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尖閣諸島について
今ニュースで尖閣諸島が話題ですよね? はっきり言って、尖閣諸島は日本の領土だと思います。 何故、中国は自分の土地だと言うのですが?やっぱり、日本の馬鹿政府が原因なのでしょうか? 自分は日本の政府が大嫌いです。韓国では、『日本はアメリカに大して弱腰で、朝鮮・韓国に大しては強腰』と話を聞いた事があります。なぜそうなったのですが?何故平等にできないのでしょ?ここまで尖閣諸島の事について取り舞うのなら、どちらの国にも属せずにすればいいのでわ?と思います。 皆さんはこの事についてどう思いますか? 中国と日本とタイのハーフです。高校2年生です。
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”何故、中国は自分の土地だと言うのですが” ↑ 海底油田が発見されたからです。 それまでは、殆ど無関心でした。 現代、中国は経済発展を続けていますが、 いくつかの問題点もあります。 その一つがエネルギー問題です。 中国は石油が足りなくて、欲しくてしょうが ないのです。 ”日本はアメリカに大して弱腰で、朝鮮・韓国に大しては強腰” ↑ 日本は、何処の国に対しても平等に弱腰ですよ。 それは外交カードとして、軍事力が使えない からです。 これを何とかしないと、問題は解決しません。
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- houman
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尖閣諸島は、日本固有の領土である事は明白です。 外務省のホームページに「尖閣諸島の領有権についての基本見解」を日本語、英語、中国語で掲載しています。 ↓ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/index.html 「尖閣諸島に関するQ&A」では、 1920年5月に、当時の中華民国駐長崎領事から発出されたの感謝状の事、1953年1月8日の人民日報の記事の事、1933年や1960年に中国発行の尖閣諸島が日本の所属であると掲載されている地図の事が載っています。 ↓ http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/qa_1010.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C は参考になります。 尖閣諸島が中国領ではない5つの理由 ↓ http://www.youtube.com/watch?v=05x4iciT_z8&feature=fvwrel 等で日本固有の領土である事が証明されています。 諸島の近海は良好な漁場、地下資源、その他により絶対に守るべき諸島です。
- kame100
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中国から見れば日本の占拠なので 先ず中国に“文句あるなら裁判所に来い”と国際司法裁判所に呼び出すのです。 公式の場に呼び出して、決着を付ける。 それがてっ取り早く良いと思います。 これが国際紛争を武力に拠らない日本の執る立場でないでしょうか。 そうする事が竹島や北方領土の解決方法になるし 国際司法裁判所で解決する国際環境作りになる。 地域紛争解決のよい例を作るために 尖閣諸島で中国に “文句あるなら裁判所に来い”と提訴すべきと思います。
- mekuriya
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中国が尖閣諸島を狙うのはエネルギー問題が理由です。尖閣諸島問題と東シナ海ガス田問題は密着してリンクしています。中国の一人当たり電力使用量は日本の1/3程度です。中国は沿岸部と内陸部で極端に経済格差があります。商工業が発達した沿岸部では、日本と同程度の電力を消費し、農業中心の内陸部は日本の1/10程度しか電力を消費しない。それで沿岸部と内陸部を含めた中国全体では日本の1/3になります。では中国はどうやって発電しているのか。火力65%水力25%で足して90%です。火力はかなり高い比率で石炭火力です。というのは中国が国内で産出できる資源は石炭だけだからです。石炭の産地は、内陸部に偏り、石炭の消費地は、沿岸部に偏っています。中国の鉄道による貨物輸送は、石炭に偏重しています。 中国は、ここ30年ばかりでしょうか。急激な経済成長で電力消費も急拡大しています。中国はまるで日本の後をなぞるように発展しています。日本はかつて北海道の夕張炭鉱の石炭を京浜工業地帯まで運んでいました。北海道炭礦汽船が小樽港、室蘭港まで鉄道を敷設して港から船で東京・神奈川まで運んでいたのです。ところが中国は、炭田が内陸の奥地なので、鉄道だけで運ばざるを得ません。中国の鉄道は石炭の貨物輸送ばかりやらされていて、限界に達しているのです。