- ベストアンサー
理想と現実:福祉施設での働きながら感じたギャップとは
- 不況で会社倒産後、福祉施設で働くことになった私。給料は減ったものの、利用者とのコミュニケーションを通じて働き甲斐を感じている。しかし、一緒に働く人たちの意識の低さに悩んでいる。
- 怒号をあげたり、乱暴にモノを扱ったりする人、職場に家庭のストレスをぶつける人、偏った性格や人格の人が多いこと、上下関係が存在するなど、私の勤務している福祉施設の特徴に困惑している。
- この業界において、他の施設でも同様の傾向が見られるのだろうか?自分の期待に反して悲しい気持ちになっている。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現実に負けないでください。 私も当初疑問だらけで、再三再四衝突しました。 自分が、理想とする介助をすると仕事量が増えます。 その事に対し、女性陣から勝手にやるな等々言われました。 その時このコーナーで言われた事は、 介護の現場3年でふるかぶになります。 (定着率が3年以下) 私も2年目には24名中24番目が5番目の古参になりました。 今まで小出しの理想論を前面に出し実行しました。 先ず、だめ禁句・汚れた時はすぐに交換、何度でも・笑顔(言葉使いは悪いが笑みで接する)。 ・ 面倒くさがらない。ご家族には事実を伝える(私が介護中の失敗談も話します) ・テレビを午前中消しました、その分歌やゲームお喋りで対応しました。 仕事量が増えますが、利用者様からの、ありがとう頂くとまた頑張ろうと闘志がわいてきました。 ただ私のやり方大半の方が反対、反対意見が出ます。 こんな感じで介護3年間働き、円満退職しました。 (辞めたのはボランテア活動がしたい。定年後の初志貫徹を貫くためです)。 自分自身の理想と理念を見つけて下さい。 今の疑問何時までも忘れないでください。 以上
その他の回答 (3)
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
特別多いと言うわけでもないでしょう。 ただ「してあげてるんだ」と言う気持ちを持てば、どんな業界でも人間は横柄になるものです。 その辺でしょうか?。 運営方針というか、基本理念というか、そういったところがしっかりしてる施設は、そういった職員は少ないと思います。 上の人間が体面ばかり気にするような方だったり、金勘定だけ腐心してるような場所は、必ず毒が全体に回るものです。 それと、肝心なのは「福祉業界」というのは「完全サービス事業」であるということ。 国の税金を使っての事業ですから、ある意味「非生産的事業」だということです。 それが「甘え」を生みやすいのも確かなことです。 高齢者の場合は介護保険というものを使いますが、それでもサービスにかかる費用の大部分は税金でまかなわれているわけですから、利用者にも、事業者にも「甘え」というものは付いて回りやすいと思います。 根は深いところにありますよね?。 しかし、事業そのものは必須なものですし、高齢に人間がなる、ということは、古今東西より「敬うべきこと」であることに変わりありません。 システマチックに介護がなってしまうことの「弊害」というものが、施設と言うものは出やすい要素を含んではいますが、見るべき部分は今も昔も変わりないはずです。 他人がどうあれ、自分自身がサービスと言うものに拘りを持ちながら働くことで、精神的安定も得られるはず。 労働は賃金を得るためだけのものではないということを、質問者さんはわかっていらっしゃるわけですから、あとはその理念を形にし、強固にしていくだけです。 頑張ってください。
お礼
回答ありがとうございます。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
偏見を怖れず、あえて言えば、収入が少ない職場には それに相応しいレベルの人間が集まる、ということ ではないですか。 まして、介護はつい最近、盛んになった職業です。 理想に燃えている人も、他に職が無くてやっている 人もいるのでしょう。 玉石混合なのかもしれません。 時間が経って、落ち着けば変わってくると思います。
お礼
回答ありがとうございます。
- hogya
- ベストアンサー率67% (49/73)
まずは、私が以前答えた質問と同様の感じを受けたので、それを貼っておきます。 http://oshiete1.watch.impress.co.jp/qa7629491.html そして、付け加えて ・日本の伝統的組織構造 ・社会福祉制度の問題 ・経済格差と雇用の問題 ・働いている個人の資質 ・個人的に抱いているイメージ これらは全て人間の活動という点において関係はありますが、問題を論ずる場合はそれぞれ全く別のことだという認識は必要だと思います。 ご質問の中でそれぞれがどの問題に対応するのか、切り分けた上で論点を提示しないと、誤解を招いたり偏見に満ちた質問や回答になってしまうからです。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。