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力学の問題がわかりません。
質量mの質点の鉛直方向の1次元運動を考える。鉛直上向きにz座標をとる。重力加速度の大きさはg(正の定数)とし、方向はz軸負の向きとする。この質点に、重力に加えて、速度vに比例する抵抗力 F=-λv が働く場合を考える。ここでλは正の定数であり、時間t=0にz=0、v=0であるとする。 (1)加速度aをv,g,mおよびλを用いて表せ。 (2)速度vを時間tの関数として求めよ。 (3)終端速度(t→∞での速度)を求めよ。 (4)位置zを時間tの関数として求めよ。 わからないので教えてくださいませんか。 途中計算もあると嬉しいです。
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こんにちは。 この問題、z座標が鉛直上向きなので、注意が要りますが、、 このため、vは上向きが正ですね。まず、それをはっきり認識しておいてください。 (1)は、時間微分を「’」として、 a=v’=-(g+λv) は難しくないですね。 (2)は、まさにこれを解けというわけで、変数分離すると、 1/(g+λv)・dv=-dt これの積分 → 1/λ・ln(g+λv)=-t+定数 t=0にてv=0として、 v=-g/λ・(1-exp(-λt)) です。t→∞で、、、もうお分かりですね。 実は、この値は(1)式でv’→0からも導かれるんですが。 (4)は、vの式を更にもう1階、tで積分するだけです。
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- superkamecha
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たびたび、すみません。 あぁ、そうか!です。勝手にm=1として計算しておりました。 運動方程式は ma=-(mg+λv) ですね。 前回回答のλをλ/mと書き換えてください。 大変失礼しました。
- superkamecha
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補足に対する回答です。 それゆえ、「vは上向きが正だということを、はっきり認識」しておくようにと申し上げたのですが、、、 vもv’=aも「上」が正値なので、下向きのgは-gです。
補足
運動方程式はma=mg-λv とはならないのですか?