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「に」と「へ」の区別を教えてください
日本語の初心者です。 目的地をあらわすのは「に」の一つの意味に対して、「へ」はよく方向をあらわす。 そういえば、移動の場合、「に」と「へ」はいつでも互いに替えて使ってもいいですか? たとえば、「家に帰る」と「家へ帰る」、「東京に行く」と「東京へ行く」、「会社へ来る」と「会社に来る」 それぞれの例は二つとも言えますか? 教えてください。
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- f272
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回答No.2
> それぞれの例は二つとも言えますか? どちらも言えます。 しかし,初心者であれば,そのようなときはすべて「に」を使うが「へ」を使う人もいる,と覚えておけばよい。実際にそのような用法(目的地を示す)ならすべて「に」で十分ですから,自分がいうときにはすべて「に」を使いましょう。 もっと学習が進んでからは,使われる場面の違いを区別すべきでしょうね。 「駅への道」これはOK。 「駅にの道」こういう言い方はしない。 「江戸時代へ続く時代」室町時代のこと。 「江戸時代に続く時代」明治時代のこと。
- ttt1214
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回答No.1
『に』と『へ』の使い方ですが、 「家に帰る」と「家へ帰る」、「東京に行く」と「東京へ行く」、「会社へ来る」と「会社に来る」 言葉遣いの差としては、確実性と不確実性の違いでしょう。 「家に帰る」という場合、家に帰る可能性もあるが、途中で寄り道する場所もある時に使用します。「家へ帰る」の場合は確実に寄り道もせずに家に帰る、と言う確実性です。 後は東京に行くとか会社に行くなども同様です。