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20代のキャリアチェンジについて
現在23歳で大手企業に勤めています。 今年中にとあるITベンチャーに転職して、ゆくゆくは起業する方向で、 スキルアップしたいと考えておりますが、周囲の反対にあっていたりで、 サイトに投稿してみました。 20代のみなさん、(もしくは30代、40代の方で、当時の20代を振り返って)、 キャリアの悩みって誰に相談していますか? 親?兄弟、先輩?ネット? どこで、どう相談して良いものか分からないので、教えて頂けますと幸いです。 また同じような境遇の方で、お話できる方がおりましたら嬉しい限りです。
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- おに ぎり(@onigiri2011)
- ベストアンサー率44% (723/1641)
僕は、ITベンチャーと言うもの自体を評価していない。 そんな年寄りじゃないけど、見聞きする限りでは彼らがやってることはただの『技術の手配師』だ。 例えば「A社のサービスがウケてる」と見れば大急ぎでそれを買うか真似して売り出す。 そこに対する情熱などは感じない。 売り上げ、数字、ノルマそういうものだけだ。 伸びなければ廃止、もしくは売り飛ばす。 サービスは捨ててもいいだろうけど、人材はそうも義経の八艘飛びのように、次から次に飛べない。下手したらドボンである。 どことは言わないけど、多くの有名ベンチャーの離職率は2年だ。 大体1000名規模でも毎年200名雇うような会社が多い。大体、2年で離職してる。どんな有名な会社であれ、20代や30代で2,3年で辞めた奴を高評価で雇う会社はない。 確かにこれらの会社出身で有名な起業家は多い。 が、あくまで利益や数字中心なのであこぎなことをやって問題になったり、本当に情熱や技術を問われる場面では負けが込むことも多い。 つまり離職者の多くは、起業家で成功してるよりも、負けが込んでる人の方が多いという事だ。 アメリカでは専門性を評価して、また専門的に何かをやっているイメージがあるが、日本の場合は、儲かるものに特化してるだけだから、専門性が高いとも思えない(そういうものを感じてM&Aしたり真似する技能はつくけど)。 今後はどこも専門性が重要なので、技術の手配師的な広く浅くの生き方をするよりも今のところでキャリアとカネを貯めて25-29歳で勝負を賭ける方がメリットは大きいと思うよ。 僕は「相談」と言うより「こういう話を聞いたんだけどどうなのかなあ」とか友人や家族と話をしてみる。事前に余計な情報は頭に入れないこともあるし、調べておくこともある。別途、ウェブや本で調べたり。 転職経験者だけど、1番頼りになったのは、友人とウェブ(口コミ系)かな。 完全に相談をすると言うよりも、なんとなく把握しておくことが有効だと思った。 また 東大卒やMBA取得者のキャリアは僕に関係ないし、ウェブでも広すぎる情報を得ることは無意味。 自分のいまの立ち位置と、次の場面で最低限譲れないことなどを明確にしておけば、 かなり正確に情報を得られるし、失敗する率も少ない。 最後に アドバイスになる?けど、今でも記憶にあるけど、1990年代はwin98の発売やADSLの爆発的な普及もあって「これからはITの時代だ!!」と盛んに言われてた。 僕も他の多くの人と同じく「実際どうなんだろ?」と言う懐疑的な眼と「ITとかよくわからんしなあ」と言う感じだった。 「ちょっと興味はあるけど良く分からないし、なんとなく怖いし」で関わらなかった。そういう人が多かったと思うよ。で、当時、学校や仕事でITに関わり始めた人たちがいまになって起業家として成功してる。僕も彼らがこんなに成功するならやっとけばよかったなって思うよw 当時はマジでライバルと言える奴なんて殆どいなかっただろうからね。 つまり、預言は当ると言うことらしい。 預言ってのはつまりデータや動向を基に作られる近い未来のことだから、何もあてずっぽうってことじゃないわけだ。 過去には鉄道事業とかもそんなだったらしい。 「機先」なんて言葉もあるがどうもビジネスでは、あてずっぽうでもダメで、ある程度の算段をつけて、一気に動くとかなり勝つ確率は上がるようだ。 だから、いまからITに関わるのは不利だろう。 そして新聞が言うように、薬事系の自由化や自然エネルギーなどは、実際に2020年ぐらいには 大きなチャンスになってるんだろう。 だから自分の学歴や職務、家族など背景を生かしつつ、そういう次代の流れを汲んで早め早めに動くと効果が高いだろうね。
- odaigahara
- ベストアンサー率20% (373/1832)
あくまで参考マデ。 自分で起業しようと考える人の割合は少ないです。多くの人は組織に雇用されています。だから、あなたの周囲で雇われている人に相談しても、起業については積極的な意見は出ないと思います。どちらかというと、「大企業を飛び出して大丈夫か?今のほうがかたいと思う。」とか。。リスクの高いことについては保守的になると思います。 親に相談すると心配されると思います。だからといって相談しなくてもいいとは思いませんが、引き止められるときに自信をもって、自分の計画が語れるくらいに、調べたり、研究しておくことだと思います。
まず、中小企業からIT系ベンチャー企業に転職した経験からですが、ベンチャー企業では、1人で複数の業務をこなす必要があります。 つまり、大手企業では専門性が必要ですが、ベンチャー企業では浅く広い知識が必要です。 現に在職中には、営業→プログラマー→経理→人事→技術サポートなどを経験しました。 > 20代のみなさん、(もしくは30代、40代の方で、当時の20代を振り返って)、 > キャリアの悩みって誰に相談していますか? まあ、誰にも相談しませんでしたね。 だって、相談しなかったら、最終的に判断ができないなら、それは能力や知識がないと思ったからです。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
あなたは大人なのですから、これはご自分で判断されれば良いのです。 大人ということは失敗したときの責任も自分で処理して他人には迷惑をかけないということです。 その覚悟があれば、あなたの意思でそうされることは大賛成です。 ただスキルアップしたいということの具体的イメージはお持ちですか。 小規模なベンチャーは、大企業のように専門性が高い仕事というよりは、何でも一人でやるという感じです。 従って会社経営の一通りの仕事の経験は得ることができるかもしれませんが、一方で浅く広くという経験になることもあります。 私は30代にそういう企業への転職経験がありますが、以前の職場に比べれば何事も未整備で大企業の経験の多くは使い道がないという感じでした。 一方で、jこれがよいと思うことは個人の責任で何でもさせてもらえることで、大きな組織にはないやりがいもあり、これは大組織では出来なかったと思います。 このときの転職は家内にも相談せず自分だけで決めました。結果的にはその転職は成功だったとは思いますが、今でも家内にはどうなっても私は知らないのだからといやみを言われます。 という事で大人の責任を取れるのならば自分だけで決断しましょう。