- ベストアンサー
青色ダイオードの件
判決理由では、600億の価値があるが、訴訟金額は200億の為、この人は、400億も損をしたということでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ただ、後日別の訴訟で、400億を 請求することはできますよ。
その他の回答 (5)
ニュースステーションに中村教授が出ていましたが、200億円請求するのに収入印紙だけで4000万円かかったとか。600億円だったら1億2000万円ですよね。アメリカだったら「ゼロ」だそうです。この国では貧乏人は訴訟すら出来ないのです。今回も「対価の一部」ということだったと思いますが…。
- lighthouse
- ベストアンサー率38% (68/178)
裁判には原告が訴えた以上の金額を裁判所が勝手に勝訴させてやることは出来ないって言う原則があるんです。 本人が欲しいと言っている以上の物を押しつけるのは音の押し売りだから,裁判所はやっちゃ駄目ってこと。 中村先生は200億以上はあるので200億だけ請求すると言って訴えたはず(←一部請求)。600億も請求したら収入印紙を何千万と貼らなきゃ訴状も出せないし,それで敗訴したら大損だからから,こうやってディスカウントしておくんです(よくやる手)。 で,裁判所は総額600億って言ったんだから,中村先生は400億を別の裁判で請求するとか,請求を拡張するとかして,取ることが出来る(はず,ていうのは,高裁とか,三村裁判長以外の別の裁判所が,600億も中村先生がもらえるという判断をするとは限らない。)。
- mi-si
- ベストアンサー率35% (200/567)
そもそもの訴訟理由が、売り上げに貢献した特許に対し、日本の会社が社員に正当な対価を払っていないことに対する憤りみたいなもので、それに対する先例を作る為だと思いました。 もともと金額自体はあまり気にしてなかったようですが、後からどんどん要求金額をつり上げています。 他には、高額訴訟を行うと裁判所に払う印紙代がかかるので、要求金額をあげすぎると印紙代だけでパンクしてしまうと言う事情もあったようです。 http://www1.odn.ne.jp/~ceu55990/insidai.html
- 12m24
- ベストアンサー率23% (193/817)
結局は200億で十分だったということではないでしょうか?こういう支払いだけで製造会社の経営が火の車になっては、発明した意味が薄れてしまうように思いますが。
補足
ありがとうございます。 本末転倒になってしまうかも知れませんね。
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
1判事の判断であって今後の控訴でまた変わってくる可能性は高いですよ。 損と家督とかの問題ではないでしょう。 自分が200億の要求をしたわけですので。
補足
ありがとう御座います。 野次馬的発想です。(^^ゞ
補足
そうですか。 このような判決の例は、あまりないのですよね? この方の取り分は、200億として、400億は、恵まれない方とかに、寄付でもしてくらたら、いいのにとも思います。(^^)