鉄道は人や物資も運びますから、石炭専門の鉄道はありません。石炭の問題点の一つは石油や天然ガスと違ってパイプライン輸送ができないことです。それが中国ではネックになっています。中国は広く、内陸部と沿岸部の距離は大きい。鉄道は石炭輸送ばかりやらされて農産物の輸送の障害となっているのです。石炭輸送の大半を船舶で実施できた日本と異なる点です。 石炭の2つめの問題点は、温室効果ガス・硫黄酸化物・窒素酸化物などの大気汚染物質を排出し、地球温暖化・大気汚染・酸性雨・光化学スモッグ・オゾン層破壊などの原因となることです。石炭は石油や天然ガスよりも有害物質の排出量が多いのです。それで中国では深刻な環境問題に苦しんでいます。日本が高度成長時代に苦しんだ公害問題は今中国を苦しめています。中国は経済成長優先で環境対策が後回しになっていますが、それもかつての日本の姿です。 とにかく中国の経済成長は余りにも急激だったので、電力需要の増大に発送電がついていけなくて停電も頻発しています。いろんな点で無理・矛盾・格差が生じている。 ではどうして中国は日本のように石油・天然ガスを外国から輸入しないのでしょうか。それはくだけていえば値段が高すぎて買えないからです。それは日本が高値で競り落としてしまうからです。日本の石油・天然ガスの消費量は格段に大きく、しかも国内ではほとんど産出しない。海外から高値で買い占めて、せっせとタンカーで運び込んでいます。日本人は「ああ、また値上がりか」と被害者意識を持って嘆息しますが、実はなんのことはない、自分で値をつりあげて世界の果てまで買い占めているのです。そのあおりを食っているのが中国やインドといった新興国・人口大国です。福島原発事故の後は原子力発電所を順次停止させて、火力発電所の稼働率を上げて、石炭・石油・天然ガスの輸入量を増やしていますから、なおさらです。日本人は自分のことしか考えないウルトラ自己中だから、世界の国々が日本のせいでどれだけ迷惑しているのか、一向に無頓着です。 それで中国では、原子力発電・再生可能エネルギーの開発に躍起となっています。そうでないと電力需要の増大に対応できないからです。石炭・石油は高くて買えない。だから中国は、東シナ海ガス田問題に異常なまでに執着します。資源をのどから手が出るほど欲しいのです。しかも東シナ海ガス田は需要地である沿岸部に地理的に近いので、鉄道輸送を圧迫することなく、パイプライン輸送が可能です。盗んででも欲しい資源なのです。 中国けしからん。政府は弱腰だ。そう腹を立てるのは簡単です。腹を立てることはどんな馬鹿にでもできる。しかし、それだけで良いのでしょうか。いったいどれほどの人が前述したような中国の切羽詰った事情を理解しているのだろうか。 だからといって私は決して、中国に譲れなどと主張しているわけではない。中国に譲歩しろとは私は全く考えていません。そういうことではなくて、中国が今抱えている問題を理解し、それをどう解決するかと考えないと尖閣諸島問題は解決しないといっているのです。 考えたところで難題は難題です。世界では、資源に恵まれた国は少数派で、大多数の国々はエネルギー問題・電力問題に悩み苦しんでいます。 それはタイも同様です。ちなみにタイとカンボジアの間にもガス田の領有権争いがあります。 タイ湾ガス田共同開発、カンボジアと交渉再開|newsclip.be タイ発ニュース速報サイト|newsclip.be http://www.newsclip.be/news/2011923_032148.html 日本人の視野は余りにも狭すぎる。余りにも見通す範囲が狭すぎる。それが私の悩みです。
- Epsilon03
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> 何故、中国は自分の土地だと言うのですが?やっぱり、日本の馬鹿政府が原因なのでしょうか? 尖閣諸島を含む大陸棚に石油資源がある可能性が出てから、中国は尖閣諸島を自国の領土だと言い掛かりを付けています。 そもそも、中国は『自分の物は自分の物、人の物も自分の物』と言う考え方ですからね。 早い話が、あるだろうと言われている石油資源を独り占めにしたいと言う事です。 大陸棚ガス田の問題が如実に表していますね。 今は石油資源だけでは無く、中国海軍が太平洋の主権を握ろうと軍備を増強していますし、太平洋へ出やすくする為にも尖閣諸島が欲しいと言うのが実態でしょうね。 日本の馬鹿政府ですか。 とかく『事なかれ主義』を貫き通してきたツケが出て居ますし、今中国はフィリピンやベトナムにも進行して領土を侵してきています。 それに対して日本政府は『対岸の火事』としか考えて居ないのでしょう。 > 『日本はアメリカに大して弱腰で、朝鮮・韓国に大しては強腰』と話を聞いた事があります。なぜそうなったのですが? 『事なかれ主義』と言うのが一番大きいです。 問題は解決できない、自分の身だけは安泰にしたいと言う所が大きいでしょうね。 即ち日本の政治家はもはや絶滅しました。 政治屋が今絶滅危惧種であり、生き残っているのが「政治ゴッコ」の人達ですから、問題から逃げてばかりです。