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ケースワークについて
ケースワークと教育的指導の違いとはなんなんでしょうか。
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- 1SpnCocoa
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No.1の方の考え方は、概ねそのとおです。 あえて、細かく、稀有な例で申し上げます。 ケースワークは、ソーシャルワークの一部で、ソーシャルワークの内、個別援助に特化したものをそのように喚んでいました。ソーシャルワークには、ケースワーク以外で、コミュニティワークやグループワークなどがあります。 教育的指導が、どの程度、ハッキリと定義しているのか、私は知りませんが、国語辞典的に捕らえたとき、ケースワークの非情にめずらしい手技に「教育的指導」があります。 ケースワークの手技としては、傾聴であったり、受容であったり、個別化であったりして、あくまでクライエントを尊重した手技を採りますが、例えば、アルコールであったり、ドメスティックバイオレンスのいわゆる加害者側や被害者側であったり、盗癖であったりした場合、時に「対決」や「指導」(教育的指導)を行うこともあります。 ただし、ケースワークとしてのそうした手技は、大変難易度が高く、ケースワーカーの力量、場面、クライエントとの関係性など様々な情報を充分アセスメントした上で使用するべきものであることを申し付けくわえます。 ご参考まで。
- 10312480
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教育的指導って言葉自体がそもそも柔道用語であって、オフィシャルには他に存在しない。。 強いて教育現場に置き換えて意味を付けるなら「教育の為の指導」ってことで、教育者のとった行動が教育の為の行動であったと行く事になるか。 ケースワークはソーシャルワークの事で、援助させてもらう対象者がその人らしい生き方を出来るように手伝う事。 結果が、ソーシャルワーカーや社会の思う「ベスト」でなくても、本人が「ベスト」と思えれば社会的におかしくても成り立つ。 そう言う手伝いがケースワーク(ソーシャルワーク) で、結果的に哲学から違うので、ケースワークと教育的指導は一部も交わらないので全く別物。