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電圧ドロップ
440V/60Hzモータに接続するケーブル距離が、長いため電圧ドロップがあります。たとえば40V程度。 いままでは、ステップトランスで、昇圧をしてドロップ分、カバーしていたのですが、 今回、インバータを介して、接続します。 ドロップ分40Vをステップトランスで、昇圧させて480Vに持ち上げてから、インバータに入れて入力と出力を480Vに設定すれば問題ないのでしょうか。 モータ効率が、うまく伝わるのか、不安なので質問させていただきました。
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- EleMech
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まず、電圧降下が40Vというのは大きすぎではないでしょうか。 内線規程では、200mを超えても7%以下を勧告しています。 7%として30.8Vまでという事になります。 この事から、使用しているケーブルが明らかに細いという事が分かります。 この線路抵抗があるので、お考えの方法ですと、制御の追従性が今一つとなるのではないでしょうか。 それに加えインバーターは、やはり制御対象の傍に設置するのが基本かと思います。
- fujiyama32
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モータの定格電圧、定格周波数が AC440V 60Hz ですので、 1)[基底周波数=ベース周波数]を[60Hz]に設定します。 2)基底周波数 60Hzの時の[定格電圧]を[AC440V]に設定します。 (注1) 軽負荷時、電圧降下分が少なくなりますので、インバータの入力 電圧が高く(AC440V~480V)なることも予想されます。 基底周波数 60Hzにて、この時の定格電圧を AC480V に設定します と、インバータの出力電圧も 440V~480V になる恐れがあります。 60Hzでの運転ではモータが過電圧で運転されるため、励磁電流が 増加し、モータの焼損を招く恐れがあります。 このため、AC440V に設定しておきますと自動電圧調整機能により AC440V以上の電圧が入力されても AC440V に抑えることができます。 (注1) 「モータ効率が、うまく"伝わる"のか、"不安なので"」 この文章を読んでも、どのようなことを言いたいのかが良く判り ません。