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鉄部 錆の転換剤の効果
鉄部の錆について、錆を取り除いて普通の錆止め剤を塗り、上塗りしてきましたが、何度やっても、また錆が発生してしまい困っています。 最近、サビ転換剤(サビを取り除かず塗るだけサビの進行を止める。ニッペホームペイントのサビ変換剤や、サビキラーなど)があるのを知りました。 このような商品は、どのくらいの効果があるのでしょうか。 ご存じの方がいらしたら、教えてください。
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錆転換材というのは分かりませんが、 >錆を取り除いて普通の錆止め剤を塗り 普通の錆止め材というのは、「JIS K5621 一般錆止めペイント 」のことでしょうか? これには、特別な錆止め効果はなく、たんに皮膜を作っているだけで、皮膜も特別強いわけではありません。もし、屋外に使っているのなら、場違いな使い方です。 以前は、鉛系の「JIS K5625 シアナミド鉛錆止めペイント」などやクロム系のものが、よく効く錆止め材として使われましたが、どちらも重金属の毒が問題視され、廃止になりつつあります。 現在は、毒性の弱い亜鉛系の「JIS K5674」が主流になりつつあります。 http://www.mko-kikaku.com/toryougaido/toryou/1/toryou/jiskikaku/sabidometoryou/jis5674.htm (リンク先には「旧JIS」と書いてありますが、現行のJIS番号のはずです。) 家庭用としては、これがあるようです。 http://www.monotaro.com/g/00270229/ もっと大きな缶でよいなら http://item.rakuten.co.jp/penki/jis-k5674/
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- Postizos
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錆転換剤→どうしても錆を削り取る作業ができない、あるいはしたくない場合に「気休め」の効果があります。 サビキラー→すみません使ったことがありません。 橋梁用の本格的な防錆塗料の小分けがあるとの情報、役に立ちました。 錆がすぐに出るのはだいたいは錆の取り方が不十分であるのが原因だと思うのですが、沿岸部などで潮風の影響が強いということでしたらだいぶ違うでしょうね。 書いていらっしゃる手順(錆取り後プライマー塗装の後上塗り塗装)は一般的には正しい方法で、5・6年ごとに塗り替え程度でしたら普通だと思います。 蛇足かもしれませんが。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 最初にサビが発生した際に、サビをしっかりと取除けばよかったのでしょうが、十分でなかったため苦労してます。 今後も、定期的に塗り替えするしかないようですね。
お礼
さっそくの回答、ありがとうございます。 紹介いただいた錆止め塗料について検討させていただきます。