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サンドバック打ちについて

パンチのストレート・フックはどこの筋肉を使うのでしょうか? また、どこに意識しながら練習すればいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

格闘技経験者です 基本的にサンドバックは動かない(人と違って動きを追えない)為、スタミナUP・フォーム固め・クールダウン以外ではあまり使いません。 長い時間変わらず打ち込めるか、きっちりと打ち込めているか、打ち込んで戻したときに構えた姿(ニュートラルポジション)に戻せてるか等の為に用います。ハードな練習終了後に軽く叩いてクールダウンするには丁度良いです。 パンチは下半身の使い方が大事です。特に太股の内筋の使い方が上手になると腰を早く動かせれるのでパンチの回転が非常に早くなります。 パンチは下半身から生み出した力を拳に伝えて打ち込みますので、上半身~背中は打ち込んだ力に対して返ってくる力を受け止める意味が非常に強いのです。ですので長くやっているとハードパンチャーは腕~肩、特に後背筋~背中が発達します。足の力は手の3倍です。100%は伝わらないでしょうか、勿論自分の力に付いて行けないと怪我に直結しますので皆さんウェートトレするわけです。 背筋には懸垂、腕の伸縮スピードUPには拳立て・手でジャンプなどが効果的です。下半身にはランニングやジャンピングスクワットなどが効果的です。腹筋は体の中心にある筋肉ですべての行動の元ですので念入に! フォームチェックは足の運び、腰の位置、体の軸、しっかりとした打ち込み・戻しを意識しながらやりましょう。 きっちりとしたフォームで打ち込んだ場合、打ち終わると大体ですがストレートの場合は背中、フックの場合は肘、肩、胸筋、後輩筋が痛くなるはずです。痛くなった場所は弱い場所ですので、今後のトレーニングの目安になります。 スタミナUPには・・・ キッチンタイマーを使って1~3分×3~5Rをラッシュし続ける・打ち続けるなどやると効果的です。因みに大体市販のキッチンタイマーのアラームは約30秒ですのでラウンド後のインターバル(次のラウンドまでの休憩)に度良いです。短いインターバルは短時間で呼吸を整える方法なども考えてやると一石二鳥です。 しっかりと自分を追い込んでいきましょう。

moisturryoki
質問者

お礼

なるほど! 非常に参考になりました。 ありがとうございました。

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回答No.3

>>パンチのストレート・フックはどこの筋肉を使うのでしょうか? 全ての筋肉を使います。 >>どこに意識しながら練習すればいいのでしょうか? 先ずは、ナックルパートを正確に当てることから始めましょう。

moisturryoki
質問者

お礼

わかりました!                                        試してみます。ありがとうございました。

  • H-Smoker
  • ベストアンサー率36% (25/69)
回答No.1

背中、という答えが多いかもしれませんが、実際は体重移動もしながら打つので足腰、腹筋、胸筋、引きの広背筋も使います。 空手であれば、千本突きをすると、背中が筋肉痛になります。 手打ちだとパンチが軽くなります。 胸筋や背筋だけでも重くありません。 少し重心を落としながら少しの重心移動をするとパンチが重くなります。 体全体を使って、バランスを崩さず、パンチを重くすることを意識してみてください。 あと、打った後、引きの早さも大切で、元の体勢に戻る重心移動も含めてスピードアップしてください。 サンドバックの場合は、1分連打の練習方法もあるのでこの場合は重心移動は意識しません。 これもやってみてください。1分はきついですよ。

moisturryoki
質問者

お礼

重心移動が大事なんですね! がんばってみます。  ありがとうございました。 参考になりました。

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