますが、やはり通常から比べたら料金設定は高いはずですよ。 この料金格差ですが・・・設備などの費用及び(監視体制がつく場合は)人件費などが徹底的に抑えられない限り縮まらないでしょうねぇ。とはいえ徐々に格差は縮まってはきてますがね、これでも。 もう一つの質問についてなんですが・・・同時に使用するって意味がいまいち理解できないんですよね(ーー;) ISDNでよくあるマルチリンク通信(64*2=128Kbps)みたいな事を指しているのでしょうか? そういう意味合い「だけ」で言うのなら速度はADSLとフレームリレーそれぞれで通信することになりますからそれだけ速度は上がる、とは仮定はできますが・・・ ただし、現在の段階でそういうことが出来ると聞いたことが僕はありません。 第一ADSL(要はインターネットですよね)で使用されるIPパケットとフレームリレーで利用されるX.25規格のパケットは形式がまるで違っていたはずと覚えています。ただうろ覚えなのでこの点については少々自信がありませんので、他の方のご意見を待っていただきたいと思います。 (半専門家より。だって部署違いなんだもんなぁ)(^_^;)

その他の回答 (2)

回答No.3

ホントはダイアルアップなんだけど、常時、接続しても利用料金が一定で済みますよというのは、 常時接続に”近い”環境にあるのであって、常時接続ではないという、そもそもの誤りもみうけられるようですが...。 第1種(足回り)でしているサービス内容等を比較していただければ、どれくらい施設管理に費用に 差がでているのか推測できるかと思われます。例としてURLを載せておきます。 前の回答者の方が、ほとんど答えていただいてますので補足程度に留めておきます。

参考URL:
http://service.japan-telecom.co.jp/business/data/serviceguide/index.html
  • shigatsu
  • ベストアンサー率26% (511/1924)
回答No.1

ADSLってベストエフォートですけど、フレームリレーもそうですか?まさかそんなことないですよね? 56kモデムと同じように論理上その速度は出るけど、その速度が出る保証はないというお約束の上なので、安いんじゃないでしょうか? フレームリレーで「今日はなんか転送が遅いなぁ」なんてことはあるんでしょうか? 更に、ADSLなど一般向けのサービスでは機器トラブルで結構工事とかやってるんですが、その間最悪の場合不通状態です。仕事で不通になって大丈夫ですか?多分バックアップ回線が用意されていたり、24時間監視されていたりするんじゃないでしょうか?

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