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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:緞子とは繻子織地に繻子織の裏組織で模様を織り出し)

緞子の特徴とは?

このQ&Aのポイント
  • 緞子(どんす)とは、繻子織地に繻子織の裏組織で模様を織り出した織物です。
  • 繻子織なので、経糸が表面に見えていて、模様は緯糸に表されます。
  • 緞子は模様が裏になっているため、表からはよく見えない特徴があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ka28mi
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回答No.2

実際の物を見ることを、お勧めします。 下のサイトに、色々な模様の緞子が載っています。きちんと模様が見えているでしょう? http://www17.ocn.ne.jp/~verdure/kireji/ha.html 私は、織物の専門家ではありませんので、細かくは説明できないのですが、裏組織を使うということは、模様を裏にすると、同義ではありません。 ややこしいですけれどね。 「表」「裏」という言葉を使う場合、人は、模様がはっきりしていて表面に表す方を「表」その背面を「裏」と呼びます。 一方で、織物を織る場合には、織り機の上下どちらかに模様が出るわけですよね。ですので、織り方としての裏と表ができます。 実は、最終的には「裏」として使う側を上にして織ることが一般的なのだそうです。 つまり、使う時に「表」となる面は、織っている時には裏になっているという、ややこしいことになります。 タテとヨコを単純に交差させる平織りの場合は、模様の色が入れ替わるだけの話ですが、織り方が複雑になればなるほど、ややこしくなります。 実物を触って見るとお分かりになりやすいと思いますが、緞子は地の部分と模様部分で、経糸と緯糸の見え方が違います。 「裏組織を使う」という表現は、そのことを指しているのだと思いますよ。

jitu
質問者

補足

ご返信が遅れて申し訳ありません。 >実物を触って見るとお分かりになりやすいと思いますが、緞子は地の部分と模様部分で、経糸と緯糸の見>え方が違います。 >「裏組織を使う」という表現は、そのことを指しているのだと思いますよ。 つまり、緞子というものは、模様のない地の部分では、経糸が見えていて、その裏組織である緯糸によって、模様部分の模様が織られている、ということが説明さている、という理解でよろしいでしょうか? 模様のない「地」の部分と、「模様」の部分が別々とは想像できないことでした。 初心者の質問にお付き合いくださり、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • bekky1
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回答No.1

【「緞子(どんす)とは、繻子織地に繻子織の裏組織で模様を織り出した織物。」 ということは、模様は裏になっていて、表からはよく見えないということなのでしょうか?】 帯におおいのですが、ドンスは私も詳しいわけではないですが。 帯の裏というのをご存知ですか? 沢山の糸が、そのまま、毛糸?のようにごっそりとわたっていたりします。 いわば、表糸と、裏糸があって、あなたのいわれる、「模様が裏?」という疑問は、表糸が裏にまわって、裏に 表糸が「柄」になるという意味だとおもわれます。 では、表が裏にまわって、柄になる分、今度は裏糸が表に出て、柄になるわけで。 コレが、本来の表の柄として見える【織り柄】です。 よって、帯の裏は、織りの柄によっては、ふさふさと毛糸のような糸がわたっていることが多いです。 そして、縦糸・経糸は最初からセットされてそのままで、できるとすると何本を掬い取るかという変化だけですが、 横糸・緯糸は途中で替えられる。 そして、またいだ縦糸・経糸の分、横糸の’色’が反映するのです、ソレをこのように表現しているのでしょう。 いずれにしても、飛ばされた縦糸の柄(コレが裏に見える柄)が、表に見える柄と同じに本来の表糸で裏に柄が、写真のネガのように でることになりますが、’柄?’としては、柄以外の部分に、表にそれまででてこない分の 糸がわたってますので、いわばボワボワ状態です。 表の柄は、横糸で表現され、同じ柄ですが、裏は縦糸で表現されてネガ状態だということではないでしょうか? 現実にそうだから。

jitu
質問者

お礼

どうもありがとうございました。

jitu
質問者

補足

>表の柄は、横糸で表現され、同じ柄ですが、裏は縦糸で表現されてネガ状態だということではないでしょ>うか? 織物の表裏がそうなるということは分かります。 裏組織によって模様があらわされるというのは、ただそういうことを言っているだけでしょうか? どうも分かりません。

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