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日本山岳協会の保険タイプについて

夏の高山から冬はアイゼン・ピッケルを使用しての軽冬登山を行う場合、日本山岳協会の保険では『団体傷害保険<山岳登はんコース>』のどの保険タイプが妥当でしょうか。 個人的に入院と通院も加入しておきたいので、保険のタイプの選択は[1S]、[1B]、[1C]、[1E]となるのですが。 通常、個人~数名のグループで行動しています。

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noname#159034
noname#159034
回答No.1

他の保険(社会保険を除く)は加入していないのですか? 保険の選択は他の保険やあなたの経済力によりますのでこれだけでは何とも答え用がありません。 例えば入院したとして一日1000円が払えませんか? もしくは他の保険でまかなえませんか? FP的には払えるのでしたらこの通院保険は必要ありません(通常、医療費は3割しか負担しなくて良いですし、雪崩で複雑骨折&凍傷になっても高額医療費で還付できますし) その場合、1のつかないタイプを選択することになります。 次に死亡後遺症ですが、死亡の場合は葬式費用が出ればいいでしょう。 それ以外の保証は(たとえば家族のために遺すなど)、他の生命保険でまかなうべきです。 こういった山岳保険の主目的は捜索費用にあります。 ヘリコプターを呼ぶと100~200万円くらいかかると言われております。 捜索の難しくなるルートの場合はもう少し多く見積もっておいた方が良いと思います。 冬期の場合も雪崩に巻き込まれて見つからない場合は捜索が何日にも及ぶ場合があります。 とくに数名で行っている場合は、全員が遭難してしまった場合は捜索の方も大掛かり且つ長期戦になる場合があります。(ソロだったらあきらめてしまうことも。。。) 遭難なんていうのはめったにあるものじゃなくて、捜索費用全額を保険でまかなう必要はなく自分で負担できない範囲を保険に肩代わりしてもらうという考え方で良いと思います。 この保険を使うかもしれないようなトレッキングはレベルが上がるまではすべきでないです。

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質問者

お礼

適切なご回答に感謝いたします。 なるほど、自分の現在の他の保険と吟味して決めたいと思います。 ありがとうございました!

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