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スズキの新技術

今度発表されるワゴンRに回生充電装置を搭載するとのことですが、独自開発したものと言ってるのでマツダから提供を受けるのではなさそうですね。 スズキのこの装置と、新型アテンザに搭載される回生装置の違いやそれぞれの長所短所など、ご存知の方はご教授お願いします。

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  • ベストアンサー
  • dezimac
  • ベストアンサー率56% (2365/4208)
回答No.1

どちらも、減速時により多く発電して貯える、減速エネルギー回生機構です。 従来の鉛バッテリーの他に、 スズキのENE-CHARGEは専用のリチウムイオンバッテリーに貯える。 http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20120810_552206.html マツダのi-ELOOPは大型のコンデンサ(キャパシタ)に貯えます。 http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20111125_493348.html コンデンサは家電等の電子基盤に載っている大きめの円筒形の電子部品の一つです。 マツダが採用したのはこれとは規模も種類は違うけど。 バッテリーのように大量の電気を長い間を蓄えるのは苦手(自然放電してしまう)な反面、素早い充放電が行え、電力のロスも少ないです。 また製品の劣化も少ない。 メインバッテリーとして使うには不向きだけど、アイドリングストップ中の電力を貯えると考えたら有効な装置。 スズキのは従来からバッテリーの強化版、マツダのは(ハイブリット車でも使われていない、車での採用例としては)新しいシステムです。 ↓第58回 キャパシタvsバッテリ -ハイブリッド車用蓄電器の本命は?-|テクの雑学|TDK Techno Magazine http://www.tdk.co.jp/techmag/knowledge/200611u/index.htm

参考URL:
http://www.tdk.co.jp/techmag/knowledge/200611u/index.htm
tama9n
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 広範に渡る解説のリンクを貼っていただき、それも図解が多くて分かりやすかったです。

その他の回答 (1)

  • ka2_abe
  • ベストアンサー率41% (1219/2923)
回答No.2

MAZDA「I-Eroop」 http://www.mazda.co.jp/philosophy/tech/env/engine/i-eloop.html キャパシタ!つまり電解コンデンサですね。 SUZUKI「ENE-charge」 http://www.suzuki.co.jp/release/d/2012/0809/index.html リチウムイオン使用ですか・・・ 一番先に採用しているのが日産ですね。 S(スモール?)ハイブリッド これはオルタネーターの巨大化という点で 3者とも共通ですが、サブバッテリーを使う点で違います。 電解コンデンサかリチウムイオンかサブバッテリーか。 いずれも巨大なオルタネーターおよびベルトのコストアップ そして「充電装置のコストアップ」が話題となっています。 =日産は高性能大容量のサブバッテリーを2年おきに交換しないと補償しないそうです。 スズキもマツダも一緒でしょう。 コンデンサ(C)とリチウムイオン電池(Li) 充電量はC<Li 放電性能はC>Li 耐圧はC<Li 耐熱はC<Li 耐久性はC>Li 総合的なコストはC>Li そんなところでしょう。 端的にまとめると 「短時間の電力をちょっぴりためては使う方式のマツダ」 「比較的長めの電力を多めにためてちょっと使いにくいスズキ」 「多めの電力をたっぷりためて、たっぷり使う日産」 どれがいいかな? 個人的にはスズキの方式が中庸であり 最も優れた総コストをたたき出すと思いますが 4年くらいで交換が必要になるでしょうねLi。 キャパシタなら、それなりに持ちそうですが・・・実効性が薄いかも知れません。 どちらを取るかという考え方で 基本的なシステムは3者全く同一です。

tama9n
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 日産が既に類似技術を立ち上げていたのですね。

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