野田首相は何故、靖国神社に参拝しないのか？

質問

質問させて下さい。
タイトルどおりです。

ご回答どうぞ宜しくお願い致します。

回答No.7

deepone2 · ベストアンサー

回答
1.　戦時中「死んだら靖国で会おう」などと、戦死を美化していたこと
2.　Ａ級戦犯が合祀されていること

と、事実とは違う事を信じているから。

１ですが、「死んだら靖国で会おう」と言っていたのは、兵士が言い出した事で軍や政府がそう思う事を強要したのではありません。（そもそも思考を強要することは不可能です。）
政府は、靖国に合祀して英霊として顕彰する　というのは処遇というべきもので、それは強要ではありません。

２ですが、
いまだに安易に使用している人がいますが、現在の日本に戦犯は存在していません。
彼らは名誉を回復されており、現在彼らを戦犯と呼ぶ事は、彼等に対する侮辱であるので、謹んで戴きたいとおもいます。

その彼らを裁いた東京裁判ですが、現在では裁判の名に価しない、戦勝国による私刑であったという認識が、戦勝国の間でも支持されております。（動画参照）

東京裁判の判決ですが、国際法では、講和条約が締結された場合、占領国が行った、裁判・占領政策は無効になり、それを継続して受け入れるか、無効化するかは敗戦国の自由です。

ところが、サンフランシスコ平和条約は、日本に東京裁判の結果を受け入れることを要求しました。
これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないということです。
（この条約の内容は、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常です。）

その為、日本は様々な法的措置を行い、実質的に彼らの名誉と権利の回復を行いました。
服役中の死亡は「公務死」、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、恩給や社会的な権利も復活させています。
その後、関係国（中国含む）に働きかけ理解を得て、いわゆる戦犯は赦免され、公的な名誉も回復します。
そして、当時の日本国民の大多数は、これらの処置を支持していました。

この時点で、いわゆる戦犯は存在しなくなりました。

そして昭和53年に元Ａ級戦犯が「戦争による公務死亡者」として合祀され、その後も陛下は親拝されています。
陛下や首相が靖国に行かなくなった理由と経緯は以下のようになっています。

１：昭和50年、昭和天皇がいつも通り靖国神社を親拝します。
２：社会党がこれを問題化し、それが原因で天皇陛下は靖国親拝ができなくなりました。
３：昭和60年、中国が首相の公式参拝を抗議。→仲曽根首相は参拝を止めました。
これ以降、マスコミが靖国参拝を騒ぐようになりました。(当時の国民は参拝に反対していません)

民主党は↑の旧社会党にすら居られなくなった議員と、自民党のサヨク議員が数を確保する為に結成した、寄せ集めの集団です。
更に、民主党は、韓国中国や、在日韓国人の組織から支援を受けています。
こんな党の代表が、本心から靖国参拝を支持するはずがありません。

この手の話題では、例のメモの事を持ち出す輩が出てきます。
しかし、いわゆる富田メモの件については、以下の疑問点が指摘されています。

Ａ：問題の部分は手帳ではなく、手帳に張られた紙に書いてあった。（なので、いつ書いた物かも不明）
Ｂ：日経新聞は宮内庁・皇室の了解を得ているとして発表。(宮内庁は了解していないと言っている。)
Ｃ：メモの記述に疑問。メモには参拝と書かれているが、陛下の場合は「親拝」であり、「参拝」という言葉は使わない。
Ｄ：メモに、松岡の合祀が納得できないという記述がありますが、松岡は病死であり、軍人ではなく、戦死もしていない。→Ａ級以前に合祀の条件を満たしていないという指摘とも考えられる。

靖国神社の元戦犯(昭和受難者)の定義と合祀理由は以下となっています。
「サンフランシスコ講和条約の第11条にある裁判・判決によって死亡した者など（極東国際軍事裁判などの軍事裁判により死刑になった者など。政府では「法務死者」、靖国神社では「昭和殉難者」と呼称している）。」

また、このメモを本物と評価した、「富田メモ研究委員会」は、メモの発表元である日経がメンバーを集めたものなので、信用性に欠けます。
所詮一組織の見解にすぎず、公的・多数の結論とするには無理があります。（現実に反対意見も存在します。）
富田メモ研究委員会のメンバーの中には、発表前にメモを本物と判定した人物も選ばれており、人選の中立性自体も疑問視されています。

