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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:立ち幅跳びをトレーニングに取り入れたい)
立ち幅跳びをトレーニングに取り入れたい
このQ&Aのポイント
- 立ち幅跳びを連続して行うメニューは体幹を鍛えるのに効果的なトレーニング方法です。
- ただし、初めて行う場合は無理をせず、徐々に負荷を上げていくことが大切です。
- また、正しいフォームで行うことや、ケガを予防するための注意点も押さえておきましょう。
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こんにちは。中学生を指導しています。 ・着地後に立ち止まらず連続して行うもの、そして出来るだけ遠くに跳ぶ事を目的とする。 というやり方を前提として結論から言いますと、 『ワン動作で多くの筋肉を動員出来るすばらしい全身運動である。体幹にも刺激は入るが、その目的にフォーカスしたより効果的なトレーニングは他にある』 ということになります。 私は中学生にも時折やらせますが、神経反射の養成と全身の筋力協調などを目的としてサーキットトレーニングに組み込んでいます。繰り返しますが、体幹にフォーカスしたトレーニングは別にメニューを組んでいます。腹筋・背筋に刺激が入るのですが、ご存知のように全身運動ですから、これらの筋肉を追い込む前に全身が疲労してしまいます。ですから別に体幹に十分な刺激を与えられるメニューが必要となるのです。 >>実はどこかを痛めてしまうような練習だったりしますか? >>何か注意する事がありますか? 非常によい質問です。実は腸腰筋に強い刺激が入ります。高く跳ぶだけのやりかたではそうでもありませんが、連続してより遠くに跳ぼうとすればするほど、この筋肉が強く働きます。 腸腰筋が普段受けることのない強い刺激ですので、故障のリスクが極めて高い運動になりますので、実施に際しては十分な注意を要します。私は以下を厳守しています。 ・ウオームアップを入念に行う。 ・連続して7回までを限度とする(1年生は3回まで)。 腸腰筋はいったん故障すると完治までに長期間を要します。深部の筋肉のため、治療も難しい部位ですので、十分に注意してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「全身の筋肉を使う事ができるが、体幹に特化して鍛えるなら 他により効率の良いトレーニングがある」ということですね。 質問内容と矛盾するようですが、体幹だけ特化して鍛えたいわけでは無い (全身が鍛えられるならそれに越したことはない)ので、 しばらく続けてみようと思います。 腸腰筋にも刺激があるのですね。 その辺のインナーマッスルも鍛えたかったので、これも嬉しいです。 (いまいち鍛え方がわからなかったので) 今はまだ立ち幅跳びに慣れていないこともあり、 遠くを目指して跳ぶ→一度止まる→またリズムを取って跳ぶ…という形で進んで行っています。 体力・筋力がついてきたら、止まらずリズミカルにポーンポーンと 跳ぶようにするつもりでしたので、ご注意いただいた点を守り故障に気を付けてやってみます。 ご丁寧なご回答で、勉強になりました。 まことにありがとうございました。 余談ですが、今朝から全身筋肉痛で歩く事すらキツい状態です(笑) 見た目は地味ですけど、すごくいい全身運動ですね。