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合気道 入身は何のための練習ですか?

入身は何のために練習するのですか? チョップで頭を攻撃してくる人は、いないと思うのですが。 ストレートパンチをよける練習をしたほうがいいと思うのですが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ka-Geki
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回答No.4

入り身・転換は合気道の基本技法(技法と言うより、『技に関しての考え方』と言った方が しっくりきますかね?)ですね。 入り身とは、そのまんま『身が入って行く』事ですし、転換は『身を転ずる事』だと習いました。 意訳するなら、どちらも要は『相手の攻撃線上から自分の体軸をずらし、なおかつ自分が攻撃しやすい位置に着く事』だと思います。 ですので、『チョップで頭を攻撃して…、ストレートパンチをよける…』と言う形だけの練習をしたい訳では無いように思いますよ。 誤解を恐れずに言うなら、合気道は型を通じて『技の理論』を学習・理解する為の武道だと思います。ですので、チョップだパンチだキックだと言う外見の形に囚われるのではなく、その型の意味する所を考えながら習われていくのが良いように思います。

noname#108709
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 おっしゃりたいことは解かりました。 チョップでもパンチでも、外形はどちらでもよいのですね。

その他の回答 (3)

  • heyhey111
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回答No.3

合気道を習っています。 入り身は合気道に関わらず全ての格闘技・武道において重要な動作と思います。 それに、入り物意味を完璧に答えることが出来る人は誰もいないと思います。 私も重要性は分かっていますが、何に重要かは不明点が多すぎます。 分かっている範囲では、間合いと無理なく相手を制することができる位置に立つものだと今は理解しています。 それ以上のことはまだ未熟者ですから稽古をしながら感じ取っていきたいと思っています。 その他の人で回答いただければ私も勉強になります。 >チョップで頭を攻撃してくる人は、いないと思うのですが。 >ストレートパンチをよける練習をしたほうがいいと思うのですが。 確かに現代のやり方で練習すれば早いと思いますね。 でも、なぜ合気道も柔術も戦国時代のまま稽古をしているのか考えたことありますか。 一つは武士道だと思います。日本独自の伝統と文化をなくしたくないのだと思います。 それに、習慣や考え方は今も昔も大きく変わらないので、そのままが受け入れやすいし教えやすいと思います。 時代劇と西部劇のどちらに共感できますか。私は時代劇ですね。 チョップは恐らく正面打ちのことですが、これは手ではなく棒等を想定すれば良いと思います。 上級になれば武器術(短刀,杖,太刀取り)を習うのでその為の基礎練習だと思います。 現代に置き換えれば、バット,木刀,竹刀などあらゆる棒系を想定しても良いと思います。 ストレートパンチは、突きで上段,中段,下段を想定すればおおむね対応できる思います。 横面打ちは何を想定すれば良いか知っていますか。上段蹴りだそうです。 最近、上級者に叱られましたが取りの技ばかり覚えても、受けをきちんと出来なければ全く意味がないと言われましたよ。 正直その時は何を言っているのか分かりませんでしたが、時間を掛けて考えると一利あるなと思っています。 技ばかりでなく受けも重要ですので、いい加減な受けをしないように考えながら私も稽古していきます。

noname#108709
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 上段蹴りを想定しているとは、現代的ですね。 江戸時代に上段蹴りをする人はいなかったと思いますよ。

noname#46689
noname#46689
回答No.2

こんにちは。 合気会では有りませんでしたが、合気系統の武術をかじった経験の有る者です。「入り身」って合気道で最初に習う技?ですよね。どんな武術もそうですが、最初に習う技にその武術の極意が秘められて居るように思います。 ですから「入り身」は合気道の極意の一つを表現している技なのでしょう。別に短刀に対してのみ有効な技では無いのでは? むしろ「入り身」を通して武術に最も大切な「間合い」とか「タイミング」を訓練しているのだと思いますけど。

noname#108709
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 合気系統の武術とは大東流合気柔術でしょうか。 あれも一度体験してみたいです。

noname#60617
noname#60617
回答No.1

合気道の発祥まで時代を遡って考えればわかるかと思いますが、 元々は「刀」を持つ敵を「素手」で制することが目的です。 チョップ、いわゆる手刀はその名の通り「手」で「刀」を模したものであり、手刀を捌く技=刀を捌く技となります。 刀を含む長物はリーチが長いため、捌いて接近すれば無力化されます。相手が日本刀を持ったヤクザであれば実践できるでしょう。鉄パイプを持った暴走族でもよいかと思います。 パンチを避ける練習がしたければ、ボクシングを習えばいいのではないでしょうか。

noname#108709
質問者

お礼

ご返信ありがとうございます。 確かに「水戸黄門」の中で、柔の達人・角さんが素手で刀を制していますね。

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