↑のように不明な点がある以上、現時点で、これを陛下の意見とするのは問題があります。

お礼

ご回答頂きましてありがとうございます。
大変詳しく、また、遡って色々と説明してくださったおかげで、自分の中でかなりクリアに理解できました。

大変勉強になりました。
どうもありがとうございました。

回答No.9

sudacyu

小泉首相の時
・アメリカがバブル経済最盛期。日本の大企業は対米貿易で大いに儲かって、史上最高益。
・郵政選挙までは、自民党内で少数派。対外強固路線を演出して、国民の人気取りをして、自民党内の政治的基盤の弱さを補った。（現在の韓国大統領も、政治基盤が危うい。外交の不利を承知で、国内での受けを狙って、竹島に行った。）

　現在
・対アメリカ貿易は、利益が停滞。
・現在、日本の大企業は、対中・対韓貿易で業績を支えている。
（日本の国別貿易総額をみると、第一位は中国。第二位がアメリカ。第三位が韓国。中国・アメリカ・韓国では、貿易総額に対する日本の儲け率が、ダントツに高いのが韓国で、貿易額の伸びが一番大きいのが中国。）

　従って、今、自民党が政権を取ったとしても、その首相が靖国神社公式参拝をしようとすると、自民党支持基盤・政治献金の出所である大手企業から、「靖国神社の参拝をするな」という圧力がかかる。

　日本の首相が靖国神社参拝をしたいなら、中国・韓国で、日本企業の利益が伸び悩んでも、経営に影響がない経済状態でなけらばならない。

お礼

なるほど。
小泉さんの時とは色んな意味で時代が違うからですね。

こうして自分が知らない、気がつかない理由を教えて頂き本当に勉強になります。
ご回答下さいましてありがとうございました。

回答No.8

Adol_Cristin

民主党って、韓国からの派遣社員だろう？　何を期待しているのか・・・。
ただ、靖国自体の存在は非常に歪です。無宗教を気取っているのに、戦没者慰霊と
国家神道を結びつける時点で矛盾が明確です。無宗教の国家ならば、無宗教の慰霊碑
でも建てればいい。これは日本人が宗教に対してあまりにも無知だからですね。

お礼

…確かに。
私達は宗教への知識や愛国心などが、薄い人が多いかと思います。

なので、仰るとおりのそこの矛盾が明らかであってもそのまんまなのですかね…

ご回答頂きましてありがとうございました。

回答No.6

dragon-man

ヘタレだからです。
それ以外の理由はありません。

お礼

ヘタレですか。
…オマケにコシヌケでもありますね。

ご回答頂きましてありがとうございました。

回答No.5

manipoko

売国政党民主党だからです。もし靖国参拝したら、主な民主支持団体(日教組、韓国民団、パチンコなど)からの反発があるから。

お礼

ご回答下さいましてありがとうございました。
そうですね。
やはり面倒な事や、デメリットは避けたいということですかね？

分かりやすいです。
ありがとうございました。

回答No.4

tako-chun

歴代自民党の首相の靖国神社に民主党はずっと反対してきました。理由は簡単に言うと下記２点です。

1.　戦時中「死んだら靖国で会おう」などと、戦死を美化していたこと
2.　Ａ級戦犯が合祀されていること

たとえば、ドイツの首相がヒトラーの墓に毎年参拝したとしたら、ユダヤ人・ポーランド人はじめナチに残虐行為を受けた人々や国際情勢が許すと思いますか？ドイツという国をどういう国だと思いますか？

考えれば簡単なことだと思います。

お礼

ご回答下さいましてありがとうございました。
なるほど。
仰るとおりドイツで考えてみると本当にそうだと思います。

ありがとうございました。

回答No.3

kusirosi

総選挙近いので
千葉県護国神社戦没者慰霊祭に行きました＼(^^;)...マァマァ

ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ

お礼

…やっぱソコですかぁ。
総選挙ですか。

なるほどね(⌒-⌒; )
ご回答下さいましてありがとうございました。

回答No.2

rikukoro2

メリットが少ないから。

靖国神社に参拝すると
→朝日新聞、毎日新聞が徹底的に叩く
　・支持率が下がる
→韓国が文句を言う
　・韓国からの献金が減るので前原を中心としたグループが協力しなくなる
→中国が文句を言う
　・中国製品の売り上げが落ちるので経団連から文句がくる

お礼

す、するどい！
勉強になりました。

この度はご回答下さいましてありがとうございました。

回答No.1

AVENGER

無能だから。今日行けばいいのに。

お礼

やはり無能だからなんですね。
ご回答下さいましてありがとうございました。